ブックマーク / comemo.nikkei.com (3)

  • 再エネTF資料のロゴ問題について|飯田泰之

    規制改革を担当する河野太郎大臣の説明では「チェックの不備」であり,ファイル自体が有害なもの(ウィルス?)などではないとのことですが...…そういう話じゃないんです. 内閣府規制改革推進室の記者会見については以下の記事でまとめられていますが... 前置き 内閣府で規制改革関連の案件を扱う部署が規制改革推進室です.同部署の主要な業務,そして内閣府における規制改革関連の会議体が規制改革推進会議です. 私は2016年から2019年まで内閣府規制改革推進会議の委員でありました.農業ワーキンググループ(以下WG,のちに農林WG)を中心に,保育・雇用WG,投資WG,規制改革ホットライン担当などを経験しました.農林WGでは座長として,農業用ドローン,都市でのいわゆる「野菜工場」(建屋内水耕栽培施設),森林経営管理,木造建築などの規制改革を議論しました. 現在話題のTFは担当部局は規制改革推進室ですが,規制

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  • 世界のEV化は日本経済の死刑宣告に近しく、水素エンジンが蜘蛛の糸である|碇邦生(九州大学ビジネス・スクールQBS/合同会社ATDI)

    官民で歩調の揃わない日のEV脱炭素の社会に向けて、内燃機関からEVへのシフトが先進国を中心に行われてきている。日政府もこのような世界の情勢を踏まえて、EVへのシフトを方針として打ち出している。それに対し、日自動車工業会会長であり、トヨタ自動車の豊田章男社長が「EV一辺倒」に問題提起をしている。 両社の議論は、完全に平行線をいっている。外野からみていると、世の中の変化に対応しきれない日の自動車産業がイノベーションのジレンマに陥っているようにもみえるだろう。しかし、EVに関わる事象は、そんなに単純ではない。 他の先進諸国は官民一体でEV化の準備を進めてきたそもそも論として、完成車メーカーがEVを歓迎しない理由はほとんどない。なぜなら、内燃機関よりもEVの方が歴史が古く、完成車メーカーはできるだけEV化したいという自動車開発の歴史があるためだ。1830年代には電気自動車の原型が作られ、1

    世界のEV化は日本経済の死刑宣告に近しく、水素エンジンが蜘蛛の糸である|碇邦生(九州大学ビジネス・スクールQBS/合同会社ATDI)
  • COCOA重大バグ - 問題の本質はコミュニティを無視したこと|山田寛久 | Asana ソリューションエンジニア

    COCOAAndroid版で4ヶ月に渡って陽性者との接触が通知されなかった問題について、昨日こんな記事を目にしました: 今回はこの件について所感を書いていきます。 厚労省が悪いのか?記事を要約するとこうなります: - 厚労省は、COCOAの納品前に、最終的な動作確認である「受け入れテスト」を実施することになっていた - にも関わらず、厚労省は「受け入れテスト」を行っていなかった - ずさんだずさんだ! もちろん最終的な責任はCOCOAを発注し、これを国民に届けた厚労省にあるということになるのでしょう。 しかし、厚労省のずさんなテスト体制をなじったところで、今回のような問題の再発を防げるわけではないと私は思うのです。 官僚は別にITのスペシャリスト集団ではありません。そんな彼らに、日国民の安全がかかったモバイルアプリのテストをやらせるのが、そもそも不適材不適所もいいところではないでしょう

    COCOA重大バグ - 問題の本質はコミュニティを無視したこと|山田寛久 | Asana ソリューションエンジニア
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