水戸ホーリーホック、東京ヴェルディ、FC岐阜と、『ガールズ&パンツァー』、『甘城ブリリアントパーク』、『のうりん』、三つのJクラブと三つのアニメ作品によるコラボレーション企画である『アニ×サカ!!』が密かなムーブメントを作り出しつつある。最近では川崎フロンターレが自主的に公認キャラクター「カワサキまるこ」を開発、サガン鳥栖も『アイドルマスターシンデレラガールズ』とのコラボを発表するなど、アニメ業界界隈とJクラブの交流は活発化している。いまアニメコラボに何が起きているのか。『アニ×サカ!!』の実態をアニメとかに詳しいライター・後藤勝が徹底取材、その深層に迫った。 ▼アニメという流れ 人気低迷が叫ばれるJリーグへのアニメ業界の参入が目立ってきている。なかでも異質なのは『アニ×サカ!!』だ。一定の集客力を持つJ1クラブがメジャーな映画やTVアニメと対等の立場で遂行するコラボレーションとは異なり、
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