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ブックマーク / gendai.media (151)

  • 日本人に「認知症がぶっちぎりで多い」のはナゼなのか? 最新脳科学でわかった、黒幕とされる「ある脳内物質」の名前(週刊現代) @gendai_biz

    人が認知症になるかどうかは、体質や遺伝といった「運命」で決まると思われてきた。だが最新医学の知見によれば、決してそれだけではない。日々の積み重ねが健やかな脳を作るのだ。 認知症は「不機嫌」から始まる なんだかイライラすることが多くなった。スーパーやコンビニのレジで、少し焦ってしまうことがある。睡眠時間が短くなり、眠りが浅くなった—。最近そんなふうに感じているなら、あなたの脳で、認知症のリスクが急速に高まっているサインかもしれない。 「日人はほかの国の人と比べて、悲観的になりやすくストレスを溜めやすい傾向があります。じつは近年、ストレスを感じやすい人ほど、認知症を引き起こす脳内の老廃物『アミロイドβ』が増えやすいことがわかってきているのです」

    日本人に「認知症がぶっちぎりで多い」のはナゼなのか? 最新脳科学でわかった、黒幕とされる「ある脳内物質」の名前(週刊現代) @gendai_biz
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    aniyan53 2024/07/25
  • トヨタにピンチ到来か…「EV大逆風」の“最大の落とし穴”が発覚!EVに乗ってみてわかった、「EV時代は意外と早くやってくる」と確信した3つの現実(鈴木 貴博) @moneygendai

    トヨタにピンチ到来か…「EV大逆風」の“最大の落とし穴”が発覚!EVに乗ってみてわかった、「EV時代は意外と早くやってくる」と確信した3つの現実 EVユーザーから見た「EVの近未来」 投資家が捉えているのは「EVの逆風は政治的」で、一時的な現象だということです。 長期的には脱炭素で世界全体にEVシフトが進むシナリオには変更がなく、かつ、その未来ではEVだけでなく充電インフラやロボタクシーなど関連ビジネスでもテスラが市場を支配しそうだと投資家が判断しているのです。 そもそもEVへの逆風は、EVが普及してほしくない人、あるいはEVに乗ったことがない人がまき散らしている現象です。また、EVが進むと考えている人も、前提として「EVはこのままだとゆっくりとしか普及しないだろう」と考えているようです。 しかし、その主流の予測は、私には論点がずれているように思えます。理由は私が2台のEVを利用している、

    トヨタにピンチ到来か…「EV大逆風」の“最大の落とし穴”が発覚!EVに乗ってみてわかった、「EV時代は意外と早くやってくる」と確信した3つの現実(鈴木 貴博) @moneygendai
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    aniyan53 2024/07/24
  • キーエンスの「KI」──「ビジネスをやっている側」の人間だからこそ作れた「仮説を立てる」ための分析ツール(河本 薫)

    社内で培われたノウハウがツールへ 井上 データ分析というと、目からうろこ的な発見を期待するとか、分析に費やした労力やソフトへ投資したことに対する施策の成果を、ROI(投資収益率)で判断をするみたいな考え方になりがちですが、決してそういうことだけではないと思います。 原点は、因果関係があるか相関関係があるかわからないけれども、これぐらいの確率でこういう量の層が存在しているということをファクトで捉えるということにあると思います。そこからそのファクトを見た現場の人たちが仮説を立てる。それを地道に続けることで、数年後の組織の強さになって結実するということだと思います。 短期的に、知らなかったことを見つけてそれに対して施策を打ち、結果リターンがいくらになるということだけを期待しすぎると、その組織は、データが持つ当の力を引き出せないと思います。

    キーエンスの「KI」──「ビジネスをやっている側」の人間だからこそ作れた「仮説を立てる」ための分析ツール(河本 薫)
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    aniyan53 2024/07/19
  • なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)

