「死後の世界は存在しない」場の量子論(QFT)学者が断言! むしろ、超新科学がスピリチュアルを説明する可能性があると主張 死んだ後、我々には“次の人生”が待っているのだろうか? それとも死は電池を消耗し尽くした懐中電灯のように単純に“ブラックアウト”するだけなのか? この人類史的スケールの問いに気鋭の物理学者が「死後の世界は存在しない」と断言している。 ■キャロル教授「脳内の情報を死亡後に維持する方法はない」 古来よりあまたの土着文化や宗教によって“死後の行き先”の存在が示され、決して少なくない信仰において“死後の世界”はもはや前提となっている。死者を弔う儀式、いわゆる葬式も多くの場合、死者を次の世界へ“送る”というコンセプトで執り行われている。 しかしこの“前提”に異を唱えるサイエンティストの発言が話題を呼んでいるようだ。その主張するところによれば死後の世界が存在すると考えるのは不可能で