古川 @furukawa1917 星新一を始めとするSF作家は、コンピュータで商品を注文したら部屋に備え付けの配送口からすぐ商品が出てくる未来世界を描いていたが、実現したのはコンピュータで商品を注文したらすぐ低賃金の労働者が部屋に届けてくれる未来世界だったとは、まったく現実というのはブラックユーモアに満ちている 2017-03-05 12:40:38
古川 @furukawa1917 星新一を始めとするSF作家は、コンピュータで商品を注文したら部屋に備え付けの配送口からすぐ商品が出てくる未来世界を描いていたが、実現したのはコンピュータで商品を注文したらすぐ低賃金の労働者が部屋に届けてくれる未来世界だったとは、まったく現実というのはブラックユーモアに満ちている 2017-03-05 12:40:38
コンビニ店長の残酷日記 (小学館新書) 作者: 三宮貞雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/04/01メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 コンビニ店長の残酷日記(小学館新書) 作者: 三宮貞雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/04/06メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 驚くべきコンビニの内幕と人間模様を大公開。 日本全国に5万店以上あり、原則24時間、365日営業で飲食料品はもちろん、日用品からペットのエサまで必要なものは大抵揃う。各種サービスも豊富で、もはや、コンビニなしの生活など考えられない。 ただ、その分、従業員への負担は増える。多忙な上に次々と登場する新サービスのマニュアルをすべて覚えるのは至難の業だ。その中でもひときわツライ立場にいるのが店長(オーナー)だ。最近ではアル
書店に並ぶ小学生向けの国語辞典。最近は全ての漢字にふりがなが付いたものが多く、イラストや図解、コラムが豊富に盛り込まれるなど、子供の知的好奇心に寄り添った百科事典のような内容となっている。上手な選び方や使い方についてまとめた。(竹岡伸晃) ◇ ◆自ら学ぶ習慣 帝京大学小学校(東京都多摩市)では平成24年度、小学1年生を対象に「辞書引き学習法」を取り入れた。国語辞典で調べた言葉を付箋に書いて掲載ページに貼っていく学習法で、ひらがなを学んだ後の9月からスタート。常に机の上に置いて、国語の授業で活用するだけでなく、算数や保健など他の授業でも分からない言葉があったらすぐに調べられるようにしている。 2年生になった現在も続けており、同学年の担任、古野美香教諭は「興味や関心が広がり、『自分で調べてみよう』という意欲を持つ子供が増えた。習っていない漢字に挑戦する子供も
脳のワーキングメモリを鍛える! ―情報を選ぶ・つなぐ・活用する 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、「脳ネタ好き」「勉強本好き」ならマストな1冊。 本の分厚さに一瞬ひるんだものの、いったん読み始めたら、止まらない面白さでした。 アマゾンの内容紹介から。もっとサクサク仕事をこなしたい! IQが高いのに実績が上がらない人、逆に低いのに成功する人。その違いは、「ワーキングメモリ」という脳の認知機能にある。ビジネスや人間関係で重要な役割を果たすワーキングメモリは、30代をピークに衰え始める。そのメカニズムを解明するとともに、運動・食事・脳トレなど強化法を詳しく紹介する。 今回は特に、「ワーキングメモリに良い習慣」を7つ選んでみましたので、ご覧ください! 【ポイント】■1.選択肢の数を最小限に抑える 選択肢が多すぎるとワーキングメモリに過負荷がかかり、さまざまな悪影響が及ぶ。ストレスや不安が増大したり