    「科学なんて自分とは関係ない」と思ってしまう理由 多くの人が科学に「冷たい」イメージを抱くのには、いくつかの要因が考えられる。科学は、感情や個人的な意見を離れて、事実や数値に基づいて客観的な結論を導き出すことを目指し、またその結論をベースに次の研究を続けていく。しかし、この非主観的な側面が強調された上にカリカチュアライズ(戯画化)されて、科学研究自体が人間味を欠いた営みであるかのように誤解されてしまう。 また科学は、私たち人類の文化や価値観に大きな影響を与えてきた。しかし、その変化があまりにも急激であるがゆえに、伝統的な価値観と相容れない部分が生じ、そのために科学に対して抵抗感を抱く人も少なくない。たとえばダーウィンの進化論がヨーロッパの宗教観に与えた衝撃、そこから生まれた強い反発は有名だ。 科学教育では、発見の背景やそこに至るまでのプロセスよりも、科学研究の成果である理論を教えることに重

    なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)
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    aniyan53 2024/07/18
  • 日本はどうなってしまうのか…人口激減で“衰亡の危機”を乗り越える「たったひとつの方法」(河合 雅司)

    人口減少問題を解決するには 表紙には「30代が減って新築が売れなくなる」、「IT人材80万人不足で銀行トラブル続出」、「運転手不足で10億トン分の荷物が運べない」など、衝撃的な見出しがいくつも並んでいる。 河合氏といえば、人口問題の第一人者であり、未来に対する分析力の高さにはファンが多い。だが、佐藤氏は、注文が殺到した理由について別の要因を挙げた。 「『未来の年表 業界大変化』は、未来予測だけにとどまったではありません。むしろセールスポイントは、人口減少社会を乗り切るための対応策を丁寧に説明している点です。河合さんが先日テレビ番組でお話された内容が詳しく書かれており、ネット書店の説明文を読んだ方々の予約につながっているのかもしれません」 確かに、人口問題の実態を分析する書籍は増えてきているが、現実的な解決策にまで踏み込んだものはほとんど見かけない。 河合氏が出演したテレビ番組とは、林修氏

    日本はどうなってしまうのか…人口激減で“衰亡の危機”を乗り越える「たったひとつの方法」(河合 雅司)
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    aniyan53 2024/06/22
  • じつは、東日本と西日本は大きく違っていた…民俗学が明らかにした「社会構造」(宇野 重規,若林 恵,畑中 章宏)

    じつは、東日と西日は大きく違っていた…民俗学が明らかにした「社会構造」 宮常一を語りなおす(1) 藤田省三による宮常一批判 畑中 宇野さんは『民主主義のつくり方』(筑摩選書)で、藤田省三を取り上げていらっしゃいますね。 宇野 藤田は日の超国家主義者批判をしたり、「転向」の研究に取り組んだりしていた頃は丸山の直系そのものでした。ところが、1970年代以降、アカデミズムから離れて沈静した期間があって、そのかんにイギリスの民俗学にふれたりすることで、1980年代以降に復活するんです。 一方、橋川は丸山の鬼子みたいなところがあって、日浪曼派が大好きだし、三島由紀夫のことも敬愛している。頭では前近代の封建遺制を批判した丸山眞男が正しいと考える近代主義者なんだけれど、心では「日の伝統はそんなに悪いものか」という師匠に対する反発がある。 畑中 宇野さんがおっしゃるように、橋川は近代的合理主

    じつは、東日本と西日本は大きく違っていた…民俗学が明らかにした「社会構造」(宇野 重規,若林 恵,畑中 章宏)
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    aniyan53 2024/06/13
  • ほとんどの日本人が見落としている「重大な事実」…日本哲学が私たちの生活に役立つ「意外すぎる理由」(藤田正勝)

    の哲学を学ぶとはどういうことか 日の哲学について知り、学ぶ意義はどこにあるであろうか。 哲学とは私たちのものの見方や考え方に対する反省であると言うことができる。私たちがどのように物事をとらえ、どのように感じ、どのように考え、どのように行為しようとしてきたのか、あるいはしようとしているのかを知る営みである。日の哲学者たちの思索はこの営みの軌跡である。 それは、いまを生きる私たちにとって無縁のことではなく、深い関わりをもっている。日の哲学者たちの営みから私たちは私たちがどのように生きてきたのかを知る手がかりを得ることができるであろうし、それはまた、私たちがどのように考え、どのように行為すればよいかを考えるためのさまざまな示唆を与えてくれる。 読者の皆さんも書を手がかりにして、自分自身のものの見方や考え方についてあらためてふり返っていただきたいと思っている。そしてそこから、別の考え方

