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bookとlifeに関するand0のブックマーク (20)

  • 書評『勝ち馬に乗る!やりたいことより稼げること』 - R30::マーケティング社会時評

    この『勝ち馬に乗る!』という、米国での発刊以来15年目にして邦訳を企画された三ツ松新氏から2月の終わり頃に献をいただいて拝読したのだが、ものすごく印象に残るであるにもかかわらず、「このブログの読者の皆さんにもぜひ読んでもらいたい」などという薄っぺらい推薦の言葉が、どうしても書けない。この猛烈にひっかかる抵抗感は何だろうと、この1ヶ月ほど考え続けていた。 それで、さっきふっとその理由が分かった。なのでそれをまず書いておきたい。「自分の可能性を信じている奴、あるいは今いる会社で努力すれば報われるなどと考えている社畜は、絶対読むな。入手厳禁」。左記にあてはまる人は、読まずに今すぐブラウザの右上の×印ボタンを押すこと。まちがっても以下の文章は読まないでください。 著者はご存じ、あの名著「売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則」のアル・ライズとジャック・トラウト。何しろ、「リ

    書評『勝ち馬に乗る!やりたいことより稼げること』 - R30::マーケティング社会時評
  • 持たない暮らし : akiyan.com

    持たない暮らし 2007-03-19 原則を教えてくれるは、スゴ率が高いです。この「持たない暮らし」もそのひとつで、示唆に溢れた原則を教えてくれるでした。さあ、長文いきますよ。 お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし このサイトから -人 が購入しました 全体で -人 がクリック posted with amazlet on 07.03.18 金子 由紀子 アスペクト (2006/12/01) 売り上げランキング: 6977 おすすめ度の平均: とってもよかったです すばらしい!! モノを持たない気持ちよさ Amazon.co.jp で詳細を見る 目次 モノの多さは豊かさをあらわさない モノのない時代は、「たくさんあること=豊かなこと」でした。 でも、モノが溢れている現代においては、たくさんあることは、むしろ暮らしの貧しさを表現している、といってもいいように思えます。モノがありすぎ

  • 自殺する前に読みたい本10冊 - finalventの日記

    inspired by ⇒たけくまメモ : そろそろここもリニューアルを 「自殺する前に読みたい10冊」とか、そんな感じで紹介していきたいなーと思ってます。 思いつくまま。 「 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ―若き医師が死の直前まで綴った愛の手記: 井村 和清」 「 なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記: H.S.クシュナー,斎藤 武」 「 失敗の中にノウハウあり―金儲けの神様が儲けそこなった話: 邱 永漢」 「 芸者―苦闘の半生涯: 増田 小夜」 「 がんから始まる: 岸 葉子」 「 人生を“半分”降りる―哲学的生き方のすすめ: 中島 義道」 「 尻啖え孫市: 司馬 遼太郎」 「 死ぬことと見つけたり〈上〉: 隆 慶一郎」 と 「 死ぬことと見つけたり〈下〉: 隆 慶一郎」 「 孫子: 海音寺 潮五郎」 「 虚空遍歴 (上巻): 山 周五郎」と「 虚空遍歴 (下巻): 山 周五郎」

    自殺する前に読みたい本10冊 - finalventの日記
  • Passion For The Future: ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実

    ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実 スポンサード リンク ・ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実 「はたらけど はたらけど 猶わが生活楽にならざり ぢつと手を見る」 石川啄木 フリーター、ニートが社会問題になって久しいが、職を得たら幸せなゴールとも言えない現実がアメリカにはあった。働いても働いても貧しい生活から脱出できないワーキングプアという階層が近年、大きな問題として浮上している。 著名な女性コラムニストである著者は、米国の低賃金労働を体験するために、身分を隠し僅かな生活資金だけを持って、長期潜入取材を敢行した。「頂点から20%の階層」から「底辺から20%の階層」へ。時給6~7ドルの劣悪な長時間労働の環境で、費や医療費も切り詰めながら、土日も働く日々を体験した。 低賃金労働とはいえ職を得るのに一苦労する。性格的問題がないことを証明するために馬鹿馬鹿しい

  • Passion For The Future: 頭がよくなる照明術

    頭がよくなる照明術 スポンサード リンク ・頭がよくなる照明術 私は照明の好みがとてもはっきりしている。明るいのが好きだ。家だろうがオフィスだろうが、明るければ明るいほどいい。マツモトキヨシの店舗みたいにまぶしいくらい明るい部屋がいい。高い天井から強烈に照らされるのが好き。蛍光灯万歳。間接照明反対。(は間接照明が好きなので、家は実際はそれほど明るくない。) そんな私の好みはとても頭が悪い照明術なので、ちょっと考え直すべきだということがこのを読んでよくわかった。 「昼の太陽光のような「青白い光」を頭の上から浴びると”活動的”に、夕焼けのような「オレンジ色の光」を低い位置から浴びると”くつろぎモードに”」 私の好みの照明では「光ストレス」にやられてしまうらしい。また九州大学の研究によるとクリエイティブな作業には蛍光灯より電球の方が生産性があがることが実験で照明されていた。蛍光灯の覚醒効果が

