シグマ・85mmF1.4 DG HSM Art+キヤノン・EOS 5D Mk4 シグマの新型85mmレンズを使ってみての不満は大きくて重いこと。描写性能がいいのだから、多少の大きさ重さはガマンしろという意見はもっともだとは思うが「大きさ重さ=操作性」と考えればいささか使いづらいレンズではある。 操作性を犠牲にして描写性能を優先させたシグマの考え方をまったく否定するわけではないが、優れた操作性と描写性能を「両立」させた次世代のレンズを、ぜひシグマにはチャレンジして欲しい。シグマのいまの技術力(設計力と製造力)と勇気力(果敢な挑戦力)をもってすれば不可能なことではないと思う。 操作性といえば、新しいプロダクトライン(コンテンポラリ、アート、スポーツ)を始めてから、とくにアートラインのレンズで手ぶれ補正内蔵がほとんど出てこない。大口径で優れた描写性を狙ったレンズを作ることに徹しているようだ。 な
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