ブックマーク / blog.ymyzk.com (4)

  • 論文執筆を支える継続的インテグレーション: Git から Amazon S3 まで

    この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2017 8日目の記事です. 学位論文を書く季節になってきました.論文を書く際にはきちんとバックアップを取っておかなければならないなど,実際の執筆以外でも気を遣わなければならないことが多くあります.この記事では,ソフトウェア開発における継続的インテグレーション (CI) や継続的デリバリー (CD) の考え方を取り入れ,様々なツールを活用することで,論文の執筆に集中できる環境を整備する方法を紹介します. 対象読者 基的に TeX を使って論文を書く人を想定しています.(Word などで論文を書かざるを得ない環境にいる方には申し訳ない) 目標 この記事では以下のようなものを作っていく方法について説明します. GitGitHub でバージョン管理 CircleCI でコンパイルやスペルチェックを実行 生成された PDF ファ

    論文執筆を支える継続的インテグレーション: Git から Amazon S3 まで
  • ISUCON7 本選で学生枠1位になりました

    チームMLとして @ishiy1993 と2人で ISUCON7 の選に出て,学生枠の1位 (全体の7位) になりました.使用した言語は Python で,最終スコアは 19,172 でした.満足のいくスコアではありませんでしたが,我々が今持っている力は出し切れたかなあと思っています. 問題 近いうちに問題の詳細が公開されると思うので簡単にまとめると,今回のお題はクッキークリッカーを複数人でプレイできるようなものでした.通信は基的に WebSocket で行われるという特徴がありました. 追記: GitHub で参考実装やベンチマーカーを含むリポジトリが公開されました 事前の準備 予選は論文締め切り直後に出場したためあまり準備をせずに参加してしまったのですが,選では以下のようなことを事前に準備することが出来ました. 開始直後の作業手順書 サーバーセットアップ用のスクリプト ミドルウェ

    ISUCON7 本選で学生枠1位になりました
    andoshin11
    andoshin11 2017/11/28
    [途中,競技用のサーバーに SSH の攻撃が来ていて,これが負荷分散に影響を与えていたようで厳しい部分がありました…」
  • 株式会社Unimapを退職しました - ymyzk’s blog

    4/28 をもって株式会社Unimapを退職しました.Unimap は京大マップというサービスの開発・運営を主たる目的として設立された会社 (いわゆるスタートアップ) で,2014年2月に @morishin と創業し,代表取締役を務めていました.京大マップ自体は2012年8月に開発を開始したので,このサービスに約4年8ヶ月携わっていました.この記事では,退職に至った理由とともに,京大マップというサービスのこれまでの話や,学生がサービスを開発・運営して思ったことなどを書きます. 誤解のないように前もって書いておきますが,京大マップは今後も株式会社Unimapが運営を継続します.ユーザーの皆さんには安心してサービスを利用し続けていただけると有難いです. また,この記事は特定の団体や個人を批判する目的で書くものではありません.近しい人たちにこれまでのことを報告することと,これまでサービスを開発

    株式会社Unimapを退職しました - ymyzk’s blog
    andoshin11
    andoshin11 2017/04/29
    お疲れ様でした。これからも素敵なキャリアの積み方してください :clap: : clap:
  • 「プログラミング言語の基礎概念」演習システムのための Syntax Highlighting - ymyzk’s blog

    Vim で「プログラミング言語の基礎概念」の演習システムの導出を記述するための syntax highlighting である vim-copl を公開しました. 演習システムについて 「プログラミング言語の基礎概念」はプログラミング言語の意味論や型システムについて説明している書籍です. この書籍はオンラインの演習システムも併せて公開されており, 演習問題を実際に解いて導出を入力し, 正しい導出を記述しているか自動採点することができます. この演習システムでは回答を入力する際に, 導出を独自の ASCII 表記で入力します. 判断 $latex \mathcal{J}$ の ASCII 表記を $latex \mathcal{J}^{\flat}$ とすると, 導出 $latex \mathcal{D} \equiv \cfrac{\mathcal{D}_1 \cdots \mathcal

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