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  • 『Starfield』は良作どまりか、それとも歴史に残る傑作か? 海外レビューまとめ

    ベセスダによる大作RPG『Starfield』のレビューが解禁された。並ならぬ期待を抱えていた作だが、IGN JAPANのレビューでは見事に10点満点を獲得している。まずはレビューを担当した渡邊卓也による総評を引用しよう。 『Starfield』の広い宇宙には毛色の違うさまざまな惑星・派閥・人物が存在しており、プレイヤーには複数の選択肢が与えられている。自分の好きな存在になって、闇と光であふれる宇宙を自由に味わうことが可能だ。過去作からのブラッシュアップのみならずまったく新しい宇宙を提示しており、まさしくベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作である。 「ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作」としているわけだが、同社が「Fallout」シリーズと「The Elder Scrolls」シリーズの開発元であることを思えば、要するに歴史に残るほどの傑作であるということだ。 IGN JA

    『Starfield』は良作どまりか、それとも歴史に残る傑作か? 海外レビューまとめ
  • 広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー

    『Starfield』は非常に期待されている大作だ。 「The Elder Scrolls」シリーズや近年の「Fallout」シリーズを手掛けるBethesda Game Studiosの完全新作であり、ディレクションはもちろん著名なゲームクリエイターのトッド・ハワードが担当している。 優れたゲームになるのはまず間違いない。では、どの程度素晴らしい作品になるのか? その答えは「ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作」である。 ※レビューを執筆するにあたってのプレイ時間は40時間程度となっている。これは『Starfield』のすべてを味わい尽くすのには足りないものの(すべてを体験するには数百時間が必要なゲームである)、レビュー解禁までの非常に限られた期間でメインクエストのクリアと探索をおこなったものであることを留意してほしい。プレイ環境はPC版である。 キャラ・クエスト・派閥・戦い方も

    広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー
  • イーロン・マスク、『Valorant』の大会に姿を現すも「Twitterを戻せ」とブーイングが巻き起こる事態に

    以前はTwitterとして知られていたプラットフォームの根的な変革により、1年あまりメディアで見出しを飾ってきたイーロン・マスクは、『VALORANT』の大会であまり楽しいときを過ごせなかったようだ。 マスクは、先週末にロサンゼルスで開催された「VALORANT Champions 2023」の決勝戦に訪れた。彼は幼い息子のX Æ A-12・マスクと一緒にイベントの外でキャッチされ、その後に親子はプロチームEvil GeniusesとPaper Rexの試合で観戦に加わった。 あるときメインスクリーンにマスクの姿が映った際、観衆からブーイングと「ツイッターを戻せ」のシュプレヒコールが巻き起こった。この瞬間は瞬く間にSNSユーザーの注目を集め、ユーザーは「X」への対応全般について議論した。 あるユーザーは「LivestreamFail subreddit」の賛成多数のメッセージで、「イーロ

    イーロン・マスク、『Valorant』の大会に姿を現すも「Twitterを戻せ」とブーイングが巻き起こる事態に
  • 『Starfield』の世界の年表が公開

    なかには、かなりしっかりしたエピソードもあり、作を深く知りたい人にとって有益なロアが公開されている。 例えば、2194年の出来事には、こう記されている。「コロニー連合(UC)が、ナリオン星系のディーパラ軌道上にスターステーション「クリニック」を配置。UCに所属していないナリオン星系の住民は、これをUCによる領地拡大の動きとみて、UCにクリニックの撤去を要求。UCが拒否すると、ナリオンの住民らは投票によって自由恒星同盟への参加を決め、同盟は2195年に星系の防衛部隊を動員するに至る」 ​​​​​​ ​​​​​『Starfield』の全貌は2023年9月6日まで明らかにならないが、情報の断片をつなぎ合わせて何とか内容を把握しようとしているファンもいる。 近いうちに発売されるゲームのなかでも、作は特に期待値が高い作品だろう。これまで、Xbox Series X|S版のフレームレートは30fp

