大学の卒業旅行を計画していたら、twitterで知り合った鉄道マニア33人を北朝鮮に連れていくことになった。 北朝鮮の電車に興奮する日本の鉄道マニアと、日本の鉄道マニアに困惑する北朝鮮のガイドの、異文化交流の記録。 北朝鮮に行く、そこに鉄道があるからこれを読んでいるあなたは、北朝鮮に対してどんなイメージを持っているだろうか? たいていの人が「ミサイル」「核実験」「拉致問題」のようなキーワードを挙げるのではないだろうか。「旅行したい」という発想を思いつく人はほとんどいないのではないかと思う。 しかし、一部の鉄道マニアにとって、北朝鮮ほど魅力的な場所はない。「世界中から注目されながらも、今なお深い謎に包まれた鉄道」が走る北朝鮮に、好奇心をくすぐられないわけがなかった。 ある登山家が「なぜエベレストに登るのか?」と問われて「そこにエベレストがあるからだ」と答えた逸話がある。同じように、私も「なぜ
JR西日本は26日夜、「近畿の全域で28日土曜日にも、始発から列車に遅れや運転取りやめが発生する可能性がある」と発表しました。 JR西日本は26日の午後10時すぎに、「京阪神・北近畿・和歌山の近畿エリア全域で、大雪と強風の予報が出ているために、28日の土曜日は始発から列車に遅れや運転取りやめが発生する可能性がある」と発表しました。 主な対象路線は、以下の通りです。 ・琵琶湖線、長浜から京都まで ・JR京都線、京都から大阪まで ・JR神戸線、大阪から姫路まで ・学研都市線、木津から京橋まで ・JR東西線、京橋から尼崎まで ・JR宝塚線、尼崎から新三田まで ・大阪環状線、全線 ・JRゆめ咲線、西九条から桜島まで ・大和路線、加茂からJR難波まで ・阪和線、天王寺から和歌山まで ・関西空港線、日根野から関西空港まで ・湖西線、京都から近江塩津まで ・奈良線、京都から奈良まで ・嵯峨野線、京都から
24日夕~25日未明の大雪の影響で、JR京都線や琵琶湖線の山科(京都市山科区)ー高槻(大阪府高槻市)間で計15本の列車の立ち往生が同時多発したことを受け、JR西日本は25日、大阪市の本社で記者会見を開いた。列車運行を担う近畿統括本部は、一定の降雪量が見込まれる場合、線路を切り替える分岐器(ポイント)の雪を溶かすための「融雪器」を事前に作動しておらず、多くのポイントが転換できなくなったことを明らかにした。京都駅周辺で予想を上回る激しい降雪があったため、融雪が間に合わず、結果的に列車運行がまひしたことになる。 三津野隆宏・執行役員近畿統括本部長は冒頭、「雪の影響で長時間の列車運休と閉じ込めが発生し、多大なる迷惑をおかけしたことを深くおわびします」と謝罪した。 JR西日本によると、列車が相次ぎ駅間停車した原因となったポイントのトラブルについて、山科ー向日町(京都府向日市)間で21台がほぼ同時に発
速報です。 大雪の影響により、JR京都線で複数の列車が3時間以上立ち往生しています。 JR西日本などによりますと、午後8時ごろから大雪の影響で、JR京都線の京都ー大阪間、JR琵琶湖線の京都ー長浜間で列車の運転を見合わせています。 また、雪の影響によるポイントの故障で、午後11時20分現在、京都市内の京都ー西大路駅の間で、特急「はるか」や新快速、普通電車など複数の列車が乗客を乗せたまま線路上で動けなくなっていて、京都線と琵琶湖線の上下線であわせて10本以上の列車が立ち往生しているということです。 列車が立ち往生してからすでに3時間以上が経過していて、JR西日本は復旧作業を急いでいます。 ※24日午後11時45分 記事更新
先週末から降り続いた大雪で新潟県内の交通は大きく乱れています。 高速道路が通行止めになり、一般道では多くの車が立ち往生というニュースが全国的に流れていますが、鉄道も各所で寸断されています。 新潟県は東西に長い県で、端から端までの距離は東京から愛知県へ行くぐらいありますので、筆者が住む上越地方(西側富山県寄り)は20センチ程度の積雪量で交通機関も社会生活もほとんど影響を受けることなく、幸いにしてえちごトキめき鉄道も新潟、長岡方面からの乗り入れ列車を除いて平常運転を行っていますが、東へ行くにしたがって急激に積雪量が増えていて、わずか10km程度の距離で状況が全く異なります。 写真は2021年1月の豪雪時の直江津駅ですが、いろいろな情報を見ると、長岡方面の一部地域ではこの時のような里雪タイプで、平野部でも多くの積雪に見舞われているようです。 大雪が降ると鉄道はどうなるか さて、大雪が降った場合、
