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生田耕作に関するandre1977のブックマーク (1)

  • 卑怯者の天国 : Penny Lane

    昨日神保町の小宮山書店で買った。5000円もしたのに、もう読み終わってしまった。 生田耕作『卑怯者の天国――生田耕作発言集成』人文書院、1993年。 翻訳家が多くを語るなんて、そうそうない。まして最近の翻訳家ではなく、あの生田耕作だ。生田耕作の生の声を聞けるというだけで、充分に価値がある。 「優れた文化が生まれる条件は孤独と瞑想ですよ。東京のように人の多い所で毎日忙しく走っていて瞑想できますか」(18ページ) 生田耕作は良くも悪くも、古い京都の人、という感じだ。狭量で、排他的で、でも美というものを知り尽くしている。気高い人だ。 「賞め過ぎは愚弄になる。しかし、愚弄されていることがわからない人ってのは多いんです」(27ページ) 「多数は間違っている。少数者だけが正しい」(32ページ) 一番最初のセリーヌの話の後は、「バイロス事件」に纏わる話が延々と続く。正直、ここまで同じことを読まされる

    卑怯者の天国 : Penny Lane
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