ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (3)

  • 自分の欲望を見極める方法を考える - シロクマの屑籠

    自分の欲望をしっかりと見極める、のは難しい - (チェコ好き)の日記 リンク先には、自分の欲望を見極めるのは難しい(とりわけSNS時代以降は)、と書かれている。 他人とのコミュニケーションは、最新のゲームでも、名作といわれる映画でも、どんなものでも勝てない最高の娯楽です。「つながりたい」が来的な欲望としてあったからこそ、いろいろなSNSやつながるためのツールが発達したのではないでしょうか。 http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2015/06/14/112742 たしかに、承認欲求や所属欲求に勝てる人はまずいない。レストランも絵画も深夜アニメも、当に自分が楽しんでいるのか、それとも世間やコミュニティで評判の高いものをなぞって楽しいと思いたがっているのか、実際にはわからないし後者のウエイトはどうしたって消えやしない。 ただ、それがいけないわけで

    自分の欲望を見極める方法を考える - シロクマの屑籠
    aniram-czech
    aniram-czech 2015/06/22
    私もTwitterだとうまく考えがいえないです。ただ単に私の話がくどくて長いだけかもしれませんが…
  • ファスト風土には「趣味の奥行き」が無いんですよ。 - シロクマの屑籠

    ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫) 作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (24件) を見る ファスト風土はなぜ“退屈”なのか? この疑問について、以下のブログで「生産なき消費は退屈」という視点が書かれていた。 『ここは退屈迎えに来て』ーーファスト風土の“退屈”から抜け出すには - (チェコ好き)の日記 とりあえず人間というのは、「消費」するだけだと退屈する生き物なのではないか、ということがこの小説を読むとわかります。 http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/09/28/113710 この「生産なき消費は退屈」という視点、郊外に住んでいる人にはだいたい当てはまっていると思う。ただし、大都市圏、特に東京の趣味人には必ずしも当てはまらない。 実際、『ここは退屈迎えに来

    ファスト風土には「趣味の奥行き」が無いんですよ。 - シロクマの屑籠
    aniram-czech
    aniram-czech 2014/09/29
    「カフェでボサノヴァ」は確かに「ここは退屈」の対極にある話だなぁと思いました。どちらも苦しいので、鍵になるのは“椎名一樹”なのかなー
  • 国道沿いの「退屈」について――『ここは退屈迎えに来て』 - シロクマの屑籠

    ロードサイドと東京を往復するような物語は、ケータイ小説ライトノベルにもそれなりある。けれども自意識を滴らせるような小説にはそれほど出会ったことがない。もし、出会ってしまったなら、きっとひどく感情移入してしまうんだろうなぁと前から思っていた。で、 ここは退屈迎えに来て 作者: 山内マリコ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/08/24メディア: 単行購入: 9人 クリック: 100回この商品を含むブログ (68件) を見る この短編小説集の存在は、「今度、すごいロードサイド小説が出るらしい」と耳にしていた。古い集落に生まれ、郊外の国道沿いで思春期を過ごした私にとって、この小説が他人事なわけがない。しかしネットで見かけた書評を見るうち、それを手にとるのが億劫になっていった。もちろん億劫というのは言い訳で、この作品を読むのが怖かった。 ところが、このの作者・山内さんが、文芸誌で拙著

    国道沿いの「退屈」について――『ここは退屈迎えに来て』 - シロクマの屑籠
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