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  • 5つのAndroidアプリが実はマルウェア、約2年だまし続ける - 確認を

    Kaspersky Labは7月29日(現地時間)、「New Mandrake Android spyware version discovered on Google Play|Securelist」において、Google Playより配布された複数のアプリからマルウェア「Mandrake」の亜種を発見したと伝えた。これらアプリは2024年3月末までにGoogle Playから削除されたが、合計32,000回以上ダウンロードされたとみられている。 New Mandrake Android spyware version discovered on Google Play|Securelist 悪意のあるアプリ 発見された悪意のあるアプリは合計5つで、最も新しいものは2024年3月15日に更新されている。アプリの一覧は次のとおり。 AirFS (com.airft.ftrnsfr) Ast

    5つのAndroidアプリが実はマルウェア、約2年だまし続ける - 確認を
  • OIST、消費電力従来比1/10以下のEUVリソグラフィー半導体製造技術を提案

    沖縄科学技術大学院大学(OIST)は7月29日、小型のEUV光源でも動作し、消費電力が従来の10分の1以下にまで減らせる、これまでの先端半導体製造の常識を覆す「EUV(極端紫外線)リソグラフィー」技術を提案したことを発表した。 同成果は、OIST 量子波光学顕微鏡ユニットの新竹積教授によるもの。査読前プレプリントが「arXiv」に掲載されている。 従来型(左)と、今回発表された新型EUVリソグラフィー(右)。従来型に比べて非常にシンプルな設計とすることで、高い安定性とメンテナンス性、高いコントラスト、マスク3D効果の減少などさまざまな利点が生まれた。また、わずか20Wの小型EUV光源で動作するため、消費電力がおよ1MWの従来技術に比べ、消費電力が100kW以下と10分の1となるという(c) 新竹積(OIST)(出所:OIST Webサイト) 現代社会を支える要素の1つである先端半導体は、極

    OIST、消費電力従来比1/10以下のEUVリソグラフィー半導体製造技術を提案
  • Google Chromeのパスワード管理に障害、保存していたパスワードが消える

    Googleは「Google Workspace Status Dashboard」において、2024年7月24日22時半過ぎから25日16時半ごろ(協定世界時)までChromeのパスワードマネージャーが正常に動作しなくなったと報じた。影響を受けたユーザーは保存していたパスワードが消え、パスワードを保存できなくなったと報告している。 Google Workspace Status Dashboard パスワードが消えた原因 Googleは今回の件の根原因を次のように説明している。 予備分析から問題の根的な原因は、適切な機能保護なしに製品の動作を変更したことにあると判明した。Googleエンジニアは修正プログラムを展開することで問題を軽減した。今後数日以内に完全修復し、根原因を明らかにする。 現時点では暫定的な修復ではあるものの、問題は解決したと説明している。また、影響を受けたユーザ

    Google Chromeのパスワード管理に障害、保存していたパスワードが消える
  • NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ

    米NVIDIAは7月17日(現地時間)、「NVIDIA Transitions Fully Towards Open-Source GPU Kernel Modules」と題したブログ記事を公開し、GPUのカーネルドライバモジュールを完全にオープンソース化していくと発表した。 NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ NVIDIAは2022年にもLinux向けのGPUカーネルモジュール(バージョンR515)をオープンソースとしてリリースしており、データセンター向けの一部GPUで利用できた。しかし今回、R560をベースにした最新ドライバのリリースからオープンソースGPUカーネルモジュールへの完全移行していくと発表。テストではクローズドソースのドライバと同等以上のパフォーマンスを発揮できたとしており、NVIDIAは随時オープンソースのGPUカーネルモジュールに切り

    NVIDIAが方針転換、カーネルドライバモジュールをオープンソース化へ
  • TSMC、Intel、SK hynixが語る半導体産業/技術の将来展望 - ITF World 2024(3) ムーアの法則をどうやって継続させていくのか? Intelが語った研究開発の方向性

