初のモデルチェンジとなったマツダ『CX-5』。新世代のSUVデザインに心ときめかせた人も多いと思うが、ナビを含めたAVシステムは国産車では数少ない専用システム「マツダコネクト」を採用する。その中で注目なのが「Boseサウンドシステム」だ。 車格を考えたら「Boseサウンドシステム」は欠かせないCX-5はデザインの美しさもさることながら、その堂々たるプロポーションは、その存在感で間違いなく国産SUVのトップクラスに位置づけられる。その一方でオーディオ的には意外なほどチープで、最上位の「Lパッケージ」でさえ、ノーマルでは前後左右のドアに4スピーカーが組み合わされるだけなのだ。この状態でのサウンドは車格に不釣り合いなものでしかない。そこでBoseサウンドシステムの存在が大きくクローズアップされるというわけだ。 Boseが手掛ける車載サウンドシステムは、車両開発の初期段階から車両メーカーと協業し、
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