  • [を] 世間のウソ

    世間のウソ 2006-11-15-3 [書評・感想] ■日垣隆 / 世間のウソ 世間のウソいろいろ。ふむふむなるほどな。 いくつかメモ: 「宝くじは買わなければ当たらない」というのは 「外に出なければ轢き殺されない」と質的には違わない、と。 交通事故で死んだり大怪我をするほうが、92651倍も可能性が高いらしい。 (まあ細かい数字はともかく)。 あと、裁判員制度で裁判員に指名される確率は宝くじで1000万当たる確率 に匹敵するとのこと。 それと驚いたのは、公営ギャンブルって、各省庁がそれぞれやっているっ てこと。 - 宝くじ:総務省。 - 競馬:農林水産省と地方自治体。 - パチンコ:警察庁。 - 競輪:経済産業省。 - オートレース:経済産業省。 - 競艇:国土交通省。 - サッカーくじ:文部科学省。 これは手放せないだろうなあ。 ギャンブル、

  • Passion For The Future: 現代語訳 般若心経

    現代語訳 般若心経 スポンサード リンク ・現代語訳 般若心経 著者は僧侶で芥川賞作家の玄侑 宗久。 まず般若心経を全文引用してみる。 仏説摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩 依般若波羅蜜多故 心無礙 無礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経 全文

  • [を] うまく立ち回る人の共通点

    うまく立ち回る人の共通点 2006-11-03-2 [仕事] うまくたちまわる人、というのはどこに職場にもいるそうで。 で、「仕事の禁句変換辞典」[2006-10-25-4]に載っている言い換え: うまく立ち回る人 →周りがよく見えている人、周囲の状況がわかっている人 ふむふむ。 うまく立ち回る人の共通点も載っていました(p.153)。 - 「自分の置かれた立ち位置」をしっかりと理解している。 - その立ち位置を状況次第で、すぐにすっぱり変えることができる。 - 勝ち組になるためには、周りの目を気にしない - メールをうまく活用する(工作活動をする)。 - 「頼りにしています」、「○○さんのおかげです」、 「日に日にこの仕事に対する思いが募っています」と、 直接口に出すのは恥ずかしいほめ言葉を、メールで多用する。 - うまく立ち回っているという噂が出ると、悩んだ

  • Passion For The Future: 情報学的転回―IT社会のゆくえ

    情報学的転回―IT社会のゆくえ スポンサード リンク ・情報学的転回―IT社会のゆくえ 日の情報学の第一人者、西垣教授のは必ず読んでいる。難解なものが多いが、口述筆記で書かれたこのは、とても読みやすい。 「 情報学的転回とは必ずしも、ITの高度利用によって人間の生活を効率化し、グローバル経済を活性化することではない、ということです 」 冒頭のこのことばでまず引き込まれた。 このの情報学的転回とは、情報という概念が、私たちの思考の在り方、世界観、人間観を大きく変えていくという意味である。ビジネスや効率性ばかりが強調される「IT革命」よりも、もっと質的な、人類の文化文明の大変革を論じている。 著者は情報には3種類があると定義している。 1 生命情報 生きている生物にとっての情報 2 社会情報 生命情報から意識的に抽出され記述された情報 3 機械情報 機械が処理する記号の情報 コンピュ

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 子どもに死を教える三冊

    良い機会があった。遠い親戚が亡くなったのだ。 「良い」なんて不謹慎だけど、このご時世に大往生だから感謝しないと。家族総出で葬式に行く。テレビなどに任せず死の教育をやってきたつもりだが、百聞一見、葬式こそ最高の現場だ。 子どもに伝えたいたった一つのことは、以下に尽きる。 あんたまだ生きてるでしょ だから、しっかり生きて、それから死になさい しっかり生きてないと、ちゃんと死ぬことすらままならない…このメッセージをそのまま言っても分からない。まず、自分の「生」を大切にさせる。できるようになれば、家族の、ひいては他人の「生」へも目配りができるようになる。 自己であれ他者であれ、「生」を大切にできるようになれば、それを支える「生活」も大切にするだろうし、「生」を生み出す「性」も同様に扱えるようになる(はずだ)。 生の反対は死でない。しかし、死について考えることは生きる質(文字通りの "qualit

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 子どもに死を教える三冊
  • hisashim: [Book][Reading] 本嫌いの人が持っている間違った認識

    hisashim: [Book][Reading] 本嫌いの人が持っている間違った認識
  • [を] 仕事は掛け算!