    『Starfield』の世界の年表が公開
  • 東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る

    2023年7月22日、東京大学ゲーム研究室(University of Tokyo Game Lab: UTGL)の第一回となるイベント「ゲームの美学」が東京大学の郷キャンパスで実施された。イベントは東京大学准教授の吉田寛氏、フランス出身アーティストのジェレミー・コルティアル氏、キュレーターの徳山由香氏の3人によって企画され、吉田氏による「メタゲーミング」の講演、およびジェレミー氏のアーティスト活動の紹介が行われた。どちらもビデオゲームのみならずプレイヤーに焦点を当てた内容であり、事前に予定していなかったにも関わらず講演後に許諾をいただいて記事化することができた。 こちらの記事では「メタゲーミング」について取り扱う。ジェレミー・コルティアル氏の講演に関する記事はこちら。 《ゲームを遊ぶ》から《ゲームで遊ぶ》へ――メタゲーミングの創造性 吉田氏の講演「メタゲーミングの創造性」はゲームをプ

    東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る
  • 『ピクミン4』をクリアして生まれた「ピクミンっていったいなんのゲームなんだろう?」という謎

    茂は「ピクミン」シリーズについて、「こんなに面白いのになぜもっと爆発的に売れないんだろう?」と思っていたという。爆発的に売れない理由に関しては、ひとつ心当たりがある。 筆者は『ピクミン3』からシリーズに入門したのだが、スタッフロールを見終えたあと「これってどういうゲームなんだろう?」と思ってしまった。そして『ピクミン4』をクリアしたあとも「ピクミンっていったい何を目指しているゲームなんだろう?」と考え込んでしまった。 『ピクミン4』に関してはNintendo Switchで発売されたわけで、過去作と比べればかなりの販売数が記録されると思われる。ファミ通.comによると国内パッケージ版のみで初週40万を越えており、DL版を含めればすでに国内で100万近くを売り上げている可能性もある。 今回は売れそうだとはいえ、「ピクミン」シリーズの“掴みどころのなさ”は、外から見ている人を誘う際に大

    『ピクミン4』をクリアして生まれた「ピクミンっていったいなんのゲームなんだろう?」という謎
  • 『オーバーウォッチ 2』、Steamでリリースされた途端に批判的なレビューが殺到 現在の評価は「圧倒的に不評」

    Steamでの『オーバーウォッチ 2』のリリースは、何千人ものプレイヤーから否定的なレビューが投稿されるという厳しいスタートとなった。 6万6000件以上のレビューのうち好評なものはわずか10%(記事掲載時点)であることから、作の評価は「圧倒的に不評」となっている。 多くの否定的なレビューが、課金について指摘している。Blizzardは2022年10月に作をリリースした際に、買い切りだった前作を基プレイ無料の続編へ強制的にアップデートし、オリジナル版をプレイできなくしたことで大きく批判されていた。 それ以降、『オーバーウォッチ 2』は待望のPvE「ヒーローモード」が開発中止になるなど(プレイヤーの間ではこれこそが続編の存在意義だった)、さまざまな論争の的となってきた。 大型アップデート「インベージョン」と同時に行われたSteamでのリリースは、『オーバーウォッチ 2』のプレイヤー人口

    『オーバーウォッチ 2』、Steamでリリースされた途端に批判的なレビューが殺到 現在の評価は「圧倒的に不評」
  • 『Baldur's Gate 3』の人気を受けて、重要な場面の直前にセーブし失敗したらやり直す行為についての議論が再燃

    先日にSteamで正式リリースされ人気が爆発している『Baldur's Gate 3』では、何百万人ものプレイヤーがF5キーに指を置きながらハードコアなRPGの世界を探索している。 F5を押すと、メインメニューを開いて手動でセーブをするという面倒な手順を踏まずにクイックセーブができる。クイックセーブは多くのゲームに備わっている機能だが、『Baldur's Gate 3』は「セーブスカム」のために作られたようなゲームであるため、作ではかなり重要なものだ。 セーブスカムとは、重要な決断の直前、あるいは重要な場面が予想される直前にセーブをして、望ましくない結果になった場合に直前のデータをリロードできるようにすることを指す。『Baldur's Gate 3』のカオティックな自由度や、ときにランダムで残酷とも言える難易度により、そうした望ましくない結果は作のプレイの一部となっている。 ダイスチェ

    『Baldur's Gate 3』の人気を受けて、重要な場面の直前にセーブし失敗したらやり直す行為についての議論が再燃
  • バラク・オバマ元大統領、「スマブラ」ではキャプテン・ファルコン使いだったことが判明