1972年6月に刊行された『日本列島改造論』で、田中角栄は日本における鉄道の重要性を説いていました。全国を新幹線ネットワークで結ぶ構想を提唱したのが田中角栄であることはよく知られていますが、地方の鉄道路線についてはどう考えていたのか。作家の小牟田哲彦氏が新著、『「日本列島改造論」と鉄道』(交通新聞社新書)でその点を深く分析しました。同書から地方ローカル線に関する部分を抜粋して紹介します。 地方ローカル線はどう記述されているか 『日本列島改造論』が説く鉄道政策の大部分は、新幹線ネットワークの拡大に関することが占めている。在来線に関することは、全国新幹線鉄道網ネットワークを整備して長距離旅客需要を新幹線へ集約させたうえで、旅客輸送力に余裕ができた在来線が貨物輸送や地域密着輸送の主役として機能する役割分担を図るべき、という形で言及している。同書の第Ⅳ章「人と経済の流れを変える」の後半項目「工業再
JR西日本が、新幹線や特急列車などの券を対面販売する「みどりの窓口」の数を減らしている。代わりに設置を進めているのが、同等の機能を持つとされる「みどりの券売機プラス」だ。モニター越しにオペレーターと会話できる仕組みだが、使い勝手の悪さや待ち時間の長さから不満が続出。利用者の対応に当たる社員からも改善を求める声が上がっている。(共同通信=小林知史) ▽対応できず、窓口に案内 7月上旬、松江市の山陰線宍道駅。大阪との往復切符を払い戻そうとしていた会社員、長富優樹(31)さんが「プラス」の前で途方に暮れていた。払い戻しにはオペレーターとの会話が必要だが、会話を始めるまでの待ち時間だけで約20分。その後、オペレーターの指示に従ってクレジットカードを挿入したり、切符を機械に入れたりした。だが約40分後に「プラスでは対応しきれない」と言われ、みどりの窓口がある松江駅に出向くよう指示された。4駅先にある
2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の静岡工区が未着工になっている問題で、現在建設している品川・名古屋間の工事を後に回し、新大阪と結ぶ「東回りルート」から着工するべきだという専門家の提案に注目が集まっている。 リニア中央新幹線の静岡工区(8.9キロ)は、県内を通るトンネル掘削工事の影響で大井川の水量が減少するおそれがあるとして未着工の状態が続いており、目標とする27年開業は極めて厳しい情勢だ。 その解決策として、東回り案を自身のブログに掲載したのは、鉄道専門家の覆田線転(ふくだ・せんてん)さん。覆田さんが提案する「東回りルート」の運行区間は、北緯35線にほぼ沿ったものだ。 品川駅から東に向けて出発したリニア中央新幹線は、千葉県銚子市の犬吠崎から太平洋海底トンネルを潜行して、米国西海岸・サンフランシスコに上陸。米国を横断した車両は、東海岸のボストンから北大西洋海底トンネルを経由して、西ヨ
マリナ @Aefh3sg0R43qi3o 写真は踏切を嫌がるマリナと、抱っこで渡るマリナです。重い……。 マルーン色な私鉄さんに興味本位で質問した所数週間の間に何ヶ所も調査して電流の強さを調べてくださったようです。 感電や火傷が怖いので抱っこが対処法💦 2022-04-28 23:57:07 マリナ @Aefh3sg0R43qi3o 日本中の線路に対処するのは現実的ではないと思うので、ワンコ散歩の際には線路は出来るだけ抱っこ、もしくは少し待ってから渡るようにしたら良いのかと思いました。念の為電鉄会社さんから頂いたご返信の一部を載せておきます🙇♀️ pic.twitter.com/peWGXSx7ij 2022-04-29 14:38:30
JR西日本は15日、人機一体・日本信号と共同で、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機を開発していると発表した。高所に設置された多様な設備に対応する汎用性の高い鉄道重機を開発し、これまで人の手を要していた作業を機械化することで、生産性と安全性の向上をめざすとしている。 人型重機ロボット(提供 : JR西日本) 多機能鉄道重機(試作機)の全体図(提供 : JR西日本) 伐採デモ(提供 : JR西日本) 運搬デモ(提供 : JR西日本) 操縦者(提供 : JR西日本) 開発中の多機能鉄道重機は、インタラクティブな作用で直感的な操作が可能となり、操縦者の操作とロボットの動きが連動し、ロボットが受ける重みや反動を操縦者にフィードバックすることで、操作技術を容易に習得可能になるという。形状によらない多様な部材の把持を可能とし、多様な状況の作業で使用が可能に。人が地上にいながら高所
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