観客のスタンディングオベーションに応える伊藤英明、水野絵梨奈、三池崇史監督(左より) - 現地時間9日イタリア・ローマにて 伊藤英明主演の映画『悪の教典』が9日(現地時間)、イタリアで開催中の第7回ローマ国際映画祭コンペティション部門のオープニングを飾り、伊藤、三池崇史監督、水野絵梨奈が出席する中、上映後に4分半のスタンディングオベーションを受けた。同映画祭で作品賞をはじめとする各賞のいずれかを受賞すれば、日本映画初の快挙となる。 映画『悪の教典』フォトギャラリー 貴志祐介の同名小説を映画化した『悪の教典』は、人気高校教師がクラスの生徒全員を殺りくする姿を描いた衝撃のサスペンス・エンターテインメント。その残虐なバイオレンス描写からR15+(15歳以上鑑賞可)指定された話題作で、常軌を逸したサイコパスで高校教師の蓮実を伊藤、生徒の一人を水野が演じている。 ADVERTISEMENT 三池監督