イギリスで放送されている子ども向け長寿テレビシリーズ、「きかんしゃトーマス」が大幅リニューアルする。女の子機関車の新キャラが仲間に加わり、シリーズ史上初めてトーマスが架空の島・ソドー島を離れ、世界を旅する様子が描かれるという。 「きかんしゃトーマス」は、ウィルバート・オードリー牧師が1945年に創刊した「汽車のえほん」シリーズが原作のテレビ番組。ソドー島に敷かれたノース・ウェスタン鉄道で働く蒸気機関車のトーマスや、その仲間たちとの交流を描く。
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DAY 1 退職を決めたあとの諸々所用で出発が遅れてすっかり寒くなってしまった。 11月25日。無能・不細工・非コミュにして存在価値ゼロ・・・いや、マイナスいくらかの穀潰し、コンビニ食系中年男子の私はれいによって誰にも告げず、誰にも見送られず、今月の家賃の振込みを終えると、そのまま愛車のアレックス1号にテントと寝袋、いくらかの荷物を縛り、ユニクロあんぱん配給騒ぎで民度の高さをありのままに示した横浜伊勢佐木長者町を出発。川崎・品川を抜けて、まずは東京を目指す。 平日の夕刻、東京の街には背広を着て入館証を首からぶらさげたSE・PGが満ち溢れていた。 プログラムのロジックを競っているうちは良かった。けれどもそんなものは仕事の本質じゃない。跳びぬけた才能を持つごく一部を除いて、団子の背比べ。無能プログラマな俺の脳内は一般論としてのミュージシャンを「夢見る」フリーターと同じで、日々仕事帰りに考える仕
少し遅くまで眠ってしまう。慌ててPCをぽちぽちとやって(途中、「しま」が階下で啼きはじめて、行ってみると、きょうの要求は、窓を開けて網戸にして風を入れてくれ、だった)、プラズマみかん*1という劇団の『わんころが揺れ雲をめぐる冒険』の劇評*2を書き終える。もう疾うに書き終えてアップしていなければならないものだったのだけれど……。 江藤淳という批評家は、その生涯の大半を、妻と犬と「家族三人」で暮らしたひとだが、彼がこんなことを書いている。 「それにしても、犬を飼う愉しみというのはいったいなんだろう? それは、ことによると、うつむいていつくしむ生きものが身辺にいることの充足感、といったようなものかも知れない」。猫ならしばしば、私たちの視線よりずっと高い場所へ登ることもある。しかし犬ならば、たとえどんな犬種であっても、「とにかく少し顔を伏せて、視線を落して見る、というのが、私ども人間の自然の姿勢で
明日開催されるサイファーfor福島の全地球を人類詩人化計画で埋め尽くす勢いの多言語対応がすごい。エスペラント語まである……http://d.hatena.ne.jp/CAMPCYPHER/ @yasutakajugaku たかやすがくじゅ @yamemashitaaがリツイート 大友良英さんが福島でフェスをやると聞いた時、期待する一方で、震災前から文化なんてないしみったれた鬱な街なのに、地元の人達が付いてこれるであろうか、浮いたイベントになるのではないかと強い懸念があったのだが、 @yasutakajugaku たかやすがくじゅ @yamemashitaaがリツイート 昨日のサイファーでのトークで大友さんが「文化なんてなにもできない」「だらしなくやりたい」「福島が嫌いだった」とおっしゃていて合点がいった。地元の士気の不安はあるが、あくまでこれは大友さん個人のやり方なのだ。そこが信頼できた。
twitterからはみ出してラウデフVSジブラの一件の続きをこっちに。 ラウデフがアルバムリリースの前に突然発表した先行世代を挑発するDISソング「KILLIN EM」に対して、ジブラのアンサー曲が出ても何かタイムライン上に流れてきた年長世代の皆さんの感想の方に妙にしっくりくるというのが、この「いきがった若手を嗜める大人達の図」で収まってしまうと面白くないなーと思ったらそういう空気を読み取った上で見事にまたボードゲームを引っ繰り返してくれた。 RAU DEF-Trap Or Die 最初の曲より倍以上あるボリュームからしても、実力を抑えた引っ掛けるための罠だった、ように見せかける「口悪いからこのjob選ぶ!」なMCマジック。というか何でジブラに仕掛けないといけなかったかは、こういう過去のインタビューで既に予告されていたようなもので、 http://ototoy.jp/feature/ind
ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 The Red Diptych
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HIP HOPユニット、アルファベッツの一員としてアルバム『なれのはてな』を発表、その後は様々なジャンルのアーティストの作品等に参加する一方、DJとして全国各地のパーティを夜な夜な沸かせ続ける男、やけのはら。長い間、その才能に触れた人々から待ち望まれていたアルバムがようやく到着した。構想自体は2003年からあったというのだから、どれほど長い時間がかかったかが分かるだろう。そして、その長い年月は、このアルバムへの人々の期待を膨らませる一方だったはずだ。昨年、七尾旅人との「Rollin’Rollin’」というロマンティックなアンセムで注目を集めたことは記憶に新しいが、多彩なゲストを迎えて制作された多様なトラックと、都会での日常生活を詩的に切り取る軽妙なラップ。高い期待にたがわぬこの素晴らしいアルバムについて、メールでお話を伺った。 -アルバム『This Night Is Still Young
