【編集部から】 インターネットユーザーにとって、1日たりとも欠かせないのが検索エンジン。その検索エンジンをディープに使い尽くすための情報を、毎回詰め込んでお届けします。 第34回 検索エンジン特許から業界展望を読む ●Yahoo!に好かれる19の方法 米Yahoo!は親切なことに、どのようなWebページだったら彼らのインデックスに登録されやすいのかということをサイト上で公開している。彼らが好きなページは、次のようなものだ。 独自性があってユニークで、価値のあるコンテンツが含まれている 検索エンジンに気に入られるかどうかだけでなく、人間のユーザーが読みやすいようにデザインされている 人々がきちんと自分の求める情報へと行き着けるように計算されたハイパーリンク メタデータがそのページの内容を正確に記述していること 誰にでも読みやすい美しいWebデザイン 一方、Yahoo!に嫌われるWebページは
インターネットにおけるインフラの1つとして欠かせないDNSだが、最近はいわゆるフィッシング詐欺の手法の1つとして“DNSスプーフィング”や“キャッシュポイズニング攻撃”などが話題となっている。また、スパム対策技術の1つであるSPF(Sender Policy Framework)やDomainKeysなど新たなDNSの利用形態が現われており、DNSに求められる信頼性はさらに高まっている。 そんなDNSの最新動向について、「Interop Tokyo 2005」で10日、「DNSホットトピックス」と題したコンファレンスが開かれた。日本レジストリサービス(JPRS)の藤原和典氏、東京大学情報基盤センターの関谷勇司氏という実際にDNSを運用している2人に加え、コーディネータを務めた東京大学大学院情報理工学系研究科教授の江崎浩氏がさまざまな側面から解説した。 ● 現在のDNSサーバーソフトのパフォ
「動画がカクカクする」「音声や画像が途切れる」「ブロックノイズが発生する」。動画のストリーミング配信などで、こんな経験のある方も少なくないだろう。ダイヤルアップやISDNなどのナローバンド環境ならまだしも、ADSLやFTTHなど数十Mbpsクラスのブロードバンド環境ですら、発生する可能性があるのだから納得できない。 IPネットワーク向けなど通信、計測機器の大手であるアンリツでは、こうした現象についてネットワーク側で対応できる制御機器を提供している。同社ピュアフロー事業推進部営業部の森一弘課長と、同営業部マーケティンググループの笛木正主任にお話を伺った。 ケーブルテレビ2005に帯域制御機器を出展 アンリツでは、「PureFlow SS10」および「PureFlow FS10」を、15日(水)から開催される「ケーブルテレビ2005」に出展。会場でデモも実施する。出展についての詳細はこちら。
「RSA Conference 2005 Japan」では、通常のセキュリティ関連のセッションとは別に暗号関連専門のセッションも多数行なわれている。内容の大半は暗号の専門家向けとなっているが、中には一般人にも関わりのある内容も含まれている。ここでは12日に行なわれた暗号関連セッションを中心に、個別セッションの中からいくつかをピックアップして紹介したい。 ● 1,024bit RSA暗号の強度は72bitの共通鍵暗号並み? まず最初に紹介するのは、NTT情報通信プラットフォーム研究所の青木和麻呂氏による「素因数分解実験の動向」。RSA暗号を始めとする公開鍵暗号の多くが、その理論的ベースとして巨大な数における素因数分解の計算が非常に難しい(素数aとbからその積cを求めるのは容易だが、積cから素数aとbを割り出すのは非常に時間がかかる)という性質を利用している。逆に言えば、巨大な素因数分解の計算
インターネット上のディスクスペースにファイルを保存できるオンラインストレージ。いったん保存しておけば自宅に限らず、会社やホットスポットなどインターネットに接続していれば重要ファイルを閲覧できる。メールでは送りづらい大容量のファイルを共有するにもうってつけのサービスだ。ホスティングサービスと比べて利用しやすいインターフェイスで提供されており、家族や友人とのファイル共有からビジネスシーンにおけるファイルのやり取りまで、上手く使いこなせばネット生活をより快適にできるだろう。 ●まずは無料サービスを体験 オンラインストレージは有料サービスがほとんどだが、無料サービスも存在する。また有料サービスのお試し版的に無料コースが用意されている場合もある。まずはこれらの無料サービスを使って、オンラインストレージを試してみよう。 ■ Yahoo! ブリーフケース http://briefcase.yahoo.c
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