2015年4月16日のブックマーク (2件)

  • LOVE理論、あるいはシステム化された恋愛(<生活世界>)と、そのメソッド(恋愛工学)

    先日からテレビ東京で『LOVE理論』というドラマが始まった。水野敬也さんという『スパルタ婚活塾』や、このドラマの題名でもある『LOVE理論』という、婚活恋愛のハウツーを出されている方のが原作で、このドラマはそのに登場するメソッドを、面白おかしく、ドラマ仕立てにして、パロディにして紹介している。テレビ東京だからこそ可能な際どいラインを攻めたドラマだ。まだ1話しか放送されていないが、「非モテがLOVE理論を学び、実践し、意中の女性を手に入れる(語弊があるかもしれない)サクセスストーリー」であることは間違いないだろう。 さて、このドラマやこの話題に、いち早く反応しそうなクラスタが、昨今はてなTwitter界隈で話題になったことが記憶に新しいのではないだろうか。「恋愛工学」、「藤沢数希」、「ナンパ師」。 藤沢数希さんを長に作られている「恋愛工学コミュニティ」では、メルマガ上で、日々履修者

    LOVE理論、あるいはシステム化された恋愛(<生活世界>)と、そのメソッド(恋愛工学)
    aniram-czech
    aniram-czech 2015/04/16
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  • 真正性の水準と「顔」の倫理──二重社会論に向けて── 小田亮 - garage-sale

    PDFで読む はじめに 上田紀行は『生きる意味』[上田 2005]のなかで、現代日社会を襲っている問題の質を「生きる意味」が見えないということだとしたうえで、その原因を「かけがえのなさの喪失」にあるという。他者の欲求を生きることを強いるシステムのなかで、人は入替え可能、交換可能な存在になってしまう。そのことが、現代の人びとの「空しさ」の原因であるというのである*1。 さて、上田は、「かけがえのなさの喪失」に対処するには、個人レベルでは私たちひとりひとりが自分の「内的成長」への感受性を高めること、社会的には、私たちの「生きる意味」を育むようなコミュニティの「再創造」が必要だという。そして、再創造されるべきコミュニティのあり方として、NPOやセルフヘルプ・グループ、ワークショップ型コミュニケーションを挙げている。 上田のいうように、人が生きていくには、自分の「かけがえのなさ」が必要だろう。

    真正性の水準と「顔」の倫理──二重社会論に向けて── 小田亮 - garage-sale