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ブックマーク / scienceportal.jst.go.jp (2)

  • メスのマウスが仲間求める神経の仕組みを発見 人間の「孤独」理解も | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    メスのマウスが孤独を感じ、仲間を求めるための神経の仕組みを発見した、と理化学研究所などの研究グループが発表した。群れで暮らし、子育ても共同で行うタイプの哺乳動物が持つ、高度な社会性の解明につながる成果。人間の孤独や社会性の理解も進む可能性があるという。 研究グループは、子育てに関わる脳の働きの解明を目指している。これまでの研究で、メスのマウスの生殖ホルモンが働くと、脳の子育てに重要な部位で「カルシトニン受容体」が増えることを発見。また、これによってこの部位の神経細胞が活発になり、危険を冒しても子を守るなど、子育ての意欲が生じることを明らかにしている。 カルシトニン受容体は、脳ではホルモンの一種「アミリン」が結合し活性化する。研究グループは、群れのメスを1匹にすると、アミリンがほとんど作られなくなることを発見。さらに、マウスの社会性に関するこうした脳内の働きを解明しようと、一連の多くの実験を

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  • コロナ禍の若年女性の自殺増加、会話機会の喪失など要因か 横浜市立大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    ニュース コロナ禍の若年女性の自殺増加、会話機会の喪失など要因か 横浜市立大など 2023.07.24 新型コロナウイルス禍において、若年層(10~24歳)の女性の自殺数が他の世代や男性に比べて増加しているとの調査結果を、横浜市立大学などのグループがまとめた。10代前半といった学齢世代でも増えており、経済苦よりも対面で直接会話する機会の喪失などが絡んでいる可能性を指摘。次のパンデミックに備え、性差や世代差に着目した自殺予防対策が求められるとしている。 横浜市立大学附属病院化学療法センターの堀田信之センター長(呼吸器内科)らのグループは、厚生労働省の人口動態調査をもとに、2012年7月から2022年6月の10年間に死因が自殺と断定された人数を性別、世代別に分けて調べた。 若年層に着目し、コロナ禍前後の2019年~2021年の1年ごとの自殺者数をみると、男児・男性は順に1178人、1290人、

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