台風一過,朝から,初秋と呼べるほど爽やかで,豪雨で大変な地域もあるというのに,長細い列島における不思議。 日が落ちて,出撃して行くチコ。この甘えん坊が,私の姿を見て甘えてこない時には,彼はモードに入っている。 こちらのある意味での「時差」と夏の日の長さとミラーレスの高感度に助けられているけど,例えば関東ならどっぷり暗い時間帯。 私に啼いて挨拶した後,ほら,もう,目線を合わせない。彼の尖った耳の間にある灰色(?)の脳細胞は,既に,今晩のネズミのハンティングサイト廻りのスケジュールで埋まっているのかもしれない。