    ほとんどの日本人が見落としている「重大な事実」…日本哲学が私たちの生活に役立つ「意外すぎる理由」(藤田正勝)
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    aniyan53 2024/06/09
  • ひとりの男によって人類の価値観は一変した…20世紀最大の功績を残した天才学者が「辿り着いた答え」(奥野克巳)

    実存主義が解体された 彼が編み出した理論は人類学の理論だけにとどまらず、その後「構造主義」と呼ばれる思想にまで発展しました。構造主義とは、私たちが生活している社会や文化の背後には目に見えない構造があり、人間の活動はその構造によって支えられているとする考え方です。構造主義が20世紀半ばの欧米の思想界に及ぼした影響は絶大なものでした。この意味で、レヴィ=ストロースは人類学において最大級の功績を残した学者のひとりだと言うことができるでしょう。 20世紀になると、人間や社会は進歩していくのだという歴史の発展法則に基づいて、マルクス主義が進展を遂げました。それとは逆に、構造主義は人間の精神は進歩するのではなく、最初から完成してしまっていると説いたのです。その点で、構造主義はまったく新しい人間観でした。構造主義では、西洋近代社会も「未開」社会も、同じ人間の精神の所産なのです。彼の提起した構造主義により

    ひとりの男によって人類の価値観は一変した…20世紀最大の功績を残した天才学者が「辿り着いた答え」(奥野克巳)
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    aniyan53 2024/06/08
  • 日本が「貧乏国」になった結果、自分を正当化する人が増えてしまった(片田 珠美)

    だから、胸中に怒りが渦巻いているほど、「他人の苦しみ」を見たくてたまらず、あの手この手で他人を引きずりおろそうとする。もっとも、わかりやすい形でやると、恨まれるかもしれないし仕返しされるかもしれない。そこで、自己保身のために、『職場を腐らせる人たち』で第1章事例13で取り上げた「パッシブ・アグレッション」の形でこそこそと怒りを発散するわけである。 厄介なことに、被害者意識が強いほど、こうしたふるまいを正当化する。〈例外者〉特有の「もう十分に苦しんできたし、不自由な思いをしてきた」という認識に触れたが、〈例外者〉ほど極端なわけではないにせよ、「自分はずっと割をってきた」と思っている人はどこの職場にもいる。この手の人は、「自分はもう十分つらい思いをしたのだから、少々のことをしても許される」「自分は今まで損ばかりしてきたのだから、その分を取り戻すためにこれくらいのことはしてもいいはず」などと自

    日本が「貧乏国」になった結果、自分を正当化する人が増えてしまった(片田 珠美)
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    aniyan53 2024/06/04
  • 藤井聡太と伊藤匠を下して全国小学生大会を制覇…「もうひとりの天才」が振り返る「藤井少年が泣いた日」(週刊現代) @gendai_biz

    入場から視線が釘付け 藤井聡太(21歳)、伊藤匠(21歳)という同学年の天才2人が戦う将棋の叡王戦5番勝負。第4局は5月31日に行われるが、将棋界に君臨する絶対王者が初めてカド番に追い込まれたことで「1強時代が終わるのか」と注目されている。 両者は小学3年生のときに全国大会の準決勝で対戦し、藤井八冠は伊藤七段に敗北して号泣した。この因縁ゆえ、伊藤七段は「藤井を泣かせた男」と紹介されることが多いが、この物語にはもうひとりの登場人物がいる。冒頭の大会で2人を抑え、優勝したのが早稲田大学法学部4年生の川島滉生さんだ。 稿では、その川島さんに、天才2人の印象などを聞いた。 2012年1月、都内で行われた小学館学年誌杯争奪全国小学生将棋大会の3年生の部。川島さんは天然パーマの男の子が会場に入ってきたときのことを鮮明に覚えている。 「藤井さんは全国大会で優勝するなど有名な天才キッズでした。しかし、当