    ITF World 2024にてIntelのSVP兼技術開発および外部研究開発契約担当ゼネラルマネージャーのSanjay Natarajan氏は、Inte Foundryの立場で「ムーアの法則を継続させるための半導体研究」と題した講演を行った。 まだまだ続くムーアの法則 Intel共同創業者のGordon Moore氏が前身のFairchild Semiconductor勤務時代に提案した、いわゆる「ムーアの法則」はその後50年以上にわたり生き続け、半導体産業発展の礎となってきた。Intelは、この法則を将来にわたって継続させるために先端半導体の研究開発に取り組んでいるとNatarajan氏は強調した。 ムーアの法則のもととなった原典は同氏がFairchild勤務時代に電子技術誌「Electronics」へ寄稿した記事。集積回路の搭載素子数が将来的に増加していくというものだが、その後、半導

    TSMC、Intel、SK hynixが語る半導体産業/技術の将来展望 - ITF World 2024(3) ムーアの法則をどうやって継続させていくのか? Intelが語った研究開発の方向性
  • AI半導体スタートアップのLeapMind、2024年7月31日付での解散を決定

    AI半導体スタートアップのLeapMindが2024年7月31日付で会社を解散させることが明らかとなった。 同社の取締役CEOである松田総一氏は、関係者宛てに送付したメールにて、「AIを実用的に扱うためには、ソフトウェア/ハードウェア両方考慮しながら、工夫する必要があると考え、また世界的にみても、こういった考えを持っている企業は少ないことから、価値があると考え挑戦し続けて参りましたが、その価値を証明するに至らなかったことは、非常に残念に思います。」とコメントしているほか、現預金があるうちに、債務不履行などが発生するリスクを防ぐために自主的な解散を決めたと説明している。 なお、8月以降に関しては、通常清算手続きを進めていくとしており、松田氏は、その際の代表清算人となる模様である。

    AI半導体スタートアップのLeapMind、2024年7月31日付での解散を決定
  • OpenAI 「GPT-4o mini」発表、優れた推論力とコスト効率、GPT-3.5 Turboの置き換えに

    OpenAIは7月18日(現地時間)、「GPT-4o mini」を発表した。優れたマルチモーダル推論と低コストを両立させたGPT-4oの小型モデルである。18日より、Assistants API、Chat Completions API、Batch APIを利用するAPI顧客に、GPT-3.5 Turboに代わるテキストおよび視覚モデルとして展開を開始した。エンタープライズ顧客には、来週に提供を開始する。 GPT-4o miniは、GPT-4oと同じ範囲の言語をサポートしている。「MMLU」(自然言語処理モデルの理解力と推論能力を総合的に評価)スコアは82%と、GPT-3.5 Turboや他の小型モデルを上回っている。数学に特化したベンチマーク「MGSM」は87.0%、多言語対応能力と多分野にわたる言語理解能力を評価する「MMMLU」も59.4%と、いずれも高いスコアで優れた実用性を示し

    OpenAI 「GPT-4o mini」発表、優れた推論力とコスト効率、GPT-3.5 Turboの置き換えに
  • Rustで有名アルゴリズムに挑戦(20) RustとTcl/TkでGUIアプリを作ろう

    普段使うツールをRustで作る場合、コマンドラインベースのものが多いと思います。それでも、Rustを使ってデスクトップアプリを作ることもできます。今回は、実績のあるGUIツールキットの「Tcl/Tk」をラップしたクレートを使って簡単なGUIを作成してみましょう。 Rustで単位変換ツールを作ったところ GUIツールキット「Tcl/Tk」のインストール Rustのライブラリを集約したcrates.ioを見ると、多くのGUIライブラリが存在します。Rustはさまざまな環境で動作することを想定していることもあり、「これこそGUIの定番」というものはありません。多くの選択肢があり、用途に応じて使い分けるのが正しい作法です。 WebブラウザベースのTauri、ゲーム開発と相性の良いeguiGTK+を利用するGTK-rs、Tcl/Tkをラップしたライブラリのtcl/tkなど、いろいろなクレートがあり

    Rustで有名アルゴリズムに挑戦(20) RustとTcl/TkでGUIアプリを作ろう
  • データセンター市場で起きている劇的な半導体の主役交代 - 吉川明日論の半導体放談(308)

