斜格 - Wikipedia
斜格（しゃかく、英: oblique case）とは、特に古典ギリシア語やラテン語において、主格および呼格以外の格の総称[1]:194,[2]。広義には、ある言語において、無標の、基本となる格を除く全ての格の総称[2][3]:337。 伝統文法では、主格は直立の格（羅: casus rectus）と呼ばれ、それ以外の斜めの格（羅: casus obliquus）と区別された[2]。この用語は、主格以外の格が主格には無い性質を共有している場合に有用である[2]。たとえば、ラテン語では、主格と斜格で語幹が異なる場合がある（homo「人間・主格」、homin-em「人間・対格」、homin-i「人間・与格」など）[2]。 また、2つの格からなる格組織を持つ言語では、基本となるものを直格（ちょっかく、direct case）と呼ぶのに対して、もう一方を斜格（または general oblique英
ラテン語の数詞 - ラテン語の数詞の概要 - わかりやすく解説 Weblio辞書
ウィキペディア 索引トップ 用語の索引 ランキング カテゴリー ラテン語の数詞 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/18 15:32 UTC 版) 数詞の種類 基数詞 基数詞(cardinal numerals)は、数を数えるときに用いる数詞のこと（1, 2, 3…）。ūnus, duo, trēs、並びに、100台の数詞、ducentī, trecentī, quadringentīなどは形容詞的に用いられ、性と格に一致した格変化をする。mīlle (1000)は単数では格変化しないが、複数(mīlia)では格変化し、組み合わせる名詞は属格で表される。例：mīlia hostium（「数千もの敵」、hostium「敵」が複数属格）、quattuor mīlium（「4000の」、mīlium「千」が複数属格）、cum tribus mīlib
ラテン語の合成動詞 - 湖畔の生活 言語探求日記
昔習ったラテン語の文法を「ニューエクスプレス ラテン語」（白水社 岩崎務著）で読み直しました。単位をもらうために１年間学んだ文法はほとんど忘れていますが、ドイツ語などにも似たところが多く、印欧語の起源はやはり５０００年以前にはさかのぼらない印象です。文明の発達とともに、分裂した形跡が感じられます。 前置詞による合成動詞としてsum（ある、英語のbe、ドイツ語のsein）とeo（行く、ドイツ語のgehen＝英語のgo）が例示されています。 absum（そこにいない、離れている） abはドイツ語の前置詞ab（離れた＝英語のoff）と同じです。 adsum（近くにいる、出席している） adはabの反対で「付いている」。ドイツ語のanと同じ。 abeo（去る） ドイツ語のabgehen adeo（近づく、訪れる） ドイツ語のａｎｇｅｈｅｎ（たち向かう）ａｎｋｏｍｍｅｎ（着く） pereo（滅びる）
ラテン語（lingua Latina） > ラテン語の文法（grammatica） > 特に注意すべき構文
I. ラテン語に親しむ 街角のラテン語 試聴してみよう 挨拶してみよう 食事のラテン語 学習書について II. 文法（grammatica） 格変化（declinatio） 名詞の格変化 A型 O型 I型 子音型 U型 E型 不規則 形容詞の格変化 OA型 I型 子音型 不規則 不変化 代名詞の格変化 活用（coniugatio） sum, fui, -, esse A型 -o, -avi, -atum, -are -o, -i, -atum, -are A型倒錯動詞 E型 -eo, -evi, -etum, -ere -eo, -ui, -itum, -ere -eo, -(s)i, -sum/-tum, -ere E型倒錯動詞 子音型 -o, -ivi (-ii), -itum, -ere -o, -i, -itum, -ere -o, -(s)i, -sum/-tum, -ere 子
2009年10月28日のブログ記事一覧-限りなき知の探訪
世の中には、とても人間技とは思えない体力の持ち主がいる。たとえば素潜ぐりの世界記録は162メートルで、約10分息が持つのだという。人間の体力の限界のすごさを知ると同時に、人工器具、たとえばアクアラングをつけると、この記録はいとも簡単に達成できるのに驚く。素もぐりで、深いところまで潜ることができるようになるには、相当訓練しないといけない。その上、誰もがそのような達人になれる環境にいるとは限らないし、訓練だけで一生終わってしまうことにもなりかねない。 ついでに言うと、その昔学生の頃、お遊びで、水泳の世界記録に挑戦していたことがある。それはフィンをつけて泳ぐのだ。私でも100メートル程度なら世界記録が出せる。その感覚は手足をかいて泳ぐというより、マグロのように水中を飛ぶというのに近い。 さて、このように人間の体力が人工的に増強できるのであるから、脳力も人工的な器具でパワーアップできるはずである。
