神奈川県川崎市で生活保護を受けているある家庭の女子高校生が、修学旅行に行くためにドラッグストアで時給830円のアルバイトをして、旅行代を自分で振り込んだ。しかし、川崎市は「娘のバイトは未申告。保護費を返せ!」と迫ってきたという。 父親は娘がバイトを始めた直後に、福祉事務所の担当ケースワーカーに“娘が修学旅行代に充てるためバイトを始めたんです”と申告。そのため、裁判では市の不手際を指摘され、川崎市は控訴を断念。判決が確定している。 厚生労働省によると、生活保護の不正受給件数は’13 年度で4万3230件。直近5年間で年々増えている。 生活保護問題対策全国会議の事務局長を務める小久保哲郎弁護士は、「高校生のバイト収入をあとで未申告と指摘されるケースは多い」と言う。 「申告すればほぼ全額控除されます。高校生のバイト代はせいぜい月3万~5万円ですし、基礎控除や未成年者控除、自立更生控除が適用され、
左・笑福亭鶴瓶公式サイト「つるべ.net」/中・山崎まさよし OFFICIAL WEBSITE/右・アヴァンセプロダクション・スクールHPより 安倍政権による憲法改正の動きがいよいよ具体的になってきた。しかも、メディアへの圧力やダミー団体を使った世論の扇動によって、権力に弱いマスコミは次々に陥落している。ジャーナリストや評論家を見渡しても、憲法改正に賛成しているか沈黙しているかどちらかの人間しかいない、という状況になっている。 しかし、そんななか、意外な人たちが、この安倍政権の動きに抗し、護憲のメッセージを発し始めているのをご存知だろうか。それは、これまで政治的発言をタブーとしてきた芸能人や、政治と距離を取ってきたミュージシャンたちだ。 たとえば、その典型が笑福亭鶴瓶だろう。昨年放送された『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅』(東海テレビ)のなかで、鶴瓶は安保法制の問題とともにこう語
尾道の街並み 『吉備之国くまなくおでかけパス』は、JR西日本が2016年から新たに発売しているフリーきっぷです。 2015年度まで発売されていた『岡山・尾道おでかけパス』の名前が変わって、リニューアルされたのがこの『吉備之国くまなくおでかけパス』です。 以下では、『吉備之国くまなくおでかけパス』の内容についてまとめました。 吉備之国くまなくおでかけパス(JRおでかけネット) 『吉備之国くまなくおでかけパス』の主な特徴 岡山県内・広島県東部のJR普通列車・快速列車が1日乗り放題 フリーエリア(岡山県内と広島県東部)内のJR普通列車・快速列車が1日乗り放題です。 具体的な乗車できる路線は以下の通りです。特急列車(新幹線の岡山〜新尾道間を含む)に乗車するには、別に特急券を購入する必要があります。 また、快速マリンライナーなどの普通車指定席に乗車するには、別に座席指定券を購入する必要があります。
青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)は、天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の一つとして古くより知られ、 現在は天台宗の京都五箇室門跡の一つに数えられています。青蓮院門跡は、古くより皇室と関わり深く格式の 高い門跡寺院とされております。 平安神宮の神宮道を南に下がりますと青蓮院、そのままこの道を 進みますと知恩院の山門へと続きます。 青蓮院の起源は伝教大師最澄による「青蓮坊」日本天台宗の祖最澄(伝教大師)が比叡山延暦寺を開くにあたって、 山頂に僧侶の住坊を幾つも作りましたが、その一つの「青蓮坊」が青蓮院の起源であると云われています。 伝教大師から円仁(えんにん、慈覚大師)、安恵(あんね)、相応等、延暦寺の法燈を継いだ著名な僧侶の住居となり、 東塔の主流をなす坊でした。 長屋門と天然記念物の大楠(5本有ります) 華頂殿の襖絵 「蓮」です。 不動明王二童子画像(青不動)の9月からの初開帳に伴うプレ
「ぼくは昔、日本からアメリカに、戦争のためにアメリカに寄付するということがあったとき、さすがに怒って国税局に行ったんですよ」 「俺は戦争のためとか、人殺しをアシストするために働いてるんじゃないって。そのために税金を納めてるんじゃないって言いにいったんです」 ノンポリとして知られるタモリも、昨年の正月に放送された『戦後70年 ニッポンの肖像 プロローグ 私たちはどう生きてきたか』(NHK)で、「『終戦』じゃなくて『敗戦』ですよね」「『進駐軍』ではなく『占領軍』でしょ」と語ったことが大きな話題を呼んだ。番組のなかでタモリは、1964年の東京オリンピックの話題では閉会式がもっとも印象的だったとして、こうコメントしている。 「閉会式は各国が乱れてバラバラに入ってくるんです。あれは東京五輪が最初なんです。(中略)それを見てた爺さんが一言いったのをいまだに覚えていますけどね。『戦争なんかしちゃだめだね
『クロ現』降板の国谷裕子が問題の菅官房長官インタビューの内幕を告白! 「メディアが同調圧力に加担」との警鐘も 安倍政権からの圧力によって、23年間キャスターを務めてきた『クローズアップ現代』(NHK)を3月で降板した国谷裕子キャスター。最後の放送以降、国谷氏はメディアに姿を現していないが、じつは降板後初となる文章を、現在発売中の月刊誌「世界」(岩波書店)5月号に寄せているのをご存じだろうか。 しかも、国谷氏はこの寄稿文のなかで、あの“事件”についても言及。それは国谷氏のキャスター降板にいたるきっかけとなったと言われている、2014年7月に『クロ現』で行った菅義偉官房長官へのインタビューだ。 この日の放送は、閣議決定されたばかりだった集団的自衛権の行使容認について政権の要である菅官房長官に話を聞くという主旨だった。官邸としては格好の説明の場だと踏んだのだろうが、しかし、キャスターの国谷氏は厳
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