    藤井聡太と伊藤匠を下して全国小学生大会を制覇…「もうひとりの天才」が振り返る「藤井少年が泣いた日」(週刊現代) @gendai_biz
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    aniyan53 2024/05/29
  • 「打つ手なし」から賠償額84億円!ただの個人投資家が起こした「異例の訴訟」…大逆転の一手となった「決定的証拠」《ユニバーサルエンターテインメント社・株主代表訴訟》(横田 由美子) @gendai_biz

    原告側の真摯で切実な思いとは裏腹に、ユニバ社は一審判決に勝訴したことで、完全に浮き足立っていた。驚くべきことに、原告だけではなく裁判所に対しても舐めきった態度を見せていたのだ。 逆転判決の決め手となった「幻の議事録」 三次訴訟での高裁逆転判決の要素は大きく2つあると思っている。 ひとつは、一審で勝訴したことからくる会社と会社側弁護団の緩み。もうひとつは、勝部弁護士が指摘した証拠が決定的なものとなったことだろう。実は、第三次訴訟の途中で、元ユニバ社から重要な証人と証拠が出てきたのだ。 三次訴訟の要は、富士社長が日円にして約67億円の不正送金を行ったというもの。会社側代理人は、「富士氏の送金は取締役会の議決を経て行われたもの」と、主張していた。証拠として提出された取締議事録には、取締役の名前が記載され印鑑が押されていた。 しかし、その後に「幻の議事録」と呼ばれる、もう一通の議事録が出てき

    「打つ手なし」から賠償額84億円!ただの個人投資家が起こした「異例の訴訟」…大逆転の一手となった「決定的証拠」《ユニバーサルエンターテインメント社・株主代表訴訟》(横田 由美子) @gendai_biz
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    aniyan53 2024/05/28
  • マインドフルネス瞑想はなぜ効果があるのか…頭の中を「あるがまま」モードに切り替えると…(からだとこころ編集チーム)

    ドゥーイングからビーイングへ 無意識にすごしていると、基的にはドゥーイング・モードになり、心によけいな考えが積み重なっていきます。ひとつのものごとが大きな不安や心配になっていくのです。それが悩みの源です。 瞑想でビーイング・モードになると、その流れが止まります。ネガティブな思考の流れが止まって、悩みを深めることがなくなるのです。不快な悩みも、もとは心のなかで一瞬わき起こった感覚のひとつにすぎず、さらに、悩みを大きくしていたのは自分の考えだったのだということがみえてきます。 つまり、マインドフルネス瞑想によって、悩み深いドゥーイング・モードから心の来の姿であるビーイング・モードへと、切り替えることができるのです。 効果を求めてあせらずに練習をくり返せば、モードの切り替えは誰にでもできるようになります。そして、同じ体験をくり返すうちに、ひとつの考えにとらわれなくなり、瞑想をしていないときで

    マインドフルネス瞑想はなぜ効果があるのか…頭の中を「あるがまま」モードに切り替えると…(からだとこころ編集チーム)
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    aniyan53 2024/05/21
    座禅
  • 約3億円のギャラで出演! 丹波哲郎の豪快エピソードから見る『007は二度死ぬ』裏話(野村 進)

    「なんなんだろう、この態度のデカさは……」 丹波はコネリーを、「すごくいいヤツ」だが、ホールデンより一段も二段も劣る俳優とみなしていた。『007』を退いたコネリーが、『アンタッチャブル』でアカデミー賞助演男優賞をとり、スティーブン・スピルバーグ監督の『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』でハリソン・フォードの父親役を茶目っ気たっぷりに演じているのを観て、「あいつがこんなにいい役者になるとは思わなかったよ」と見直した。 ふたりに接した日人俳優が、もうひとりいる。丹波とフランス映画談義をかわした岡富士太である。 大学受験に失敗して浪人中の岡は、知人の勧めで行ったアルバイト先が、たまたま『007』の撮影現場だった。クルマ好きの岡は運転手の仕事も任され、ある朝、定刻になっても撮影現場に現れない丹波を呼びにやらされる。 宿泊先の東京・四谷のホテルニューオータニに着くと、コネリーらイギリス側の一

