今回の一人旅はインド。夕方、インディラ・ガーンディー空港に到着。 空港のなかは、予想よりも近代的だった。しかし、そんな空港内でも、 全く迷いのないインド人の勇姿がそこにあった。その壮大なスケールは、 雄大なるガンジス川の流れそのもの。全ての罪は川へと帰り、清められていく。 さっそく空港から列車に乗り、町中の駅へ。その駅前では、 成長しすぎている鍋や、 ほぼゾンビのアイス売りなど、0点満点の世界が広がっていた。 そんな大通りを歩いて行くと、洋服屋があった。とりあえず近づいてみると、 洗濯中か新品かわからないパンツが、ただ優しく、風にゆれていた。 そんなパンツの風味と共に訪れる夕暮れ。こうして、インドの1日は終わっていく。 翌日は、車をチャーターして移動。しばらくすると、 大きな門の前に到着した。そこをくぐると、 現れたのは、あのタージマハール。流れるようなフォルム、黒柳徹子を感じさせるシルエ
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