前回の入門編(見守りレベル)では、情報収集の重要性とともに、「対象者の安全を最優先」「周囲環境にも常に気を配る」という観点でお話ししました。 今回はさらに介助量の多いケースについて、体重支持性や重心移動にも着目しながら例示しますが、原理原則は共通です。 ※主にPT向けの内容ですが、その他の医療・介護従事者や一般の方々にも参考になれば幸いです。 《スポンサーリンク》 1.『軽介助レベル』の介入方法 1)重心が前方へ行き過ぎる・歩行速度が速過ぎるケース 2)重心が後方へ行き過ぎるケース 2.『中等度介助レベル』の介入方法 1)急な膝折れ・尻もちのリスクがあるケース 2)体重支持のアシストが必要なケース 3)重心移動のアシストが必要なケース 3.『重度介助レベル』の介入方法 1)後方から介助するケース 2)前方から介助するケース 4.さいごに 1.『軽介助レベル』の介入方法 ここで云う『軽介助』
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