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ブックマーク / shinbashi-ssn.blog.ss-blog.jp (2)

  • ネット社会とこころの悩みとDAM理論:新橋心療内科

    匿名だから卑劣なことを書くのだと思われているが、実は匿名性はすでに見かけ上のものである。自分のことを書かれた個人にとっては、誰が書いたのかを知ることは心理的ショックの直後でもあり億劫であるが、気持ちを立て直して「プロバイダ責任制限法」により削除を請求し、情報開示を求めればよい。ネット上に請求の書式があり費用はかからない。 発信側について言えば、現実のその人からは考えられないくらいの過激な言葉を書いていて驚かされる場合もある。以前は自動車を運転するときに突然普段の人格からは考えられないような攻撃性を見せる人がいて話題になったこともあるが、ネット上でも、現実人格とネット人格に段差があるのではないかと思わせられる例もある。受信側について言えば、韓国での事件のように自分について書かれた言葉に絶望して、命を絶つ場合もある。ネット被害から自分を守る方法を学び、周囲は心理的支えになりたいものだと思う。

  • インターネットとこころの悩み 新橋心療内科編集室:品川心療内科-Sonalion828:So-net blog

    インターネットとこころの悩み 現代日に生きる我々にとって、インターネットや携帯は心理的環境の重要な一部であり、こころの悩みの原因のひとつとなっている。実証的な記述ではないのが残念ではあるが、以下に要点を記したい。 Ⅰ ネット社会の特質 ネットや携帯が社会不安を拡大していると議論され、ネットと携帯は現代的「悪のゆりかご」の印象がある。特質を次のように抽出できる。 A 匿名性 匿名だから卑劣なことを書くのだと思われているが、実は匿名性はすでに見かけ上のものである。自分のことを書かれた個人にとっては、誰が書いたのかを知ることは心理的ショックの直後でもあり億劫であるが、気持ちを立て直して「プロバイダ責任制限法」により削除を請求し、情報開示を求めればよい。ネット上に請求の書式があり費用はかからない。 発信側について言えば、現実のその人からは考えられないくらいの過激な言葉を書いていて驚かされる場合も

    anomy
    anomy 2008/12/22
    新型うつ病あたりが守備範囲なんだろうが、ゲーム・ネット中毒の大半は精神疾患が主要因ではなく、社会に適切な居場所がないことが主要因である可能性があることを軽視してないだろうか。
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