超高速AFのミラーレス一眼として2014年春に登場したソニーの「α6000」。そして、新型α6000系として2016年に登場したのが「α6300」だ。2年ぶりの新作である。 一見、α6000の後継機だが、果たしてそうなのか。てなことを考えつつ、あれこれ使ってみるのである。 手にした感じはちょっと重くなったα6000。見た目は背面の操作系が少し進化した他はほとんど同じ。幅も高さも同じ。奥行きはα6300の方がちょっと深いくらいだ。
![AFが速くて追従性が高くて連写も快適な「α6300」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/73fd9b01edfb58f83a4b8b1694a1aec57b3063d9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Flifestyle%2Farticles%2F1605%2F08%2Fl_os_a6300-0741.jpg)
CAMERA LABS に、キヤノンEOS M3 とソニーα6000 のキットレンズでの画質の比較レビューが掲載されています。 ・Canon EOS M3 vs Sony A6000 JPEG quality (遠景の実写テスト) 実写の比較は、それぞれのキットレンズを使用し、絞りをF5.6でセットして、標準設定のJPEGで行っている。 両者の比較で、主に画像処理とレンズの2つの点に違いが見られる。画像処理では、EOS M3 は、JPEG撮って出しでよりパンチのきいた結果を得るために、α6000よりもコントラストが高く若干シャープネスも強い。どちらの手法が良いかは個人の好みの問題だ。 レンズは、周辺部と隅の描写で、明らかにキヤノンのキットズームがソニーのキットズームよりも良好な性能だ。私は、これまでに何度も16-50mmのキットズームはソニーのミラーレスシステムのウィークポイントだと述べて
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