    米国の元大統領であるバラク・オバマが、ホワイトハウスでもっともゲーマーに近い存在であることは以前から知られていた。しかし今回、彼のゲーマーとしてのプロフィールについて重要な情報が得られた。なんと、オバマは「大乱闘スマッシュブラザーズ」のキャプテン・ファルコン使いだったのだ。 「大乱闘スマッシュブラザーズ」のコミュニティオーガナイザーであるコーディ・ダニエルズは、ボランティアの「メイク・ア・ウィッシュ」を通じて2015年にオバマに会った。その際、2人はダニエルズの好きなNINTENDO 64の「大乱闘スマッシュブラザーズ」をプレイし、オバマはカートリッジにサインをして写真を撮ったという。 そして先週、ダニエルズは「メイク・ア・ウィッシュ」への資金集めのため、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』プレイヤーのダニエル・リー(Tafokints)とともにHustler Casinoのポーカー配信「M

    バラク・オバマ元大統領、「スマブラ」ではキャプテン・ファルコン使いだったことが判明
  • 「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン監督がAIについて語る「1984年に警告したけど、みんな耳を貸さなかった」

    「ターミネーター」シリーズで知られるジェームズ・キャメロン監督は、人工知能の台頭とそれによって今後起こる可能性のある危険性を1984年の映画『ターミネーター』を思い起こさせるものだとして、重く見ているという。 CTV Newsのインタビューでキャメロンは、科学技術の発展の理由や目的について、利益のため(「貪欲さを教えること」)であっても、防御のため(「疑心暗鬼を教えること」)であっても、疑問に感じると述べている。彼は、AIがさらに進化してくるとどのような脅威を人間に及ぼすか、よく知っているからだ。 「1984年に警告したけど、みんな耳を貸さなかった」とキャメロンは言う。「AIの武器化は最大の脅威だと思います。AIとともに、核軍備競争と同等のものに突入していくことになると思うのです。自分たちがそれを作らなければ、確実にほかの誰かが作る、といった具合で、だんだんとエスカレートしていくでしょう」

    「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン監督がAIについて語る「1984年に警告したけど、みんな耳を貸さなかった」
  • 今後任天堂が追求すべきは「斬新なギミック」ではなく「コンシューマ機におけるSteam」ではないか

    任天堂プラットフォーム(Nintendo Switch(以下Switch)の「次世代機」を含む)の将来の姿は、どのようなものになるのでしょうか? 6月23日に開催された任天堂の株主総会では、質疑応答を通じて、おぼろげながら次世代機への言及がなされました。それは「ニンテンドーアカウントによって引き継ぎできることが望ましい」といった発言でしたが、具体的な姿は不明確なままでした。 筆者は、次世代機がどの時期に登場するにせよ、それは「コンシューマ機(CS)におけるSteam」のようなプラットフォームを目指すべきだと思います。 具体的には、「独自の斬新なギミックを採用するのではなく、Switchを順当にスペックアップさせる」、「Switchとソフトウェアライブラリを統一させる」という2点を追求すべきだと考えています。以下、記事では、この点を掘り下げます。 これまでの任天堂のゲーム機に「斬新なギミッ

    今後任天堂が追求すべきは「斬新なギミック」ではなく「コンシューマ機におけるSteam」ではないか
  • マイクロソフトが買収契約期限の延長について交渉中との報道 Activisionがほかの買い手から提案を受けないようにするため

    マイクロソフトが690億ドルを投じたActivision買収の期限延長について、両社が協議しているとの報道があった。 現在のところ期限は現地時間2023年7月18日とされており、期限内に買収を完了できなかった場合、マイクロソフトはActivision Blizzardに対して30億ドルのリバース・ターミネーション・フィー(買収契約が何らかの理由で白紙になった際に買い手から売り手に支払う違約金)を支払わなければならない。 契約の期限が切れれば、マイクロソフトとActivisionのいずれかが契約から手を引くことが可能になる。両当事者が買収完了を望んでいることを考えるとその可能性は低いが、マイクロソフトは「Activisionがほかの買い手から提案を受けたり、考えを変えたりしないように」契約の延長を求めているとロイターは報じている。マイクロソフトとActivisionは、この件についてまだコメ

