私たちは心の底から痩せたいと思っているのにランニングをしない。なぜなら言い訳の余地があるからだ。 仕事で疲れている。駅まで歩いたからノーカン。 引き戸にロウを塗らなきゃ。血まなこになって走らなくて済む理由をこしらえる。 もういっそ、仕事が終わったら間髪を入れずに仕事着のまま走ってしまうのはどうだろうか。 「お疲れ様です!お先に失礼します!」を合図にして駆け出せば言い訳が介入する暇はないのだ。
記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 日本経済新聞社と日経BPは2023年5月8〜13日、SDGs(持続可能な開発目標)について議論するイベント「日経SDGsフェス」を開催する。12日のジェンダーギャップ会議にはアーティストのスプツニ子!氏が登場し、女性の心身の課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」の最前線をテーマに対談する。法人向けにフェムテックを活用して多様な人材の活躍を支援するCradle(クレードル、東京・渋谷)を立ち上げたスプツニ子!氏に、起業に踏み切った理由や今後の事業展開について聞いた。 スプツニ子!氏 アーティスト、Cradle(東京・渋谷)社長。英インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科、情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程修了。RCA在学中か
嵐の櫻井翔(41)が窮地に立たされている。15日に日本テレビ系報道番組「news zero」にキャスターとして出演するも、故ジャニー喜多川氏が行っていたとされる性加害問題に言及せず。これに対し賛否両論とはいえ、日テレ局内からは批判が上がっており、報道番組キャスターとしての地位が危うくなっている。 【写真】元気だった頃のジャニー喜多川さん ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長は14日、動画で性加害問題について謝罪した。翌15日は「news zero」月曜キャスター、櫻井の出演日であり、どのようなコメントをするかが注目されていた。 ところが番組内でこの問題を取り上げる間、櫻井は画面から姿を消し、メインキャスターの有働由美子だけで進行。「この件については、番組で話し合って私が話します」と切り出し、ジャニーズへの期待と番組の性被害は許さないという姿勢について語った。 この番組の対応についてはSN
草下シンヤ/作家・編集者 @kusakashinya 物を書いたり本を編集したりします。『裏のハローワーク』『半グレ』『ごくちゅう!』『私刑執行人』『ゴールデンドロップ』『ハスリンボーイ』『地元最高!』『D.O自伝 悪党の詩』『雑草で酔う』『売春島』『ルポ西成』等/丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー、ぬこー様ちゃんのクリエイティブジャーニー note.com/kusakashinya/n… 草下シンヤ/作家・編集者 @kusakashinya 「拉致られて車に乗せられて、めちゃめちゃ甘いスポーツドリンクを飲まされたら助かりません」…。先日、聞いた話にゾッとした。「浸透圧が高いスポーツドリンクに大量の砂糖を入れると、身体の隅々まで糖質が回ります。地中の微生物や獣、海の生き物は糖分が好きですから早く処理してくれるんです」
厳然たる上下関係のもと、密室で繰り広げられていたのは、あられもない痴態だった──。歌舞伎俳優の市川猿之助(47才)によるセクハラ・パワハラ行為が浮かび上がってきた、いったい何があったというのだろうか。 「奮闘歌舞伎公演」の名にふさわしく、市川猿之助は舞台上を縦横無尽に立ち廻り、ワイヤーに吊られて舞う「宙乗り」には万雷の拍手が起きた。 明治座(東京・中央区)で5月3日にスタートした『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』で、猿之助は演目の異なる昼夜の2公演に出演中だ(28日まで)。昼の部では、1979年に植田紳爾の作・演出で初演されて以来、今回が2度目となる「不死鳥よ 波濤を越えて ─平家物語異聞─」を上演している。 猿之助は、“不死鳥”をほうふつとさせる白い衣装に身を包み宙乗りするほか、歌唱も披露。夜の部では三代目猿之助(現・市川猿翁・83才)が1984年に明治座で初演した「御贔屓繋馬」を、約40年ぶ
作業服や安全靴販売で大手のワークマンには、家庭で使える商品も隠れているはず! そう考えた筆者が発見したのが、ワークマンの「白ウエス 1KG入り」。 掃除に使える布が1キロも入っているのなら、家庭でも活用できるかも。さっそく、ワークマンの公式ホームページを見てみると、「工場の油作業、車磨き、塗装作業、印刷作業、ワックス掛けに」「業務用としてはもちろん、学校や施設にもいい」などとあり、基本的には業務用として使う商品のようです。 でも商品詳細のページをよくみて見ると、「キッチンやご家庭の掃除にも」「年末の大掃除にも大活躍間違いなし」と記載がありました。さて、実際のところはどうなのでしょうか? 今回は、ワークマンで購入した業務用の「白ウエス 1KG入り」を徹底レビューします!
高知県土佐市の「カフェニールマーレ」の退去事件。発生から6日が経ち、少しずつ真相が見え始めた。若い女性店長による告発の中身が衝撃的で、ひろゆきや滝沢ガレソに宣伝されて1億回を超える驚異的な閲覧数となり、事件を知ったほとんどが女性店長を応援する世論となって沸騰した。一見して非常に分かりやすい善玉と悪玉の対立構図であり、都会から田舎に来た若い移住者が理不尽な苛めを受けているという「被害」の表象であり、私も女性店長を擁護する視線で眺めていた。だが、ネットの集合知というものは手強いもので、次々と仰天する背景事実が掘り出され、また、法的な客観的関係性が根拠を元に整理され、私の心証は当初とはすっかり変わっている。最初は、新居浜市の事件と同様、高齢の地域ボスによる専横支配と移住者追い出しの悪事かと思ったが、むしろ、カフェの方がゴネ得の居座りを図った汚い騒動だった。 カフェ側への同情と土佐市への糾弾一色で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く