2018年12月9日のチェルシー戦で今季初黒星(2-0)を喫すると、同12月23日のクリスタルパレス戦(2-3)、12月27日のレスター戦(2-1)で2連敗を喫したマンチェスター・シティ。その後は持ち直し、サウサンプトンそして首位リバプールには勝利したものの、どことなく調子が安定しない。 過密日程に加え、度重なる主力選手の負傷と来れば、負けが込んでしまうのも仕方ないところ。だが、東大ア式蹴球部ヘッドコーチ・山口遼氏(@ryo14afd)は「気がかりなのは、負けが込んだ時期、シティが『意図したチャンス』をほとんど作り出せなかった点」と分析する。 鹿島アントラーズユースを経て、弱冠23歳で大学チームのヘッドコーチを務める俊英の分析をお楽しみいただきたい。 3敗は「不運」ではない シティに土をつけたチェルシー、クリスタルパレス、レスターは、どこも似たような戦い方をしていた。 守備時には[4-5-
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