ラテン語 の発音辞書
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Vicipaedia - Vicipaedia
Insigne Vicipaediae, globus cum signis e variis scribendi systematibus. Vicipaedia (Vicipædia quoque videtur) est encyclopaedia fontium apertorum interretialis ac contentis libera[1] atque gratuita linguis multis scripta quam omnibus hominibus licet scribere recensereque. Societas Vicimedia eam administrat. Nomen Vicipaedīa est conglutinatio verborum vici (Havaiane "celer") et encyclopaedīa. Condi
2021-05-25 Homo sum.について
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。 山下です。 ラテン語のHomo sum.は名言名句として知られます。 訳すと「私は人間である」となります。 「人間に関わることで自分に無縁なものは何もないと思う」と続きます。 ローマの喜劇作家テレンティウス『自虐者』77に見られる表現です。ヨーロッパの歴史において、じつに多くの人たちがこの表現を座右の銘だと公言してきました。 「ホモー・スム」とだけ口にすれば欧米のラテン語を知っている人には通じます。 Homo sum.をラテン語の例文としてとらえるとき、一見簡単に見えますが、文法的には思いのほか落とし穴があります。 文頭のHomoは主語ではないということです。ラテン語は補語も文頭にきます。また、主語にあたる人称代名詞は省略されています。 Homo su
動形容詞 - Wikipedia
動形容詞（どうけいようし、ラテン語: gerundivum ゲルンディーウム）は、準動詞の一種である。通常はラテン語文法で用いられる。 ラテン語[編集] ラテン語の動形容詞は、動詞から派生した形容詞で、しばしば「……されるべき」という意味を表す。このため未来受動分詞とも呼ばれる。 形態上は男性単数主格が -ndus で終わり、第一・第二変化の形容詞として変化する。例: amandus（< amo、愛されるべき） いくつかの動形容詞は、意味が変化している。たとえば、「次の、第二の」という意味の secundus や、「……に沿って」を意味する前置詞 secundum は、sequor（追う、従う）の古い動形容詞に由来する[1]（ただし、古典ラテン語では sequor の動形容詞は sequendus）。 近代西洋語には、ラテン語の動形容詞に由来する語が多く存在する。英語について言えば、 ad
Vicipaedia
Una ex tabulis Tabulae Iguvinae vel Eugubinae sunt septem tabulae aereae Iguvii (Iguvii in urbe hodierna) Italiae anno 1444 inventae et nunc in Museo Civico Palatii Consulum Iguvii conservatae. Primae tabulae vernaculo alphabeto Umbro probabiliter saeculo tertio a.C.n., recentissima alphabeto Latino saeculo primo a.C.n. scriptae sunt. Tabulae quasdam continent inscriptiones quae religiosos Fratrum
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Lingua Latina
The Accusative Case | Department of Classics
https://wikijp.org/wiki/Latin_conditional_clauses
Caesar
C. Iuli Caesaris De Bello Gallico, I-IV by Julius Caesar
The Plural Forms of "Uterque"
Uter vs. Uterque
Sapientia 2 | VULG Bible | YouVersion
opportet vs debeo
Coffeum - Vicipaedia