    仕事は掛け算! 2006-06-20-2 [書評・感想] 先日の「持続可能なブログ会議」[2006-06-15-2] のパネルでご一緒した鮒谷周史さんの軽快な著書。 ■鮒谷周史 / 仕事は、かけ算。 - 20倍速で自分を成長させる 要するに、 【成果物=仕事量+仕事量+仕事量】 から 【成果物=労働の質×労働の密度×労働時間】 へと考え方を変えていこう、と。タイトルにある掛け算はこれのこと。 この式を素直にとらえてみると、どれかがボトルネックにならないように バランスを保ちながら成果を出していこう、ということになりますね。 以下、ピンと来た箇所をいろいろピックアップ。 働くからやる気が出るのか、それともやる気が出るから働くのか。 まるで「タマゴが先か、にわとりが先か」といった類の難問に見えるか もしれませんが、答えは決まっています。 間違いなく、動くからやる気

  • 将棋の羽生、野球の中畑に疑問を感じる

    同世代で一番尊敬する人は誰?と聞かれたら、僕は迷わず、将棋羽生善治棋士をあげます。 タイトル七冠全てを独占するほど将棋が無双に強いのはもちろん魅力ですが、僕が素晴らしいなと思うのは、その性質です。具体的にリストアップすると…… 素直さ。とても素直で、どんな反論に対しても頭から否定せず「もしかしたらそうかもしれない」と一度受け入れるところ。眼のきれいさにそれが表れていると思います。物事の質を鋭く捉える眼。羽生さんの発言には、昔から「なるほどなぁ」と思わず膝を打つようなものが多いです。基盤を深く読む修練を積んだその視点は、無駄なく美しく、そして優しく現実的だと思います。自然体。いつも柔軟で、肩肘張らず生きているように見えます。勝負師の世界からはほど遠いその佇まいが、かえって最強の勝負師の雰囲気を漂わせます。冷静さ。人はサインを頼まれると、必ず「玲瓏」と書くそうですが、戦いの真っ最中ですら

    将棋の羽生、野球の中畑に疑問を感じる
  • 子どもに「タバコ」を教える

    5年前のわたしは、楽しくタバコを吸っていた。紙巻・パイプの両刀使い、喫煙ルームで仕事するヘビーなスモーカーだった。酒とオンナはやめられても、こればっかりはやめられない、世界で最も楽しい(ホッとする、安心できる、至福の)時間は、タバコに火をつける瞬間だと信じてた。 そんなわたしに、ある人が訊ねた。「じゃ、あなたの子が大きくなったら、タバコを教えるんだね。その味わいと素晴らしさを伝えるんだ。そして、あなたの子も喜んで一緒に吸うようになるに違いない」 その人の名はアレン・カー、「禁煙セラピー」でこの問いを投げかけられ、禁煙(というか卒煙)のきっかけとなった。以来、タバコとは縁のない人生を送っている。それはそれでメデタシメデタシなのだが、この話が終わったわけではない。 そう、子どもに「タバコ」を教えておかないと。メディアや環境から刷り込まれる前に、ちゃんと教えておかないと。そのヒントは同著者の「子

    子どもに「タバコ」を教える
  • [を] 私の本棚整理術、というか、本の減らし方

    私の棚整理術、というか、の減らし方 2006-07-28-2 [][LifeHacks] 昨年末に「はどんどん減らしていくしか…」[2005-12-23-4] という記事を書いて以来、ブックオフへ売ったは、 150冊で売値は10730円でした。 売った日 冊 円 [2005-12-23-4] 10 700 [2006-05-05-2] 13 530 [2006-06-04-1] 25 1240 [2006-07-02-5] 50 3140 [2006-07-09-1] 52 5120合計 150 10730 汚れがはげしかったりしてブックオフでは値段が付かないであろうは、 事前に捨てちゃったりしてるので、そういうのもあわせると ここ半年で200冊近く蔵書が減っています。 7月中旬に引っ越したのですが、引越し先ではの減少が実感できるよう になっています。棚が

  • 子どもに死を教える4冊目

    テレビからは、注意深く「死」が除かれている。 高速道路で居眠り運転した結果の映像には、車の残骸(よくて黒染み)しか残らない。ボウケンジャーは不死身だし、ツインストリームスプラッシュの直撃を受けても浄化(還元?)されるだけ。 おかげでわが子が見かける「死」は昆虫の死骸か、道端のペチャンコな轢死体ぐらい。こないだ家族みんなで参列した葬式ぐらいかね、ちゃんとした死体を見たのは。今も昔も同じ密度で存在するにもかかわらず、「死」が見当たらない。子どもに死を教える最高の現場は葬式だな、などと言ったら不謹慎だが、そうめったにあるものでもなし。 ガッコのベンキョも大事かもしれんが、誰もが必ず死ぬことを、そして自分も例外ではないことを受け止め、その上で「よく」生きていくことを考えてほしーなー、などと企む馬鹿親は、子どもに死を教えるなどを探しては読み聞かせる。 その選りすぐりが、「子どもに死を教える三冊」。

