by Chattanooga Public Library ネットワークから完全に隔離された状態の「エアギャップコンピューター」は、データの転送にUSBドライブやケーブルを介する物理的アクセスが必要であり、セキュリティ上重要なデータの保存場所として適切だと考えられています。ところが、イスラエルのセキュリティ研究者たちが「エアギャップ状態のコンピューターから超音波でデータを盗む方法」を発表しました。 MOSQUITO Attack Allows Air-Gapped Computers to Covertly Exchange Data https://thehackernews.com/2018/03/air-gap-computer-hacking.html イスラエルのベン・グリオン大学の研究チームは、マイク機能の搭載されていないヘッドホンやスピーカーなどにマルウェアを感染させることで
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