「ひふみ投信」の基準価額と純資産額の推移。中小型の成長株を中心に投資するスタンスが功を奏し、日経平均株価が必ずしも堅調でなかった時期にもかかわらず、基準価額は5年弱で2倍に! 銀行や証券会社を介さず、投資家に直接販売する独立系投信として、2008年10月に運用が開始された「ひふみ投信」(運用会社はレオス・キャピタルワークス)。中小型株を中心に投資する運用方針で、2013年7月31日時点の設定来騰落率は198.22%と、5年弱で基準価額が約2倍になるという優秀なパフォーマンスを叩き出してきた。 【詳細画像または表】 格付投資情報センターが選ぶ「R&Iファンド大賞2012」では「国内株式部門」の最優秀ファンド賞、「R&Iファンド大賞2013」でも優秀ファンド賞を受賞するなど、業界内でも注目を浴びるファンドへと成長。現在では直販のほか、SBI証券や楽天証券、マネックス証券など大手ネット証券