明治は、1961年から開発・製造・販売してきた「イソジン製品」を2016年3月31日(医療用は2016年8月1日、動物用は未定)をもって手放すことを発表した。理由は、これまで技術提携およびライセンス契約をしてきたオランダのムンディファーマ社の要請。ムンディファーマ社との提携関係の終了に伴い、明治は今後「イソジン製品」を販売できなくなる。 ただいまのあとは、ガラガライソジンジン…… 明治が「イソジン製品」を販売できるのは卸(おろし)店の場合、2016年3月31日着の納品まで。小売は明治からの出荷が2016年3月30日まで。流通している商品については、4月以降も販売可能となるが、「明治 イソジン」と記載された店頭の販促物などは2016年3月末までに廃棄をお願いしている。 なお、明治の「イソジン製品」返品については対応可能で、返品にかかわる手数料は何らかの形で負担するとのこと。また各商品承継後に