    ある日漫然と半導体アナリストの市場分析記事を眺めていたら、AMDとNVIDIAが躍進しているという趣旨の記事が出てきて興味を持って読んでみたら、かなり衝撃的な事実が浮かび上がってきて思わず詳細を調べてしまった。 記事の内容は、データセンター市場でのCPU/GPUの売り上げの推移に関するもので、Intel、AMD、NVIDIAの3社がデータセンター市場向けに供給するCPU/GPUの売り上げを四半期ごとに追いかけた形で構成されていた。GPUで強みを発揮するAMDとNVIDIAという構図は以前から感じていたが、各社の四半期の決算の数字をずらりと並べると、この2年間でデータセンター市場では劇的な変化が起こっていることがはっきりと見て取れた。 GPUノードの急増で激変するデータセンター市場 Intel、AMD、NVIDIAの3社はオープン市場で汎用のCPU/GPU半導体製品を供給している。 この2年

    データセンター市場で起きている劇的な半導体の主役交代 - 吉川明日論の半導体放談(308)
  • OpenSSHに再び任意コード実行の脆弱性、確認とアップデートを

    セキュリティ研究者のAlexander Peslyak氏(通称:Solar Designer)は7月8日(現地時間)、Openwallのメーリングリストに投稿した「oss-security - Re: CVE-2024-6387: RCE in OpenSSH's server, on glibc-based Linux systems」において、特定環境のOpenSSHから脆弱性を発見したと伝えた。これは7月1日に公開されたセキュリティ脆弱性「regreSSHion」のレビュー中に発見された脆弱性とされる(参考:「OpenSSHに管理者権限で任意コード実行の脆弱性、アップデートを | TECH+(テックプラス)」)。 oss-security - Re: CVE-2024-6387: RCE in OpenSSH's server, on glibc-based Linux system

    OpenSSHに再び任意コード実行の脆弱性、確認とアップデートを
  • 「Lunar Lake」Deep Diveレポート - 【Part 1】P-Core&E-CoreとPackageについて

    レポート 「Lunar Lake」Deep Diveレポート - 【Part 1】P-Core&E-CoreとPackageについて 既報の通り、IntelはLunar Lakeこと次世代Core Ultraの詳細をCOMPUTEXのタイミングで公開した。こちらについて、Intelの資料を基にもう少し掘り下げてご紹介したいと思う。 Package 先の記事にも、ASUSのZenBookの基板に搭載されたLunar Lakeの写真があったが、これの別スナップ(撮影は同じく笠原光氏)をもう少し拡大したのがこちら(Photo01)。パッケージ全体はかなり正方形に近いが、微妙に縦長である(幅27mm×高27.5mm)。Lunar LakeもMeteor Lake同様にFoverosを利用したChiplet構成であるが、Meteor Lakeと異なりLPDDR5Xもパッケージに積層する関係で高さが合

    「Lunar Lake」Deep Diveレポート - 【Part 1】P-Core&E-CoreとPackageについて
  • 日本生命に公文、イセトーのランサムウェア攻撃で被害を受けた企業・自治体が増加中

    BPOサービスを提供しているイセトーが今年5月にランサムウェア攻撃を受けたが、その被害が国内の企業・官公庁に広がっている。同社に業務を委託するため提供していた個人情報が流出の危機にさらされているのだ。 イセトーは5月29日、5月26日に同社の複数のサーバとPCがランサムウェアの被害を受け、データが暗号化されていることを確認したと発表。その後、7月3日、攻撃者グループのリークサイトにおいて公開された情報が、同社のサーバから流出したものであること、流出した情報の中に取引先の顧客の個人情報が含まれていることを確認したが、ダウンロードファイルは消失しており、ダウンロードができない状態となっていることを確認したと発表した。 イセトーがランサムウェア攻撃を受けたことで、同社に業務を委託していた企業のデータも漏出の被害を受けた格好だ。中には、自社が委託していた業者がイセトーにさらに業務を下請けのイセトー

    日本生命に公文、イセトーのランサムウェア攻撃で被害を受けた企業・自治体が増加中
  • Intel、業界初の完全統合型光コンピューティング用インターコネクトを実証

