2017年5月30日のブックマーク (1件)

  • 浮いた氷山の水面下には何がある?:『発酵文化人類学』を読む - チェコ好きの日記

    知人に、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんという方がいる。 最初にお目にかかったのは確か「灯台もと暮らし」さんのイベントだったと思うのだけど、イベント後にブログを読んだらレヴィ=ストロースのことがいっぱい書いてあって(しかもそれがすごく面白い)、そこから私の中でヒラクさんは完全に「文化人類学の人」になった。私自身は残念ながら、レヴィ=ストロース御大のことは「すごいのはよくわかるけど何がどうすごいのかは説明できない」みたいな理解しかしてないのだけど、しかしそれはそれとして、よくわかってないくせにものすごく気になる存在ではある。30歳になった今年の誕生日は家にこもって、『悲しき熱帯』を8時間くらいずっと読んでいた。 そんなヒラクさんが、この度『発酵文化人類学』なるを上梓されたらしい! というわけで、以下はヒラクさんの『発酵文化人類学』の感想です。 発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ 作者

    浮いた氷山の水面下には何がある?:『発酵文化人類学』を読む - チェコ好きの日記