19日夜にテレビ朝日系で放送された「2010FIFAワールドカップ 日本×オランダ」(午後8時10分〜午後10時40分)の平均視聴率が43%だったことがビデオリサーチの調べで分かった。21日、同社が発表した(数字は関東地区)。日本は初戦のカメルーン戦で1-0で勝ち、期待が高まった試合。強豪オランダに対して0-1で敗れたものの、日本代表の激闘が感動を呼んだ。瞬間最高視聴率は午後10時19分の55.4%で、試合終了の瞬間だった。初戦のカメルーン戦(14日夜、NHK総合)は前半の平均視聴率が44・7%、後半の平均視聴率が45・2%。瞬間最高視聴率は試合終了直前などで記録した49・1%だった。24日に1次リーグ突破をかけてデンマークと対戦する。