こないだ友人たちとお酒を飲んでいたとき、宗教っていいよね、という話になった。 そもそもは雅楽の話をしていたのだけど、そこから雅楽と天理教の結びつきが強いという話になって(天理教の家の子はそのへんの中学生がギターやピアノを始めるような感じで雅楽を始めたりするそうだ)、そこから天理教の話になっていった。 天理教はそんなに派手に外向きの活動はしてないけれど、信者は多く日本の各地で着実に活動しているらしい。仲間同士の結び付きも強く、何かあったときは信者のネットワークをたどって協力し合う。 「自分がもし身寄りの無い年寄りで、家族も友達もいなくて寂しく一人暮らししていたとしたら、誰かが定期的に訪ねてきてくれたらそれだけでものすごくうれしくない?」 それはすごくいいなと思ったし、そういう役割を果たしているのは、宗教か家族くらいしか現実的には存在しないのかもしれない。 同じ宗教の信者なら仲間が家を訪ねてき
【9月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】第1話がとにかく大反響を呼んだ、あのWEBマンガが単行本化! オトコ編第1位は…… 2016年9月ランキングうめざわしゅんこがたくうスケラッコハイスコアガールピンキーは二度ベルを鳴らすファイアパンチペリリュー 楽園のゲルニカ双亡亭壊すべし宇宙のプロフィル平塚柾緒恋のツキ押切蓮介新田章暗殺教室月間ランキング月間ランキング オトコ編松井優征武田一義犬童千絵盆の国碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-藤本タツキ藤田和日郎 2016/08/20 業界注目度No.1!? 「このマンガがすごい!WEB」が誇るランキング選者に協力いただくアンケート集計をもとに、決定される毎月恒例の「このマンガがすごい!」ランキング。今月のランキングは……。 オトコ編第1位は、期待の新人による衝撃の新連載『ファイアパンチ』。 「やべえマンガが始まった」「ポスト『進撃の巨
フリースケジュール(前記事【好きな日に働けるシステム】)が始まったのは2013年7月1日。2年5か月が経過しましたが、本日初めて出勤人数0人です。 パート従業員が9名、社員2名になってからもう少しで1年。なかなか0人はありませんでしたが、とうとうこの日が来ました。もちろん工場はお休みで社員2名は配送梱包や事務作業など忙しくなります。 最近は働き方というものに注目が集まっているのか、こんな小さな会社にも取材が来るようになりました。必ず皆さんが聞くのが「人が来なかったらどうするのですか?」。 2年5か月で初めて0人となったわけですが、もちろんこれが続くことはないと思います。パート従業員がなんのために就職したのか考えてください。休むために就職する人なんていません、会社がとやかく言わなくても働くのが当たり前なんです。 「運動会、参観日など学校行事がある時は休む人が集中すると困りませんか?」 「大丈
Q. おじさんこんにちわ。友達複数人で集まって今度遊ぶんですけど、ワイワイ楽しめるボードゲームがあったら教えてください!おじさんはゲームにもお詳しいとお見受けしました! お名前:深層水分さん A ボードゲーム、おもろいよね。アメトークで「ボードゲーム芸人」の回もあったし、本格的にブームが来とるのかもね。おじさんは正直そんなに詳しくないんやけど、気軽にできるゲームを4つほどオススメしとくね。どれも使うのはカードだけだから場所を取らないし、ルールを読みこんだりする必要もない初心者向けのものやで! ?ゾン噛ま 〜ゾンビにかまれて〜 プレイ人数 3〜5人 ゾン噛まは日本産カードゲーム。とにかく盛り上がる。すぐ終わるし。何がすごいってこのゲーム、ゲームが始まると同時に終了する場合があるんよ。すごくない? 簡単にルール説明すると、まずはプレイヤーに絵柄が描いてあるカードを3枚ずつ配る。カードは横並びで
僕は今37歳なのだけど、この歳にしてなんか最近突然酒に酔うやり方のようなものが分かって、よく酒を飲むようになった。 まあ今までも人と会うときなどは飲んでたんだけど、うまく酔いに乗りきれないところがあって、「飲んだらちょっと楽しい気がするけど飲まなくても別にいいか」くらいな感じだった。前は一人のときは絶対飲まなかったけど、最近は一人でも飲んだりしている。 ポイントとしては、今まではわりと四六時中、「クリアな頭で物を考えていたい」とか「起こったことを全て覚えていたい」とか思っていた。せっかく世界にはこんなにいろいろ面白いことがあるのに、考えたことや起こったことを忘れてしまったらもったいないじゃないか。だから飲み会の途中とかでもしょっちゅうメモを取ったりしていたし、ツイッターやブログにいろいろ書くのも覚えておくためにやってるようなところがあった。 でも、なんか最近そういう欲求を手放して、「考えな
前回書いたように、サウナ施設に泊まるのは大好きだけどサウナ風呂自体は単なる拷問アトラクションだと思って避けていた僕がサウナ風呂に興味を持ったのは、あるマンガがきっかけだった。 それは週刊モーニングに連載されていた『マンガ サ道』だ。 著者のタナカカツキさんも昔は僕と同じでサウナと水風呂が超苦手だったらしいのだけど、あるときたまたまサウナの気持ちよさを知って「世の中のオッサンらはこんな気持ちいいことしとったんか!」と思い、サウナを楽しむための「サ道」の伝道師として活動するまでになったらしい。 ……うーむ、本当だろうか。このマンガによるとサウナというのは正しく入るとすごく気持ちいいものらしい。それが本当なら自分も味わってみたい。でもやっぱり一部の人だけが楽しめるもので、自分には無理なんじゃないか。今まで何度かサウナに挑戦してみたけど、苦しくていつも10秒も持たずに出てきてしまったし。 そんな風
家に帰ってドアを開けたら、床一面にペットの「うんこ」が塗りつけられていた――。こんな悪夢のような出来事が、「ルンバ」に代表されるロボット掃除機の利用者から実際に報告されている。 ロボット掃除機がペットのフンを「掃除」する際に、タイヤや底面のブラシに「それ」がべったりと付着してしまうケースがある。こうした状態のルンバが、いつも通り部屋中を掃除して回ることで、床一面が「うんこだらけ」になってしまうというのだ。 製造元「こうした悲劇は数多く報告されています」 ロボット掃除機の「悲劇」が話題を集めることになったのは、英紙「ガーディアン」電子版が日本時間2016年8月16日に公開した記事がきっかけだ。「Poop(うんち)」と「Apocalypse(黙示)」をあわせた「Poopocalypse」という造語を見出しに用いて、この衝撃的な出来事を伝えている。 記事では、ロボット掃除機による「大惨事」の被害
2016 - 08 - 19 吉田沙保里を破ったアメリカ人の感動エピソードはデマ 馬鹿 吉田沙保里を倒したアメリカ選手のヘレン・マルーリスが「12歳の時にアテネ五輪で吉田沙保里選手を見て、レスリングをやめさせようとする両親を説得し続けることができた」という話がシェアされまくって感動をよんでいる。 togetter.com が、このソースはどこにも見つからない。海外サイトのエピソードにも全く載っていない。確認できるのは、マルーリスが「兄の影響で7歳のときにレスリングを始めたこと」、「親がずっと支えてくれたこと」だ。マルーリスは24歳なので、7歳のときは吉田が世界チャンピオンになるはるか前のこと。 www.nbcolympics.com www.dailymail.co.uk この手のソースを示さない話は大体デマだと思っていい。 こんな話を創作してデマを流したり、この手のデマを喜んで信
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