ホーム ニュース 高評価推理ADV『未解決事件は終わらせないといけないから』開発者、“最後の作品”になる覚悟で作ったと明かす。またとない余暇で「ゲーム開発」に打ち込む 全記事ニュース
いまから約7年前、任天堂の『ヨッシークラフトワールド』ティザー映像が発表前日にReddit上でリークされていた。これはGoogleの契約社員が、任天堂の非公開動画を管理者アカウントで閲覧し、漏えいさせたことが原因だという。海外メディア404 Mediaが伝えている。 404 MediaはGoogleの内部データベースのコピーを入手したと報告。このデータには、2013年から2018年までの6年間における個人情報・機密情報取り扱い事故の報告が数千件分含まれているとのこと。 404 Mediaが伝えるところによると、報告のなかにはGoogleの従業員が任天堂のYouTubeアカウントの非公開動画にアクセスし、任天堂の発表予定よりも先に情報を流出させた事例も含まれていたとのこと。これは2017年6月に、『ヨッシークラフトワールド』のティザー映像の公開予定がReddit上でリークされた件についての報
インディー開発者のコタケクリエイト氏は6月2日、『8番出口』『8番のりば』と手がけてきた「8番シリーズ」について、この2作にて終了する予定であることを明らかにした。 『8番出口』は2023年11月に、そして『8番のりば』は先日5月31日にPC(Steam)向けに発売。コタケクリエイト氏は、これらの作品の前にホラーアドベンチャーゲーム『STRANGE SHADOW』を発表しており、次は同作のリリースを目指すという。 『8番出口』は、無限にループする地下通路からの脱出を目指す短編ウォーキングシミュレーターだ。プレイヤーは、同じ光景が繰り返される通路を歩くなかで、異変を見つけたら引き返し、異変が見つからなかったらそのまま進む。そうすることでやがて8番出口にたどり着き脱出できるが、異変を見逃して進むと出口までの進捗がリセットされてしまう。 『8番のりば』は、『8番出口』の続編として開発された短編ウ
インディー開発者のmasaK氏が手がけたブロック崩しゲーム『Brick Devastator』が、SNS上でにわかに大きな注目を集めているようだ。本作は、itch.ioにて公開中。 本作は、“やたら強くなりまくる”ブロック崩しだという。今年5月6日に無料で公開され、PCおよびスマホ・タブレットのWebブラウザ上でプレイ可能。 『Brick Devastator』は、『アルカノイド』などに代表される定番ブロック崩しゲームをもとにした作品だ。多数のブロックが配置されたステージにて、画面下にあるバーを左右にスライドさせてボールを上手く弾き返しながら、ブロックにボールを当ててすべて破壊することを目指す。全15ステージ収録され、ボールを弾き返せず失ってしまうとゲームオーバーだ。 本作には、破壊できないブロックの存在を含めさまざまなレイアウトのステージが用意。そしてプレイ中にブロックを破壊した際には、
ゲームにおける開始直後のいわゆる導入部分。そのゲームの背景説明やキャラクターの台詞などのやりとりで始まることは多い。今回、あるゲーム開発者によるゲームの導入部分の長さを巡るポストを発端にして、X上で賛否わかれるさまざまな議論が起こっている。“導入部分の適切な長さ”については、さまざまな意見があるようだ。 議論の発端となったのはゲーム開発者David氏のあるポスト。同氏はオールドスクールFPS『Project Warlock』シリーズを手がけるBuckshot Softwareにて、アートディレクターなどを務める人物だ。 Game devs, please do not frontload your game with exposition and dialogue. I need to play your game first to see if I even like it. Befor
ホーム ニュース マイクロソフト、「褒めまくっていたスタジオもいきなり閉鎖した」として批判集まる。“売上大満足”と言っていたのに マイクロソフトは5月7日、同社傘下のBethesda Softworks(以下、ベセスダ)およびZeniMax Mediaの人員削減を実施。それに伴い、ベセスダ傘下スタジオのTango GameworksとArkane Austin、Alpha Dog Games、Roundhouse Studiosが閉鎖した。この事態について、昨年の同スタジオに対する言動と実際の行動が矛盾しているなどといった指摘や批判を受けている。 今回のマイクロソフトによるレイオフで閉鎖されたTango Gameworksは、東京に拠点を構えるゲームスタジオだ。元カプコンの三上真司氏によって2010年に設立され、『サイコブレイク』シリーズや、『Ghostwire: Tokyo』、『Hi-F
