ちょうど去年の今頃、フランスとスペインのサンティアゴ巡礼路を歩いていた。あれから一年、足の怪我やら腰の痛みやら金銭的な事情やらで今年はどこにも歩きに行く事ができず、歯がゆさを感じる今日この頃である。 悔しさを噛み締めながら巡礼中の写真を見返していたところ、巡礼路上で見かけた落書きの写真がいくつか出てきた。これがまた、なかなか趣深いのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:“プレーンお好み焼き”が持つ無限大の可能性 > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter