ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (3)

  • 雑誌『編集会議』に「2017年、Webメディアの潮流を読む」を寄稿しました - メディアの輪郭

    雑誌『編集会議』2016年秋号に「2017年、Webメディアの潮流を読む」という記事を寄稿しました。「Webメディアがなくなる日」という小見出しから書き出し、潮流を読むところまでたどり着きませんでしたが、もしご関心あれば手に取ってみてください。 ジャーナリスト/ノンフィクションライターの木村元彦さんの「書くこと自体が好きかというと、そんなに好きでもないですから(笑)」という言葉に共感したり、ライターの武田砂鉄さんが「書き手から見た『優秀な編集者』の条件」という依頼されたテーマを解体していく感じが愉快だったりしました。 また、「若手編集者・ライターのための推し」というコーナーでは、チェコ好きさんが書かれた『旅と日常へつなげる ~インターネットで、もう疲れない。~』をプッシュさせていただきました。 このはテーマも、語り口も、エピソードも好きで、なおかつ力まずに読めるのでおすすめです。もとも

    雑誌『編集会議』に「2017年、Webメディアの潮流を読む」を寄稿しました - メディアの輪郭
  • これからの「いい情報」とは何か? 共有・アクセスできないような情報に漂う色気 - メディアの輪郭

    情報に溺れないためには、「欲しい情報は何か」を知ること 真似のできない仕事術を特集した『BRUTUS』2015年6月1日号を読みました。漫画家の小山宙哉さんやジャーナリストの田原総一朗さん、俳優の山田孝之さん、建築家の藤村龍至さんなど10名以上が取り上げられていました。 インタビューで重要なことについて田原さんが「想像を超える発言を引き出せるか」と言っているのはいつも体現していると思いつつ、情報術について語っている箇所も印象的でした。 どうでもいい情報に振り回されると情報に溺れてしまう。溺れないようにするには、まずは、"欲しい情報は何か"を知ることなのでは。そして、一次情報をたぐり寄せる。これに尽きる。(中略)一次情報を捕まえるのはいつも命懸け。だから面白いんです。(31ページ) 「共有できない、アクセスできない、意識的に閉じていく情報に色気を感じている」 高城剛さんらを教え子にもつことで

    これからの「いい情報」とは何か? 共有・アクセスできないような情報に漂う色気 - メディアの輪郭
    aniram-czech
    aniram-czech 2015/05/24
    「いい情報とは色気がある」。
  • 「自分のコアな部分を高純度でマスに向けて打ち出せるかが表現のキーポイント」 気鋭の写真家の言葉 - メディアの輪郭

    (Photo by Jeff Sheldon/Creative Commons Zero) 「読む人の意識を止まらせる誌面を作りたい」 雑誌『BRUTUS』2月15日号の特集は「みんなの写真」。写真は取材での撮影や、普段の記録をインスタグラムに残しておく程度でしたが、買ってしまいました。 写真家のホンマタカシさんが11人の写真家らと写真について語るというもの。冒頭には1991年生まれで広告・雑誌・CDジャケットなどで活躍する気鋭の写真家・奥山由之さん。編集者としても刺激になる言葉が並んでいました。 雑誌というページ数の多い媒体の中では、読む人の意識を止まらせる誌面を作りたいといつも思います。ページをめくるその手を止められなければ、服にすら目が届かない。写真の選び、並び、配置にはとても気を使います。 (中略) 自分のコアな部分を、いかに純度が高いままマスに向けて打ち出せるかが表現のキーポイン

    「自分のコアな部分を高純度でマスに向けて打ち出せるかが表現のキーポイント」 気鋭の写真家の言葉 - メディアの輪郭
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