    マイクロソフトが買収契約期限の延長について交渉中との報道 Activisionがほかの買い手から提案を受けないようにするため
  • ハリウッドのスタジオはストライキ中の脚本家たちが破産し始めるまで交渉を再開しない計画であるとの報道

    驚きの裏事情が明らかになった。複数の業界関係者に匿名で話を聞いたDeadlineによると、映画製作者協会(AMPTP)は、全米脚家組合(WGA)のストライキが続くなかで、条件交渉のためのさらなる協議が行われる前に、脚家たちを破産させる計画なのだという。 報道によれば、AMPTPは秋ごろまで交渉の場には戻らないつもりでいるとのことだ。 「最終的には、組合員が家を失い始めるまで長引かせることになります」とスタジオ幹部は語っている。この発言はほかの情報源からも裏付けられたとされており、そのうちの1人はこの動きについて、「残酷だが必要悪」としている。 スタジオは、WGAのリーダーが財政悪化に陥った脚家たちの怒りにさらされることになり、その結果、悲惨なクリスマス休暇が始まる前に協議を再開するよう求めるはずだと考えているようだ。このような(非常にひどい)考え方で、彼らはこれが今後行われるであろう

    ハリウッドのスタジオはストライキ中の脚本家たちが破産し始めるまで交渉を再開しない計画であるとの報道
  • スト決行の米俳優組合、俳優とAIについてハリウッドのスタジオから行われた衝撃的な提案内容を明かす

    SAG-AFTRA(米映画俳優組合)が正式にストライキの決行を発表し、俳優たちが契約交渉において特に懸念している問題について、日行われた記者会見で組合のリーダーがよりくわしい内容を明かした。その問題とは、AIだ。 俳優の同意や補償なく、AIベースの技術でその肖像を使用することに対する保護が、SAG-AFTRAの大きな争点であることはこれまでも伝えられてきた。しかし、日の記者会見で、SAG-AFTRAの事務局長を務めるダンカン・クラブツリー=アイルランドは、AIに関するハリウッドのスタジオからの提案ついてさらなる詳細を明かした。これはかなり衝撃的な話だ。 ハリウッドのスタジオを代表して交渉にあたるAMPTP (映画製作者協会)から出された、俳優のデジタルの肖像を保護するための「革新的な」AIの提案とはどういったものなのか、質問を受けたクラブツリー=アイルランドははっきりと答えている。 「

    スト決行の米俳優組合、俳優とAIについてハリウッドのスタジオから行われた衝撃的な提案内容を明かす
  • 「ソニーは年内にPS5 Slimを発売する予定」だとマイクロソフトが主張、裁判の文書から判明

    マイクロソフトが、「ソニーは年内にPS5 Slimを発売する予定」だと考えていることが裁判に関する文書から判明した。 この文書は、マイクロソフトによるActivision Blizzard買収案に仮差し止め命令を出すかどうかを決める、連邦取引委員会(FTC)とマイクロソフト間の裁判で公開されたものだ。 価格に言及した段落で、マイクロソフトはジャクリーン・スコット・コーリー判事に対し、Nintendo SwitchはXbox Series XやPS5と同じ市場で考えられるべきだと説得を試みており、これによってXboxがコンソール市場で3番手になったというイメージが強まると考えている。 そしてこの段落の最後では、以前から噂されていたPS5 Slimの存在だけでなく、その価格にまで触れていることから、ソニーの社長を務めるジム・ライアンを苛立たせるのは確実だ。IGN USはソニーにコメントを求めて

    「ソニーは年内にPS5 Slimを発売する予定」だとマイクロソフトが主張、裁判の文書から判明
  • 「Activisionの買収は米・英を除く世界中の規制当局から支持を得た」というマイクロソフトの主張に、カナダが反対を表明

    マイクロソフトは、Activision Blizzardの買収は世界中の規制当局から支持を得たと明言しているが、カナダの規制当局は公に、この取引を支持しないと述べた。 カナダ競争局のジョナサン・ビトラン弁護士は、マイクロソフトの弁護士に書簡を送り、米連邦取引委員会(FTC)とマイクロソフトの証拠審問で提出された裁判資料に「事実の誤り」があると指摘。Activision Blizzardの買収に「世界中のすべての規制当局」が賛成しているとするマイクロソフトの主張に言及した。 「前述の覚書からの引用文に反して、2023年5月5日に行われたビデオ会議で、競争局はマイクロソフトとActivisionのカナダの弁護団に対し、この買収案ではゲームコンソールおよびサブスクリプションサービス(ならびにクラウドゲーミング)に関して競争を大きく阻害する、または競争を縮小させる可能性が高いという結論に至ったこと