国内のゲーム制作者のなまり氏は4月28日、リズムゲーム『ポリリリリズム/Polylylyrhythm』(以下、ポリリリリズム)を無料公開した。なまり氏は「ありえん難しいリズムゲーム」として本作を制作したが、想定の100倍の数のプレイヤーが集まり、事実上の負けイベントすら攻略されてしまったとして、驚きを示している。 『ポリリリリズム』はポリリズムをモチーフとしたリズムゲームだ。ポリリズムとは、複数の異なるリズムが同時に演奏される、音楽の技法である。本作『ポリリリリズム』では、2拍子や3拍子など異なる拍子を、ひとりで同時に演奏することになる。正しく拍を叩くことができればゲージが上昇していくが、リズムを誤るとゲージが減少。ゲージがゼロになるとゲームオーバーとなる。リズムが徐々に複雑になっていくなかで、長く小節を演奏してスコアを残すことを目指す。 複雑なリズムを正確に奏で続けることが求められる本作
KRAFTONは4月30日、ライフシム『inZOI』のゲームプレイ映像を公開した。映像では、“人とのコミュニケーション成功率”や“街の治安”を調整できるスライダー、ほかにも“夢”を見る機能など、一風変わったシステムが紹介されている。 『inZOI』はライフシミュレーションゲームだ。開発を手がけるのはKRAFTON。『PUBG: BATTLEGROUNDS』の開発元のPUBG Studiosなどを傘下に擁する大企業だ。本作ではプレイヤーは神のように自由に世界を操り、主人公をプレイヤーの思い通りに導いていけるとされている。また本作ではゲームエンジンとしてUnreal Engine 5が採用されており、リアルなグラフィックも特徴となっている。 プレイヤーが操作するアバターは細かなキャラメイクが可能。装飾アイテムづくりもできる。ハウジング要素もあり、壁を作って窓を設け、家具を置いて部屋を飾ったり庭
Bossa Studiosから2013年にリリースされた『Surgeon Simulator』。本作における脳移植手術の早さを競うスピードランにおいて、Wannabuh氏が4月26日、5秒961を記録し、世界記録を更新した。 Speedrun(スピードラン)とは、日本ではRTA(リアルタイムアタック)とも呼ばれる、ゲームクリアなどの目標を達成するまでの時間を競う競技だ。スピードランの対象であるゲームのレギュレーション、世界記録ランキングなどはSpeedrun.comなどの集計サイトで確認することができる。 そして『Surgeon Simulator』は2013年にBossa Studiosよりリリースされた手術シミュレーションゲームだ。プレイヤーは移植手術へ挑む外科医となり、麻酔のかかった患者を手術し、臓器の移植をおこなうこととなる。手術においては、ハンマーやメスなどで肋骨や頭蓋骨などを粉
アース製薬株式会社より4月12日に新WebCMが公開された。当初新CMは『8番出口』と「コラボした」と発表されていたものの、『8番出口』開発者がコラボレーションを許可していないと指摘した。 『8番出口』 『8番出口』は、PC(Steam)向けに発売中の短編ウォーキングシミュレーター。プレイヤーは、無限にループする地下通路に閉じ込められた状態。通路を歩くなかで異変を見つけたらすぐに引き返し、異変が見つからなかったらそのまま進んでいくこととなる。異変を見逃して進むと出口までの進捗がリセットされてしまうため、異変を的確に見つけつつ、8番出口にたどり着き脱出を目指す。 またアース製薬は東京都千代田区に本社を置く、医薬品/医薬部外品などの製造・販売会社だ。主な商品としては、殺虫剤の「アースジェット」「アース渦巻香」やマウスウォッシュ「モンダミン」、入浴剤の「バスロマン」といったものが存在。さまざまな
ホーム ニュース 『スーパーマリオメーカー』“最後”の最難関コースがついに人力でクリアされる。TAS利用不正アップロードコースさえも執念の突破 『スーパーマリオメーカー』のユーザーコミュニティTeam 0%は4月6日、「クリア率0%」のコースをすべてクリアする挑戦について発表。難関コース「Trimming The Herbs」が破られ、「101%」クリアを達成したと報告した。同コースは、TAS(Tool-Assisted Speedrun)を用いて不正にアップロードされたとして、残り1コース時点で除外されていたコースだった。 『スーパーマリオメーカー』はWii U向けに2015年に発売された2Dアクションゲーム。レベルエディター機能をもつ点が特徴で、プレイヤーはさまざまな素材から『スーパーマリオ』シリーズのオリジナルコースを作成したり、ほかのプレイヤーの作ったコースで遊んだりできる。なおコ
