先月、雑誌BUBKAで連載中の真木蔵人のコラム「蔵人独白(くろうどのひとりごと)」がヤバいと書いたけど、今月もおもしろかったです。内容は次の日本を作るキッズのことをないがしろにしている大人(概念としてのヒルズ族)に対する批判と提言でしたが、 そのシャンパン一本で、子供達にチューチュージュースを二百本ぐらい買ってやれ。ヒルズの連中はシャンパン全部一人で飲み干して、キャビアは一人で食っちまう。でも子供達はチューチューの半分を友達にあげんだよ。そんで「うわぁー!」ってみんな遊び始めんのさ。それがホントなんだ。それがホントのセレブっていうんだよ。持ってない奴が隣にいたら可哀想だし、一緒に分かち合いたいし。 だからフィリックスのガムも、パピコも半分に割れるようになってんだ。あげられるように。一人で楽しむんじゃなく、友達を作るためなんだよ。十円のあんな小っちゃなものだけどさ。子供の気持ちを大事にするお