    米Intelは6月26日(現地時間)、「Optical Fiber Communication Conference (OFC) 2024」にあわせて、業界で最も先進的だという史上初の完全統合型光コンピューティング相互接続チップレットのデモを行った。高速データ伝送のための集積フォトニクス技術におけるマイルストーンを達成したとしている。 Intel、業界初の完全統合型光コンピューティング用インターコネクトを実証 銅配線と電気を用いた従来の手法ではなく、I/Oのすべてを光に置き換えるフォトニクス技術における発表。HPC環境ではコンピューティングプラットフォームを拡張する必要性によって、効率的なリソース使用率を備えた大規模な処理ユニットクラスタとアーキテクチャをサポートするため、I/O帯域幅とリーチの延長需要が急激に増しているという。 従来使われていた銅配線と電気を用いた手法では、1メートルに満

    Intel、業界初の完全統合型光コンピューティング用インターコネクトを実証
  • 「Lunar Lake」Deep Diveレポート - 【Part 2】Memory、GPU、NPUについて

    レポート 「Lunar Lake」Deep Diveレポート - 【Part 2】Memory、GPU、NPUについて 前回はP-CoreとE-Coreの話に終始してしまったので、今回はもう少し広範な話をしたい。 謎のMemory Side Cache Photo01は基調講演のスライドから切り出して、ついでに複数のスライドの情報を重ね合わせたものである。上側がCompute Tileであるが、向かって右端にP-Core×4+12MB L3 Cache、その下にIPU(Image Processing Unit:通常ならISPと呼ばれるが、要するにカメラ入力に対応した画像処理エンジン)、右にNoCが入り、そのNoCの上にMedia EngineとMemory Side Cache、NOCの下にE-Core×4+4MB L2 CacheとDisplay Engine、その左がNPUとなり、一

    「Lunar Lake」Deep Diveレポート - 【Part 2】Memory、GPU、NPUについて
  • KADOKAWAがシステム復旧状況報告、ニコニコは臨時再開

    KADOKAWAは6月27日、「(PDF) 【第3報】KADOKAWAグループにおけるシステム障害および事業活動の現状について」において、6月8日未明に発生したKADOKAWAグループへのサイバー攻撃について続報を発表した。これまでに報じたサイバー攻撃に関する情報は次のとおり。 KADOKAWAにサイバー攻撃、ニコニコなど複数Webサイトに障害発生中 | TECH+(テックプラス) KADOKAWAのシステム停止はランサムウェアが原因、ニコニコなど復旧は1か月以上先 | TECH+(テックプラス) (PDF) 【第3報】KADOKAWAグループにおけるシステム障害および事業活動の現状について システム障害の復旧状況 発表によると、現在は事業活動の根幹となる経理機能の立て直しと、売上規模の大きい出版事業関連の正常化を最優先に取り組んでおり、経理機能に関しては7月初旬に復旧する見通しだという。

    KADOKAWAがシステム復旧状況報告、ニコニコは臨時再開
  • 「Beelink EQ13」レビュー、電源内蔵でさらに省スペースになったIntel N200搭載ミニPC

    ミニPCを精力的に展開しているBeelinkから、Intel N200を搭載した小型デスクトップPC「Beelink EQ13」が登場しました。昨今注目されているN100搭載ミニPCに近いお手頃価格や省電力性能はそのままに、少しパワーアップした新作です。 今回はサンプルを試用する機会に恵まれたので、さっそく実機レビューをお届けします。 Intel N200搭載ミニPC「Beelink EQ13」。Amazonでは46,800円+3,000円引きクーポンで販売中(6月25日時点) スタイリッシュな新設計ボディは「電源内蔵」がうれしい Beelinkの同クラスの製品としてはN100搭載の「EQ12」が約1年前に発売されています。Amazon.co.jpにおける6月25日時点の販売価格はEQ12が30,800円、EQ13が43,800円(クーポン適用後)と価格差があるのですが(どちらもメモリ16