    「Activisionの買収は米・英を除く世界中の規制当局から支持を得た」というマイクロソフトの主張に、カナダが反対を表明
  • マイクロソフト、Xboxで「Call of Duty」を展開するにあたってActivision BlizzardのCEOが収益分配の拡大を要求したと主張

    XboxのActivision Blizzard買収に関する裁判では、初日に強烈な証言が行われた。そして今回、Xboxのバイスプレジデントを務めるサラ・ボンドは、Activision BlizzardのCEOを務めるボビー・コティックが、マイクロソフトのプラットフォームで「Call of Duty」を展開するにあたって、収益分配の拡大を要求したと主張した。 ボンドによると、コティックは「標準的な収益分配を超えないのであれば、Xboxで『Call of Duty』を展開しないつもりだと明言した」という。 最終的に、XboxはActivision Blizzardの要求に応じることにしたとボンドは述べている。 「時間は限られていました。プレイヤーの期待に応えたかったので、最終的にはそれがビジネスにとって最善だと判断しました」 この発言はマイクロソフトの弁護士からの質問に答えたもので、ボンドは「

    マイクロソフト、Xboxで「Call of Duty」を展開するにあたってActivision BlizzardのCEOが収益分配の拡大を要求したと主張
  • マイクロソフト、Activision Blizzard買収をめぐる裁判を有利に進めるため「ライバル社より売り上げが低い」ことを主張

    690億ドルを投じたActivisionBlizzardの買収をめぐり、マイクロソフトと米連邦取引委員会(FTC) による法廷闘争の初日に提出された事実認定書で、マイクロソフトはXboxが「他社製品より売り上げやシェア率が低い」としている。 マイクロソフトが提出した文書の一部には、2001年にゲーム業界に参入したマイクロソフトの初代Xboxコンソールは、ソニーと任天堂の両社に「大差」をつけられたと記されている。そしてXboxによれば、それ以来コンソール戦争での負けは止まらないのだという。 その文書には、「Xboxのコンソール売り上げは、PlayStationと任天堂に次いで常に(3社中)3位に位置している。2021年にXboxのシェアが16%だったのに対し、任天堂と PlayStationはそれぞれ[未公開情報]と[未公開情報]だった。コンソールの売り上げと、現在ゲーマーが使用しているコン

    マイクロソフト、Activision Blizzard買収をめぐる裁判を有利に進めるため「ライバル社より売り上げが低い」ことを主張
  • Steamのサマーセール開催迫る 6月30日のセール開始前に話題作などをウィッシュリストに入れておこう

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    Steamのサマーセール開催迫る 6月30日のセール開始前に話題作などをウィッシュリストに入れておこう
  • 『AKIRA』「攻殻機動隊」「パトレイバー」など都市や建物を描いたアニメの背景美術が一堂に 企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」が金沢で開幕

    都市や建物が描かれたアニメーションの背景美術を展示する、谷口吉郎・吉生記念金沢建築館の第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」が6月17日に開幕。16日には金沢市にある谷口吉郎・吉生記念金沢建築館でアニメの美術監督によるフォーラムも開かれ、キャラクターたちが動き回るアニメの舞台として精緻に描かれた、背景美術の都市や建物がどのような意味を持っているかが語られた。 「アニメはキャラクターとストーリーが大切だが、キャラクターなしで背景美術だけで物語を伝えることが出来る作品もある」。ドイツのアートキュレーターで、日のアニメ作品で使われた背景美術の展覧会を海外で開き、『アニメ建築 傑作背景美術の制作プロセス』という著書も刊行したシュテファン・リーケレスはこう話して、アニメの背景美術が持つ役割の奥深さを説明した。 展覧会の狙いや見どころを話すシュテファン・リーケレス。 「『GHOST IN T

    『AKIRA』「攻殻機動隊」「パトレイバー」など都市や建物を描いたアニメの背景美術が一堂に 企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」が金沢で開幕