「働き方」を変えれば幸せになれる? 本書は後藤智和氏( id:kgotolibrary )による若年層の「働き方」言説の成り立ちや、その批判点について論述されたkindle書籍です。『安藤美冬『冒険に出よう』7万部突破の謎 部数の耐えられない軽さ : 陽平ドットコム〜試みの水平線〜』で取り上げられていたこともあって購入しました*1。取り上げられた直後はkindleのランキング上位になっていたようです。 後に、安藤美冬批判、ノマド批判も一段落した今日このごろだが、後藤和智氏の電子書籍『「働き方」を変えれば幸せになれる? (平成日本若者論史)』が激しく秀逸だった。安藤美冬氏はじめ、新しい働き方、自由な働き方系の著者をメッタ斬り。深く読み込んでいて、説得力が違う。ネタバレだが、最後は私も斬られているが、斬られて爽快感すら沸き起こるほどよく書けている。ぜひ、ご一読頂きたい。 僕自身は『米田智彦『僕
例えば、かつて全盛を誇った男性週刊誌の衰亡ぶりは凄まじい。 2000年下期(6月~12月)と2012年下期を比較してみると、主要週刊誌6誌 ポスト65万部→32万部 現代 64万部→42万部 文春 63万部→48万部 新潮 50万部→36万部 朝日 30万部→13万部 毎日 10万部→6万部 だけで、実売が総計285万部から177万部まで実に「108万部」も減らしている(37・8%減)。 ひと言でいうなら、「激減」 という言葉を超え、「壊滅状態」 あるいは「総崩れ」と表現した方がいいかもしれない。 2000年代以降は、「雑誌からネットへ」という時代だったが、それがそのまま数字に表われているのである。 http://lite.blogos.com/article/61257/ 121 名無しさん@13周年 :2013/08/27(火) 03:15:32.50 ID
ブログの人気ジャンルの一つに「書評ブログ」というものがある。読んだ書籍をもとに記事を書き、内容の紹介をして、アフィリエイトに誘導したりしている。 彼らは実にたくさんの本を読んでいて、とても感心する。記事にするのもとてもエネルギーのいることだろう。 しかし、同時に彼らを見ているとある疑問が湧いてくる。「いったい読書で得られることってなんなんだろう」という根源的な問いだ。 一般的に本を読むのは良いことだとされる。だから、新聞では活字離れが嘆かれるのだし、学校では朝読書が導入されるのだ。読書は読者の視野を広げ、思考を深め、よりよい人生に導いてくれる。 そんなことがまことしやかに信じられているが、書評ブログを見ていると果たしてそうだろうかと思ってしまうのだ。 彼らはたくさん読んで、たくさん書いているが、それによって何かが深められているという跡がまったく見えてこない。 さすが博識だなぁとか、すごくう
2013年04月16日11:00 by jyoshige 書評「医療にたかるな」 カテゴリwork 医療にたかるな (新潮新書) [単行本] 筆者は読書の際に、興味深い個所にはポストイットを貼っていく習慣があるが、 本書はたちまちポストイットだらけになって、とうとう貼るのを諦めた。それくらい 刺激的で面白い。 夕張と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。 財政破綻、羽柴誠三秀吉、旧・炭鉱の町…… 人によって思い浮かぶイメージは様々だろうが、なんとなく「財政破綻した可哀想な町」 くらいに考えているのではないか。だが本書を読めばそのイメージは180度変わるはず。 夕張が財政破綻したのは住民自身の責任であり、他の誰のせいでもない。 民主主義なのだからよく考えれば当たり前のことなのだが、ともすれば忘れがちな その事実を、本書は我々にこれでもかというくらいに突きつける。 著者は事実上崩壊した夕張市立総合
「何か」がおかしいのは分かっている。でも、その「何か」がよく分からないからもどかしい。売春島、偽装結婚、ホームレスギャル、シェアハウスに貧困ビジネス。自由で平和な現代日本の周縁に位置する「あってはならぬもの」たち。それらは今、かつて周縁が保持していた猥雑さを「漂白」され、その色を失いつつあるのだという。 記事の詳細はこちら 著者は、『「フクシマ」論』でおなじみの社会学者・開沼博。私たちがふだん見て見ぬふりをしている闇の中で目を凝らし、現代社会の実像を描き出す。本書のベースとなったのは、ダイヤモンドオンラインでの連載でも好評を博した「闇の中の社会学」シリーズである。 ◆明治以前から売春を生業とする島 その孤島では、島の宿に宿泊するか、あるいは置屋に直接赴くかすれば「女の子」を紹介される。「ショート」の場合は一時間で2万円、「ロング」がいわゆる”お泊り”を指し4万円。女の子の割合は日本人と