KOTAKE CREATEは3月30日、『8番のりば』のストアページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)。4月末から5月のどこかでリリース予定とされている。「8番ライク」なる一大ジャンルを作り上げたともいえる『8番出口』の続編が、正式発表されたようだ。 『8番のりば』は、永遠に走り続ける電車からの脱出を目指す、『8番出口』の続編となる短編ウォーキングシミュレーターだ。本作の前作に相当する『8番出口』は、無限に続く地下通路からの脱出を目指す、短編ウォーキングシミュレーターである。主人公が閉じ込められている地下空間では、異変がたびたび発生。そうした異変には法則性がある。異変を見逃さないこと。異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。8番出口から外に出ること。無限に続く地下通路で間違い探しをしながら脱出を目指す、奇妙な空間へ迷い込んでしまった体験が描かれていた。 本作『8番のりば』は
カプコンは3月22日、オープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ 2』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。本作は、Steam版にて非常に多くのプレイヤーが確認されるなど早くも大きな盛り上がりをみせる一方で、そのSteam版のユーザーレビュー評価が芳しくない状況となっている。 『ドラゴンズドグマ 2』は、2012年に発売された『ドラゴンズドグマ』の続編となるシングルプレイ向けオープンワールドアクションゲームだ。人の王国と獣人の国、そして世界の破滅を象徴する竜が存在するファンタジー世界を舞台とし、プレイヤーは覚者となって冒険。本作では、異世界からの旅人であるAIキャラクターのポーンを仲間にすることができ、多彩な職業のキャラクターにて最大4人パーティを構成可能だ。 本作は本日3月22日に発売され、Steam版の同時接続プレイヤー数
『スーパーマリオメーカー』にて「クリア率0%」のコースをすべてクリアするユーザーコミュニティTeam 0%の挑戦が達成された。最後に残っていた「Trimming The Herbs」が不正にアップロードされたコースであると、作者が自ら告白。Team 0%からは3月16日にクリアされた「The Last Dance」をもってチャレンジ達成とすることが発表され、複雑な状況での幕切れとなった。 『スーパーマリオメーカー』はWii U向けに2015年に発売された2Dアクションゲーム。レベルエディター機能をもつ点が特徴で、プレイヤーはさまざまな素材から『スーパーマリオ』シリーズのオリジナルコースを作成したり、ほかのプレイヤーの作ったコースで遊んだりできる。なおコースをアップロードするためには、基本的には作者がコースをクリアする必要がある。 本作では「Team 0%」というユーザーコミュニティにより、
Toys for Bobは2月29日、同社が親会社であったActivisionから独立したことを報告した。また海外メディアBloombergはSaber Interactiveが親会社Embracer Groupを離れ、非上場企業となることを報じている。業界ではレイオフやスタジオ閉鎖などが相次ぐなかで、“親会社離れ”を見せる会社も現れているかたちだ。 Toys for Bobは米国のデベロッパーだ。1989年に設立され、1993年にCrystal Dynamicsにより買収。2000年に独立したのち、2005年からはActivision傘下のスタジオとなった。Activision傘下では「スパイロ・ザ・ドラゴン」が登場する『スカイランダーズ スパイロの大冒険』を皮切りに、アクションADVゲーム『スカイランダーズ』シリーズを開発。また2020年発売の『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマル
