2019年で40周年を迎える、日本人なら誰もが知っている巨大コンテンツ『機動戦士ガンダム』。 そのコンテンツを支えている柱のひとつに、ガンダムのプラモデル、通称「ガンプラ」がある。 そんなガンプラをつかった架空の競技「ガンプラバトル」をテーマにしたTVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』が2013年に放送された。 「プラフスキー粒子」というプラスチックを動かせる粒子が存在し、ガンプラで戦うことを世界中の人々が楽しんでいる──ガンダムだけど、人が死なないその世界感は、「ガンダムらしさ」と「ガンダムらしくなさ」が融合し、多くのファンの心を掴んだ。 『ガンダムビルドファイターズ』 また、時を同じくして、バンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテインメント)からゲームソフト『ガンダムブレイカー』も発売される。 こちらは自由にパーツをカスタマイズしたガンプラを作り、ガンプラどうしで戦うという
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