    約3億円のギャラで出演! 丹波哲郎の豪快エピソードから見る『007は二度死ぬ』裏話(野村 進)
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    aniyan53 2024/04/28
  • 連続強盗に狙われる高齢者…元半グレが語る、狙われにくい家の「驚愕」の特徴(週刊現代)

    前編「理工学部出身は注意しろ…強盗が狙う家の「ヤバすぎる」特徴」では犯行の流れや名簿について書かれている。 強盗事件なんて他人事。そんな考えはあらためたほうが良さそうだ。自分の住所が載った名簿が販売されているリスクは誰にでもある。下見に来た強盗が諦めるような対策をとるしか自衛の方法はない。 最も狙われやすい家とは? 立地は見直しが難しいかもしれないが、自宅の外装はすぐに改善できる。一般社団法人・日防犯学校学長で防犯ジャーナリストの梅正行氏はこうアドバイスする。 「玄関の横にインターホンがついている家屋は、誰でも敷地内に入ることができる環境です。これは門扉前にインターホンを移し、宅配ボックスの設置も検討すべきです。 一方で高いブロック塀や樹木に囲まれて見通しの悪い一軒家も、敷地内に侵入されてしまったら、周囲から見えないので、防犯上はリスクがある。 あとは表札に家族全員の名前が書いてある、

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    aniyan53 2024/04/26
  • 「地方移住」が増えるのは本当に良いことなのか…意外と知らない「問題点」(河合 雅司)

    では、「多極集中」を進めていったら展望はどう開けるのか。 「多極集中」というのは聞き慣れない言葉だが、具体的には全国各地に「極」となる都市をたくさん作ろうという考え方である。現行の地方自治体のエリアとは関係なく周辺地域の人口を集約して商圏を築き、「極」となる都市の中心街として歩行者中心のコミュニティーと賑わいをつくるイメージである。ドイツなどヨーロッパ諸国には、こうしたイメージとかなり近い形の都市がすでに存在している。 人口規模で言うと周辺自治体も含め10万人程度が想定される。国交省の資料によれば、人口10万人であれば大半の業種が存続可能となるためだ。 この10万人商圏を生活圏とし、中核的な企業や行政機関を中心として雇用を維持しながら、海外マーケットと直接結びつくことで経済的に自立させるのである。 国内マーケットが縮小する中で、企業や行政機関は経営モデルを変更せざるを得ないが、「戦略的に縮

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    aniyan53 2024/04/24
  • だから、家は南向きじゃなくていい!北向きの窓で十分な実例を建築家・内山里江が紹介(内山 里江)

    人生でいちばん高価な買い物、マイホームをせっかく建てたのに、「こんなはずじゃなかった」と後悔する人があまりに多いのはなぜなのか? 気鋭の建築家・内山里江氏は言います。 「日人が家づくりに失敗する最大の理由は、たとえば『家は南向きじゃなきゃダメ』とか『窓は大きいほうがいい』といった『間違った常識』によるものです。私は書でそうした間違った常識をすべてひっくり返します」 内山氏の最新刊『家は南向きじゃなくていい』から、間違いだらけの家づくりをしないための方法を連載形式でお届けします。 前編はこちら<気鋭の建築家が喝破!素人が陥る間違いナンバー1は、「窓は大きくてたくさんあるほうが良い」> 直射日光より「明かりだまり」 室内に日光の明るさを取り入れるのは南向きの窓でなくても可能です。実は、北でも東でも西でも、どの方角でも大丈夫です。 それを可能にするのが「明かりだまり」です。直射日光ではなく、

    だから、家は南向きじゃなくていい!北向きの窓で十分な実例を建築家・内山里江が紹介(内山 里江)
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    aniyan53 2024/04/18
  • 気鋭の建築家が喝破!素人が陥る間違いナンバー1は、「窓は大きくてたくさんあるほうが良い」(内山 里江)

