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統計と不正に関するanimistのブックマーク (3)

  • 統計学でパン屋の不正を見破ったポアンカレの話

    19世紀から20世紀にかけてのフランスに、ポアンカレという数学者がいて、統計学を使ってパン屋の不正を見抜いた逸話があります。 パンの重量は1000gを平均として正規分布するはず… あるパン屋では1000gのパンが売られていました。1000gのパンをつくるには、当然1000gを目指してつくりますが、その重量からは少し重くなったり、少し軽くなったりしてしまうものです。要するにある程度の誤差が生まれます。ただ、その誤差は大きいものほど発生しにくいのが普通です。 1020gになったり、980gになったりすることはよくあるでしょう。1050gになったり、950gになることもあるかもしれません。しかし、1100gになったり、900gになったりすることはまずないといえますよね。これは、誤差と呼べるものではなくて、なんらかの大きな間違いがあったのだろうと考えることができます。 パンに限らず、基的にある重

    統計学でパン屋の不正を見破ったポアンカレの話
  • 官邸意向で見直しか 厚労省勤労統計の手法 | 共同通信

    厚生労働省が毎月勤労統計の調査対象入れ替え方法の変更を検討した経緯について、同省関係者が14日、共同通信の取材に「国会でも賃金の話が出ており、何とかしなきゃいけないと思った」と証言した。公正であるべき統計に経済政策を重んじる官邸の意向が影響した可能性が出てきた。2015年、当時の中江元哉首相秘書官に賃金伸び率の低下を説明した同省幹部は「アベノミクスで賃金の動きが注目されている」として急きょ有識者検討会を設け、短期間で結論を出すよう要請していた。

    官邸意向で見直しか 厚労省勤労統計の手法 | 共同通信
  • 勤労統計、マイナス改定に「官邸怒り」 厚労省職員、有識者に発言 | 西日本新聞me

    毎月勤労統計の昨年1月以降の賃金上昇率が過大になった問題で、厚生労働省が2015年に同統計の調査手法変更に向けて開いた有識者会議の当時の委員が、厚労省の担当者から「調査対象事業所の入れ替えで14年の賃金上昇率がマイナス改定され、首相官邸が怒っている」と聞いたと西日新聞の取材に証言した。 調査手法に関しては、当時の首相秘書官が検討会開催前の15年3月、厚労省に「問題意識」を伝えていたことも明らかになっている。手法変更に際し、厚労省側が政権の意向を意識していたことがうかがえる。 有識者会議は、学識者やエコノミストら計6人で構成する「毎月勤労統計の改善に関する検討会」。15年6~9月に6回開かれ、調査対象事業所の入れ替え時に賃金上昇率が変動することへの対処法を議論した。 会議には厚労省の担当部長、課長、課長補佐ら3~4人が出席。委員は雑談の中で職員から、官邸を意識する発言を聞き「検討会を開く理

    勤労統計、マイナス改定に「官邸怒り」 厚労省職員、有識者に発言 | 西日本新聞me
    animist
    animist 2019/02/19
    満足行く統計が出ないなら、我が身の不明を恥じつつ対策を練るべき立場のはずであって、怒っててどうするんだよ…
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