インディー開発者のコタケノトケケ氏は1月29日、PS5向けに配信中の『出口 9』について、同氏の作品である『8番出口』とは一切何の関係もないと注意喚起した。同作についての問い合わせを受けていたそうで、別の開発者の作品であることを明確にしたかたちだ。 『出口 9』は、今年1月25日にPS Storeにて配信開始され、一部ユーザーの間では「『8番出口』に似すぎている」と話題になっていた模様。なお、本稿には同作の購入を薦める意図はない。 コタケノトケケ氏が手がけた『8番出口』は、PC(Steam)向けに発売中の短編ウォーキングシミュレーター。プレイヤーは、無限にループする地下通路に閉じ込められた状態にあり、通路を歩くなかで異変を見つけたらすぐに引き返し、異変が見つからなかったらそのまま進む。そうすることでやがて8番出口にたどり着き脱出できるが、異変を見逃して進むと出口までの進捗がリセットされてし
国内のデベロッパーであるChilla’s Art(チラズアート)は1月26日、『新幹線 0号(Shinkansen 0)』のSteamストアページを公開した。同ストアページによると、同作は近日登場予定。ストアページ上では数枚のスクリーンショットが公開されている。 『新幹線 0号』は、チラズアートの手がける「8番ライク」な、ホラーゲーム作品である。本作でプレイヤーは、新幹線の車内で異変を探し、ゲームを進めていく。ストアページ上のスクリーンショットでは、新幹線の車内らしき情景が確認できる。主人公以外に、複数の乗客が登場。車内の電光掲示板では、「05号新大阪行で」といった記載がある。新幹線の車内らしき空間が舞台となっているようだ。 なおチラズアートは、X(旧Twitter)上の告知にて、本作を『8番出口』および『I’m on Observation Duty』ライクなゲームだと説明。両作は、間違
ポケットペアは1月20日、Steam早期アクセス配信を開始したばかりの『パルワールド』の売上が100万本を突破したと発表した。配信から8時間での到達となる。驚異的なスピードでヒット作の仲間入りを果たしている。 『パルワールド』は、オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。対応プラットフォームは、Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)。舞台となるのは不思議な生き物パルたちが暮らすパルパゴス島。環境ごとに生息するパルが異なっており、パルたちはそれぞれ特技をもっている。プレイヤーはパルたちを捕まえながら島で生活し、冒険を繰り広げていく。 本作はシングルプレイのほか、フレンドを招待しての最大4人協力プレイ、およびサーバーを立てての最大32人マルチプレイに対応する。パルパゴス島には、亜種/ボス/伝説/ラッキーパルなど珍しいパルも含めて、100種類以上のパルが存在すると
デベロッパーのWalrus Game Studioは1月11日、『Network Engineer Simulator』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は2024年秋を予定している。 『Network Engineer Simulator』は、ネットワークエンジニアとなり業務を体験するゲームだ。プレイヤーは本作で、サーバールームなどの整理という“うらやましくない(unenviable)”仕事に従事することになるという。プレイヤーは小さなサーバールームから、巨大なデータセンターまでさまざまな規模のインフラの整備をおこなうことになるのだ。 本作においてメインのゲームプレイとなるのが「配線の整理」のようだ。本作では、ケーブルの挙動をリアルに再現しているという。サーバーラックと向き合い、大量のケーブルを適切なポートに差し込んでいく。またトレイラーを見る限りでは、
荷ほどきパズルゲーム『Unpacking アンパッキング』の開発元Witch Beamは昨年12月23日、本作の“隠しモード”を紹介する動画をTikTokに投稿。隠しモードが実装されていることを知らないファンが多かったのか、その動画が大きな注目を集めている。海外メディアPolygonが報じている。 本作は、新居での荷ほどきをテーマにしたパズルゲームだ。とある人物の人生の節目ごとの新居をステージとし、生活用品から思い出の品まで、さまざまなアイテムを段ボール箱から取り出しては、各部屋に配置していく。また、年代が進むごとにアイテムの内容が変化し、住民にまつわる物語を感じ取ることができる。本作は2021年に発売され、非常に高く評価されている。 本作は、段ボール箱から取り出したアイテムの配置について、自由度が高いことが特徴。部屋の好きな場所に置けるだけでなく、棚や引き出しの中に入れたり、重ねて置いた
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