25日、東京 品川区の大井競馬場から馬が逃げ出し、近くの交差点で車とぶつかる事故がありました。関係者によりますと、現役時代、逃げ馬として地方競馬で活躍した馬だったということです。 25日午前11時20分前、東京 品川区東大井の交差点で、馬と車がぶつかったと110番通報がありました。 警視庁によりますと、馬は近くにある大井競馬場の敷地内で牧草を食べていたところ突然、走って逃げ出したということです。 高さ1メートル60センチほどある柵を飛び越えて、敷地の外に出て行ったということです。 関係者によりますと、馬はオスのセイントメモリー号で、大井競馬場でデビューし、現役時代は逃げ馬として地方競馬で活躍した馬だったということです。 今は競走馬をコースに先導する誘導馬となっています。 近くの防犯カメラには、馬が車や自転車に交じって車道の左端を走る姿が記録されていました。 車の運転手にけがはありませんでし
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