    「Beelink EQ13」レビュー、電源内蔵でさらに省スペースになったIntel N200搭載ミニPC
  • 大阪公大、“6次元”の高次元理論で素粒子の世代構造の説明に成功

    大阪公立大学(大阪公大)は6月12日、これまで人類は自然界の4つの力(重力、電磁気力、弱い力、強い力)のうち、電磁気力と弱い力の2つしか統一できていないが、そこに強い力を加えた3つの力を統一する「大統一理論」や、5次元以上の空間において大統一理論にヒッグス粒子も加えて統一的に記述する「ゲージ・ヒッグス大統一理論」の研究において、6次元のゲージ・ヒッグス大統一理論から5次元のゲージ・ヒッグス大統一理論を導く理論を探索し、14次元特殊ユニタリー群「SU(14)」という非常に大きな対称性を持つ理論から、クォークやレプトン(軽粒子)といった素粒子の3世代構造が自然に実現されることを発見したと発表した。 同成果は、大阪公大大学院 理学研究科の名古竜二朗大学院生、同・丸信人教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学会が刊行する素粒子物理学や場の理論・重力などを扱う学術誌「PHYSICAL R

    大阪公大、“6次元”の高次元理論で素粒子の世代構造の説明に成功
  • Windows 11インストール時にアカウント作成が必須に、Microsoftが新たな施策

    PC-WELTはこのほど、「Microsoft blockt beliebte Methode, um Windows 11 ohne Konto zu installieren - PC-WELT」において、MicrosoftWindows 11のインストール時にMicrosoftアカウントの作成を強制するための新たな対策を導入したと伝えた。従来、ユーザーは存在しない電子メールアドレスを使用するトリックを用いることで、ローカルアカウントを作成してMicrosoftアカウントの作成を回避できていた。しかしながら、この方法は現在無効となってしまったと報じられている。 Microsoft blockt beliebte Methode, um Windows 11 ohne Konto zu installieren - PC-WELT Microsoftアカウントが必須に?Windows

    Windows 11インストール時にアカウント作成が必須に、Microsoftが新たな施策
  • 「Apple Intelligence」発表。Siri刷新/ChatGPT連携/プライバシー配慮も

    Appleは現地時間6月10日、“パワフルな生成モデルをもたらす”パーソナル人工知能Apple Intelligence」を発表。iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaの一部として無料で提供し、2024年秋にベータ版が米国英語で利用できるようになる。 新しいパーソナル人工知能Apple Intelligence」 Apple Intelligenceが利用できるデバイスは、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max、Apple SiliconシリーズのM1以降を搭載したiPadMac。利用する場合、Siriとデバイスの言語は米国英語に設定される。一部の機能とソフトウェア プラットフォームは2025年中に提供予定。発表時点で、日語を含む他の言語対応については触れていないが、追加言語も2025年中に提供するとしている。 Apple Intell

    「Apple Intelligence」発表。Siri刷新/ChatGPT連携/プライバシー配慮も
  • ブリヂストン、月面タイヤへの過酷なる挑戦 - 「空気とゴムに甘えていた」

    1931年の創業以来、タイヤを進化させ、私たちの活動領域を広げてきたブリヂストンが、ついに地球を飛び出し、月面タイヤに挑戦中だ。5月30日、ブリヂストンは新たに開発した第2世代の月面探査車用タイヤの走行試験を鳥取砂丘「ルナテラス」にて報道陣へ初公開した。 ブリヂストンチームと鳥取県産業未来創造課の井田広之氏(右端) 月面探査車用のタイヤとは? 現在、JAXAやトヨタはオールジャパンで月面を走る有人与圧ローバー(愛称:ルナクルーザー)の研究開発を進めており、ブリヂストンは2019年からタイヤ開発担当として参画、ミッションを足元から支えている。そして今年4月、国際有人月探査計画アルテミスで、日が有人与圧ローバーを提供することが日米政府間で合意された。 有人月面ローバーと言えばアポロ計画での走行が人類初だった。だが日が開発する有人与圧ローバーは空気が満たされた巨大な車であったため、けた違いに

    ブリヂストン、月面タイヤへの過酷なる挑戦 - 「空気とゴムに甘えていた」