“そのままでいる”ということが“アグモン”(坂本) ーー第1章「再会」の上映から約2年半、『デジモンアドベンチャーtri.』を振り返った今のお気持ちを聴かせてください。 花江夏樹:2年半経って「ついに最終章か」という気持ちなんですけど、そんなに間隔が空いたなという感じはしなくて、僕の中では第6章まで駆け抜けてきた感じがします。 坂本千夏:私は、また『デジモンアドベンチャー』がこういう形で始まるということに大変驚きと感動を覚えた第1章だったんですけれども、また成長した新しい子どもたちと出会って、みんながどんどん逞しくなっていく様子を見届けたなという気持ちですね。 ーー演じられているキャラクターでここが成長したなというところはありますか? 花江:太一は自分でまた決断ができるようになったことですね。第1章のときは周りのことを考えて、あまり思い切った行動ができなかったのが、仲間たちの影響もあってだ
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