    人生でいちばん高価な買い物、マイホームをせっかく建てたのに、「こんなはずじゃなかった」と後悔する人があまりに多いのはなぜなのか? 気鋭の建築家・内山里江氏は言います。 「日人が家づくりに失敗する最大の理由は、たとえば『家は南向きじゃなきゃダメ』とか『窓は大きいほうがいい』といった『間違った常識』によるものです。私は書でそうした間違った常識をすべてひっくり返します」 内山氏の最新刊『家は南向きじゃなくていい』から、間違いだらけの家づくりをしないための方法を連載形式でお届けします。 窓をつくりすぎてはいけない 戸建てやマンションのモデルルームには、やたらと窓が多いものがあります。「明るくて素敵」との印象を内覧者に与えがちですが、実は要注意です。というのも、窓は家の断熱性能に大きく影響するからです。窓が多ければ多いほど室内と外気との接触面積が増えるため、断熱性が損なわれるのです。 それでも「

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    aniyan53 2024/04/18
  • 日本でもっとも有名な哲学者はどんな答えに辿りついたのか…私たちの価値観を揺るがす「圧巻の視点」(藤田正勝)

    「純粋経験」の正体 西田幾多郎の「純粋経験」についての理解は言葉の問題にも深く関わっている。そこで見たように、西田は、真の意味で「ある」と言えるものは何かという問いに対して、「純粋経験」こそそれであるという答を示した。そしてこの「純粋経験」、つまり「真に経験其儘の状態」について、一方では、何かを見る「私」、何かを聞く「私」と、見たり聞いたりする「対象」とが区別される以前の「色を見、音を聞く刹那」であると説明するとともに、他方、「この色、この音は何であるという判断すら加わらない前」とも説明している。 判断とは、ほんとうであるかそうでないか、つまり真偽が問題になる事柄、たとえば「この花の名前は何か」とか、「明日の日の出は何時か」といった問題について、ある定まった考えを示すことを指す。その判断は通常、「この花はヒマワリである」といったように命題の形で言い表される(「命題」というのは、判断の内容を

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    aniyan53 2024/04/16
  • あまりに難しすぎて多くの人が挫折した…日本人が書いた初めての哲学書「善の研究」が生まれた「驚きの事情」(藤田正勝)

    人初で唯一無二の そうした問題をめぐる西田の格闘は、当時の人々にも大きな影響を与えた。この書が刊行された翌年にまだ少壮の学者であった高橋里美(のちに東北大学教授)が「意識現象の事実と其意味──西田氏著『善の研究』を読む」と題した論考を発表した。そこで高橋は「書は恐らく明治以後に邦人のものした最初の、また唯一の哲学書であるまいかと思う。……その思想の内容に関しては、始めてこれに接して驚喜し、再三接するに従って畏敬の念に堪えない」と、この書から受けた感銘を記している。『善の研究』はそれ以後も多くの思想家が自らの思想を形成するための足場とも、道しるべともなった。この書がそのような力を発揮しえたのは、西田がそこで当時の哲学が直面していた問題と真剣に取り組み、彼独自の思想を生みだしていったからであろう。『善の研究』が長く読み継がれている理由はまずそこに求められる。 西田の思想の独自性というこ

    あまりに難しすぎて多くの人が挫折した…日本人が書いた初めての哲学書「善の研究」が生まれた「驚きの事情」(藤田正勝)
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    aniyan53 2024/04/13
  • 大人が知らない、若者が「頑張るだけ無駄」と思い込んでいる「当然の理由」(片田 珠美)

    相手を見下す、責任をなすりつける、足を引っ張る、人によって態度を変える、自己保身しか頭にない……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか。発売たちまち3刷が決まった話題書『職場を腐らせる人たち』では、ベストセラー著者が豊富な臨床例から明かす。 "働き損"は嫌 現在20代の若者、いわゆるZ世代には指示待ちタイプが多い。これは、教育によるところが大きいように見受けられる。 まず、少子化の影響もあって、親や教師が子どもを大切にし、すべてお膳立てしてくれる環境で育ってきた。このような環境では、子どもが傷つくことも転ぶことも防ぐべく、周囲の大人は危険物を極力取り除き、危ないことは一切させないように配慮する。だから、子どもが自発的に何かをやる機会はどうしても限られる。せっかく子どもが自分から「~したい」という意思表示をしても、大人に「危ないからダメ」と却下されることもあるはずだ。必然的に

    大人が知らない、若者が「頑張るだけ無駄」と思い込んでいる「当然の理由」(片田 珠美)
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    aniyan53 2024/04/12