好評放送中のTVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』。アニメイトタイムズでは、この作品の魅力を伝えるべく、スタッフ&キャストのインタビュー連載記事を毎週放送後に掲載しています。5話の放送直後となる今回は、前回に引き続きコミカライズを担当する福田直叶さんに登場していただき、キャラクターの魅力やアフレコ見学の感想を伺いました。 描いていて好きなキャラクター、逆に難しく感じたのは―― ――コミカライズでキャラクターを描いてみて、魅力的に感じたのは誰ですか? 福田直叶さん(以下、福田):一番はディアヴロですね。彼の内心に共感する人は多いと思うんです。カッコつけすぎず、内心の弱い部分も描かれているので、すごく入りやすいキャラクターでした。 ――マンガでは、内心のちょっと小心者の顔を同じ枠に描いていたりするじゃないですか。そこは見てても楽しいですよね。 福田:あれはたまたま思いついたから描いたんで