June 7, 2005 ミネラルウオーター税の行方 テーマ:eco 環境情報!(127) カテゴリ:カテゴリ未分類 ミネラルウォーター生産量日本一の山梨県で、 「ミネラルウオーター税」導入の議論が行われています。 山梨県は、南アルプスや富士山を抱え、地下水が豊富なため、、 また、首都圏に近く、売価の13~14%を占める輸送コストを節約できるため、 約30社が地下水を採取しています。 2004年の生産量は、53万キロリットル。国内シェアの40%を占めています。 こうした状況に対し、地下水を育成する森林の保全を目的とした法定外税 「ミネラルウオーター税」導入が検討されています。 法定外目的税の創設が可能となり、各地の自治体での「森林環境税」の 導入が行われていますが、ターゲットをミネラルウォーターにしたものです。 山梨の水と森林を守るための費用負担のあり方、新税の創設に関する基礎資料と する