盲導犬は視覚障害者にとってよき友となるとともに行動範囲を広げ学業やキャリア上での選択肢を増やしてくれるものですが、イスラム教では犬は邪悪な生き物とされるため、ヨルダン移民で敬虔なイスラム教徒の両親を持つ視覚障害者のMona Ramouniさんは犬を飼うことはできませんでした。 そんなRamouniさんがミシガン州立大学の大学院でリハビリテーションカウンセリングを学び、障害を持った子どもを助ける仕事を目指すことができるのは、ポニーの「Cali」のおかげだといいます。 詳細は以下から。Blind student uses 'guide pony' - Telegraph ミシガン州立大学の修士課程でリハビリテーションカウンセリングを学ぶMona Ramouniさん(30歳)がCaliと出会ったのは2年前のこと。2008年10月に引退したショー用ポニーのCaliを購入し専門のトレーナーのもとへ送