夏、夜、フロアに集った若者のむせ返るような熱気…。七尾旅人との“Rollin’Rollin’”も記憶に新しい、やけのはらの待望の初ソロ作『THIS NIGHT IS STILL YOUNG』は、そんなキラキラした光景の詰まった、間違いなく今年の夏のサウンドトラックになるであろう、とびきりの一枚だ。やけのはらと言えば、DJ、ラッパー、トラックメーカー、さらにはyounGSoundsでのバンド活動と、そのマルチな活動に注目が集まりがちだが、「とにかく新しくて、面白いことを」と考えていた学生時代から時を経て、今の彼は「ただいい曲を作る」ことを何より大事にしている。そのシャイネスに隠された、真摯な音楽への愛情を感じてほしい。 (インタビュー・テキスト:金子厚武 撮影:柏井万作) 中高生が考えそうなギミックの全てを尽くして、ライブハウスの人に怒られて、「もうお前らやめろ」って途中で演奏をやめさせられ
Web DICEにて「マンガ漂流者〜新感覚★コミック・ガイド〜」連載を開始しました。 http://www.webdice.jp/dice/detail/1488/ ランキングや売り上げに左右されず、あなたにぴったりなマンガをそっと差し出す感覚でマンガを紹介していきます。第1回は意気込みと宣言文のみで本格的な紹介は第2回以降の予定。なるべく週1回のペースで書きたいなと思ってます。去年発売したミニコミと同じ宮田紘次くんの絵が目印だ。連載が進めばイラストの追加もあるかも!? メルマガ「週刊ビジスタニュース」に「“マンガ家マンガ”が流行る理由」を寄稿しました。 http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3361 「まんが道」から「バクマン。」まで、流行の“マンガ家マンガ”とは何ぞや?と言及しつつ、紹介しています。なにぶん紙数が少ないので他にもあ
藤村龍至さんの思想地図論文が届きました。これがまたいい論文です。彼の唱える「批判的工学主義」についてもっともまとまった文章になっています。 次回の思想地図、円城塔さん、福嶋亮大さん、鈴木謙介さん、そして藤村さんと続々とテキストが届き、そのどれもが期待以上の水準です。そのほかに例の東工大シンポと、原武史・北田暁大両氏との鼎談、それにこの春に宮台さんと行った講演旅行の報告も載るので、次号はたいへん読み応えのあるものになることはまちがいありません。表紙もよくなったし。 乞うご期待です。 ■ ところで、そんな藤村さんが編集したインタビュー集『1995年以後』(エクスナレッジ)。ぼくもおもしろく拝読しましたが、感想ブログを巡回していたら気になる表現にぶつかりました。それは「東浩紀や大塚英志のような社会学者」という表現です。 ぼくと大塚さんが社会学者! しかもそのブログでは、「藤村は東や大塚のような社
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
『よりみちパン!セ』(よく間違えて『よりぬきパン!セ』と言ってる人を見かけます)の新刊です。パン!セのシリーズはよく買うのですが、たまーにピンポイントで献本いただきます。この本は「読みたい。でも……」とためらっているところに届きました。 この本は、まず著者の千木良さんが自分の母親に処女喪失についてインタビューするところから始まります。そして処女を失った人へのインタビュー、処女の人へのインタビュー、男性へのインタビューへと進んでいく。お母さんへの二度目のインタビューもあり、おばあちゃんへのインタビューもあって、千木良さん自身の処女喪失も語られていて、このへんのことはすごく面白い。 構成もいいし、千木良さんの文章はやさしく、偏見がなくて、デリケートな問題を扱うがゆえの思いやりや苦悩も垣間見えたりしてとてもいいと思うのですが、そういう問題じゃなくて、この本、私にはとってもしんどくて、なかなか読み
第20回 痛みを忘れないけど、攻めるというような。 (※今回で、「帰ってきたまじ頭」は最終回です。 前回の話のつづきで、「100円を捨てる」という お金についての話を笑いの比喩にもしながら、 最後の一言まで進みます。では、どうぞ) 100円玉を投げる授業をしたのは、 ぼくの体験がもとになっています。 小さい頃、 氷の張りかけたお堀に石を投げて チュンチューン、と飛んでいくのを観て、 かなり楽しんでいた時があったんですけど、 とうとう近くに石がなくなった時に、 自分のなけなしの50円玉を投げてみたんです。 その時に「あれ?」とぼくが感じた 不思議なものを、みんなにも 感じさせてあげたい、と思って ぼくはその授業をやってみたんです。 「これは100円では覚えられない感覚だよ」 という、ほんとは、とても 親切なはずだったんだけど・・・。 でも結局、それを 「もったいない」 と言う人が、いっぱいい
ビビった。 居酒屋でいつも通り今はまってる二次元キャラについて盛り上がっていたときに 不意に友人が「そういえば彼氏もその漫画はまってるんだけどー」って言いだした。 そこからちょっとその彼氏の話題になり、そしてその最中本当に、本っ当にさりげなく、 「前うっかりホテルで生でやっちゃってさ。妊娠してないかなって焦っちゃったよ(笑)」とか、友人が言った。 生?生っていうと生鮮食品しか思い出せないんですが…… 将太の寿司で、泳いでるマグロにとびついて針一本でしとめるキャラを思い出した。 いまだ人生の中で、私は「コンドーム」と口に出したことすら無いというのに。(2chやはてなでは何度も書いたけど) スキンといったら、あんた、昔作ってたapeskinしか思い浮かばないよ…掲示板?掲示板設置するの?っていう ゴムっていったら輪ゴムしか思い浮かばない。薬局で「何このスタイリッシュな箱」って思って見てたらコン
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