    子どもに死を教える4冊目
  • 人の本棚を見るのが好きだ

    人の棚を見るのが好きだ。その人が何を読んでいるか/積んでいるかが見える。その人に抱いているイメージとのギャップ(or フィット)が目に見えるので愉しい。既知のと未知のの相対位置から、その人の人となりを割り出す。その人なら"その"を読んでるはずなのに、目に付くトコにない――さては…と邪推する。未知のだらけなら、その小宇宙に驚嘆する。 わたしと似ていて、わたしと違うところを探す。 「棚.org」 や 「はてな100冊読書」といった、読書情報を共有するサービスもある。しかし、それは【公開】を意識した取捨選択の結果なので、ヨソイキの棚ともいえるだろう。しかも、ほとんどが「消費」するサイドだろう。 ここでは、著名人、特にモノ書きを生業とする人に焦点をあて、その書斎と棚を紹介する――「センセイの書斎」をご紹介。 細密画のようなイラストで、センセイの書斎を俯瞰している。棚の「間取り」

    人の本棚を見るのが好きだ
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 本ばかり読んでるとバカになる

    の探し方についてのエントリ「を探すのではなく、人を探す」において、「目的を持って読む」と書いたが、具体的に何をどうすりゃいいのか、書いてない。を選ぶまでが前回のエントリなら、ここでは、選んだをどうやって読んでいるかについて、書く。 最初に やはり長くなりすぎたこのエントリのまとめ↓ 読書は他人にものを考えてもらった結果をなぞるだけだから、自分のアタマでものを考えなくなる。そうした受動的な読書を打ち破るために、オキテを作って実践している。 オキテ1:読むだけの読書にしない、オキテ2:読んだら表現する、オキテ3:読んだらフィードバックする、の3つ。その結果、読書の対象に広がりと奥行きと深みが増した。特にオキテ2を強力にオススメする。 まとめ終わり。文どぞ。 ばかり読んでるとバカになる ショウペンハウエルが「読書について」でいいこと言っている。読書は他人にものを考えてもらうこと。だか

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 本ばかり読んでるとバカになる
  • 「『失敗をゼロにする』のウソ」 - H-Yamaguchi.net

    いわゆる「失敗学」のだ。著者は特定非営利活動法人失敗学会副会長。失敗学については、失敗学会会長でもある「教祖」畑村洋太郎氏の一連の著作を読まれた方も多いだろうし、そうでなくてもだいたい何かはわかる人はかなりいると思う。 私は「失敗学のすすめ」だけ読んだことがある程度なので、このの内容が畑村氏の一連の著作とどのくらいかぶるかわからない。という前提でだが、いいだと思う。とにかくわかりやすい。これなら大学生でも問題なく読める。もちろん社会人の方ならさらっと読めるにちがいない。 しかし、このをさらっと読んではいけない。紹介されるひとつひとつの例を、自らの身になぞらえて考えてみなければ。「失敗原因のまんだら図」(84ページ)も、穴があくほどよく見て、自分のケースにあてはめて考えなければ。ちょっと新聞を広げてみるといい。テレビの報道番組を見るといい。著者のいう「『一件落着』でなく『一見落着』」

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  • 図書館を利用するようになるまでの20ステップ

    昔はアンチ図書館派、「は身銭を切って買うもの」と激しく思ってた。 棚に二段、三段と詰め込む(奥が単行、手前を文庫にすると両方見える) 床に積む(最初はタワー乱立→そのうち山脈のようになる:いわゆる積ン読ク山) カラーボックスを押入れに積んで、押入れを棚化する ダンボールに詰め込んで、押し入れに入れる(縦に入れるのがミソ) (積ン読ク山で)ドアが開かなくなる 床が見えなくなる(正確に言うと、床の色を思い出せなくなる) ちょっとした地震でが凶器になる。位置エネルギーの破壊力を思い知る:棚【の上】にを積んではいけないことに気づく 押入れの底が抜ける 床が抜ける イナバの物置を買う 近所に家を借りて置き場(≠書斎)にすることを考える(が、もったいないのでその金を代につぎ込む) トランクルームを借りるが、カビさせる(このへんで背が見えるように保管しないと持ってても意味がないことに

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