ヤマハ発動機は、149cc BLUE COREエンジンを搭載するスポーツモデル『FZ-FI』の2019年モデルを1月下旬よりインドで発売する。 FZ-FIは、スタイルや男らしさにこだわるインドの20代男性を主なターゲットに、「力強く、街中を駆け抜けるUrban Fighter」をコンセプトに開発。2019年モデルでは、FZシリーズの力強さを継承しながら、フロント周りとタンクおよびエンジンが一体に大きく見える新スタイルを採用した。 また、リラックスしたライディングポジションに繋がる車体デザインとし、ダブルシートとグラブバーを備えてタンデムライダーの快適性にも配慮した。さらにエンジンセッティングを変更し、加速感を高めたほか、フロントブレーキにはABS-1chを採用。上級仕様の『FZS-FI』は、アンダーカウルを装備し、メッキ加工を施したエアインテーク造形などを採用する。 価格はFZ-FIが9万