矢掛町の大名行列 2006年11月12日(日) 「第31回矢掛の宿場まつり」の大名行列に、七五三を済ませた孫と娘夫婦、娘の嫁ぎ先の親類と一緒に見物に行ってきました。 沿道はすごい人波。そこを野次馬の私、なんとか人の前に出てしゃがみこみ場所を確保!カメラを構えた人が、スローに歩いてくる行列を今や遅しと待ち構えています。 「したーにぃ、したに」というエンドレスの掛け声がスピーカーで流れ、そのリズムに合わせて右、左としずしずと歩いてきます。先頭は本陣当主と先払いです。 続いて、道中奉行と袋槍。次は鉄砲隊です。右に左にオットット、というようなおどけたしぐさで進む奴頭と、奴たち。 毛槍です。柄をくるくる回しながら受け渡し、持ち手を交替しながら歩いて行きます。これは落とさないように練習が必要でしょう。 近習侍 (きんじゅうざむらい) です。 殿様です。おかごに乗ると見えないので「徒歩(かち)にて参ろう
「なんなんだろう、この態度のデカさは……」 丹波はコネリーを、「すごくいいヤツ」だが、ホールデンより一段も二段も劣る俳優とみなしていた。『007』を退いたコネリーが、『アンタッチャブル』でアカデミー賞助演男優賞をとり、スティーブン・スピルバーグ監督の『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』でハリソン・フォードの父親役を茶目っ気たっぷりに演じているのを観て、「あいつがこんなにいい役者になるとは思わなかったよ」と見直した。 ふたりに接した日本人俳優が、もうひとりいる。丹波とフランス映画談義をかわした岡本富士太である。 大学受験に失敗して浪人中の岡本は、知人の勧めで行ったアルバイト先が、たまたま『007』の撮影現場だった。クルマ好きの岡本は運転手の仕事も任され、ある朝、定刻になっても撮影現場に現れない丹波を呼びにやらされる。 宿泊先の東京・四谷のホテルニューオータニに着くと、コネリーらイギリス側の一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く