ホーム ブログ うつ病 うつ病は「心の風邪」だから薬で治すべきですか?「抗うつ剤」の最大の副作用は、自殺願望って知っていますか? 「うつ病は心の風邪です」というキャンペーンがありました。しかし、目に見えない心というものに、本当に薬が効くのでしょうか。 この世には不思議なことに、心の病気に処方される「抗うつ剤」などの薬が存在します。代表薬は「SSRI(選択的セロトニン再とり込み阻害剤)」「SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再とり込み阻害剤)」などです。 セロトニンとノルアドレナリンは、いずれも脳内にある神経伝達物質の一種です。 セロトニンは幸福感を得られるように働く物質で、ノルアドレナリンはやる気や自信などをつくり出してくれる物質です。うつ病になると、脳内におけるこれらの分泌量が少なくなったり、働きが悪くなったりするといわれます。 そこで、薬の力を使って脳内の量を一定に保とうとするのが前
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