書評『勝ち馬に乗る！やりたいことより稼げること』 - R30::マーケティング社会時評

この『勝ち馬に乗る！』という本、米国での発刊以来15年目にして邦訳を企画された三ツ松新氏から2月の終わり頃に献本をいただいて拝読したのだが、ものすごく印象に残る本であるにもかかわらず、「このブログの読者の皆さんにもぜひ読んでもらいたい」などという薄っぺらい推薦の言葉が、どうしても書けない。この猛烈にひっかかる抵抗感は何だろうと、この1ヶ月ほど考え続けていた。 それで、さっきふっとその理由が分かった。なのでそれをまず書いておきたい。「自分の可能性を信じている奴、あるいは今いる会社で努力すれば報われるなどと考えている社畜は、絶対読むな。入手厳禁」。左記にあてはまる人は、読まずに今すぐブラウザの右上の×印ボタンを押すこと。まちがっても以下の文章は読まないでください。 著者はご存じ、あの名著「売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則」のアル・ライズとジャック・トラウト。何しろ、「リ

[webmarksjp]

book

[pho]

「若い時からそれらを頼ることばかり考えて生きる人もまた誰の相手にもされないのだ」

[ggg123]

つかさ、自由になりたいんだよね。自由に。

[yamazakura]

とりあえず金儲けの方法考えるとか自己啓発とかぜんぶやめちゃって、何も努力しないのが実はいちばん利口ってことでFA？（ヲイ

[solailo]

これだからR30はすきだ。

[John_Kawanishi]

「自分の過去30年以上の中で積み重ねてきた世間知が,魅惑の共産主義イデオロギーにどれだけ立ち向かえる強さを持っているか、試すために読んでみてもらいたいと思う。その意味では最もどぎつい類の「名著」と言える」

[tomtgm]

ピュアなイデオロギーと戦うために

[knakase]

勝ち馬

[rawpower521]

気になる。

[camel_neck]

work（仕事）ではなくjob（労働）

[Aki-Hiro]

社畜...つまり、組織に主体的判断なく隷従したもののことかな。その点で俺は真逆だが、それはそれで社会性の観点から問題だｗ

[ryo_zin]

「自分の可能性を信じている奴、あるいは今いる会社で努力すれば報われるなどと考えている社畜は、絶対読むな。入手厳禁」社畜君、がっつき君、自己啓発オタクは、この本を決して買わないでください。

[amerio]

ガッついて、ボロ負けしたあげく開き直れる人だけに、成功はあるもんだと思ってるよ。

[morutan]

「みもふたもない」現実オンパレードらしい（ex.他人のアイデアやコネ、親戚などが最も頼れる馬）。リアルを知るにはいいけど、キツイよなぁ・・。こういうタイプの米国産人間に接したけどほんとにイヤな気分になった

[BigBang]

こういうことを言うために、こういう表現の仕方しかないんだろうか。といつものように思う。「社畜」とは何なのか誰なのか。借り物の言葉ではないのか。そこでこそ言葉に深みを見せていただきたいと思うのだけれど。

[summercontrail]

"頼れる馬を探して周囲をキョロキョロ見回すような人間は、キリスト教と資本主義というイデオロギーから抜け出ようとして、新たに共産主義というイデオロギーに染まるようなものである。つまり「アホ」"

[ono_matope]

読め、と。

[gotanda6]

出版でいえば見城徹のことか

[ume-y]

大金持ちにはなれなくても、生活に不自由しない程度の金を稼いで、楽しく仕事して、楽しく遊べれば、それでいいんじゃないの。

[ku0924]

読んでみる

[Baatarism]

身も蓋もないなあ。w

[castle]

「他人のアイデアやコネ、親戚などが最も頼れる馬なのだということぐらい、30歳を過ぎればもう気づいてなければならない」「だが、若い時からそれらを頼ることばかり考えて生きる人もまた誰の相手にもされない」

[finalvent]

記念