うーん、岡田氏の書籍は面白いです。かなりボリューム感のある新書ですが、ぐいぐい読み込んでしまいました。読書メモをご共有。 愛着障害と芸術論 ・愛着とは、ある特定の存在に対する、特別な結びつきなのである。愛着対象は、その子にとって特別な存在であり、余人には代えがたいという性質をもっている。特別な存在との間には、見えない絆が形成されているのである。それを「愛着の絆」と呼ぶ。 ・いくら多くの人が、その子を可愛がり、十分なスキンシップを与え手も、安定した愛着が育っていくことにはならない。特定の人との安定した関係が重要なのであり、多くの人が関わりすぎることは、逆に愛着の問題を助長してしまう。 ・愛着形成の臨界期は生後半年から一歳半の期間だとされるが、最近の研究でhあ、生まれた直後から半年までの間でも、すでに愛着形成が始まっており、想起に母親から離された場合、社会性の発達などに影響があることが認められ
騙されてはいけない 広告コピーカタログ (晋遊舎ムック) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、雑誌『MONOQLO』が「巷に溢れるミスリード広告」を取り扱ったムック本。 『MONOQLO』同様「歯に衣着せぬ」物言いで斬りまくっており、対象となった広告の会社からクレームが来るんじゃないかと、読んでるこちらが心配になるくらいでした。 アマゾンの内容紹介から一部引用します。広告業界に大きく蔓延する消費者を困惑させるウソ/日常に侵食する騙し広告の実態に迫る/ネット広告は嘘だらけ! 新手の手口に騙されるな えー!あの製品に効果がなかったなんて!? いつも応援ありがとうございます! 専門家によると、「肌の角質を取るという考え自体がそもそも疑問」という。必要以上の角質が肌に溜まることはない、というのがその見解だ。では、製品を使ったときの、このポロポロの正体は何? 実はこのポロポロ、商品のジェルが肌の上で擦
これまで電子書籍は紙の本に取って代わるという論調が支配的であった。しかし、予想とは反対に電子書籍の売上成長率は急激に減っているようだ。 PewInternetの調査によれば、過去12か月の調査で16歳以上のアメリカ人の23%は 電子書籍を購入したことがあるという。一方、印刷された本を読んでいる16歳以上のアメリカ人は72%から67%に低下した。電子書籍市場は成長しているのだが、見方を変えると過半数はまだ紙の本に依存しているということになる。米国の出版業界の分析サイトでも、電子書籍の売上高がここ数年の爆発的なレベルから劇的に鈍化しているという。 作家のニコラス·カー氏は「Will Gutenberg laugh last?(最後に笑うのはグーテンベルクか?)」と題して、なぜ電子書籍は期待外れの結果になっているのかについていくつかの理由を挙げている。 氏が挙げているのは、電子書籍に向い
はっきり言うが、本書には、数値的な根拠に基づかず、極めて単純な世代論に基づいた「説教」以外の価値はない。自らの世代を、バブルへの憧れを持った最後の世代であり、下世代のようにバーチャルな世界に耽溺しきれない特別な世代と位置づけているところで極めて傲慢である。教育や子育てに関する知識や認識も通俗的なところにとどまっており、それを疑おうとする姿勢はどこにも見られない。しかし真に問題なのは、劣化言説にまみれた「若者」観を展開させ、そこからの脱却を勧めていること。これは近年の自己啓発言説によく見られるパターンであり、現代の若年層一般を一様に劣ったものと位置づけて、成功や成長のためにはそこからの脱却が不可欠だとする言説は、既存の若年層バッシングの再生産以外の意味持たない。さらに下の世代に対する偏見も隠そうとしない。ある意味、この世代による同世代論の最悪の要素を凝縮したものと言える。
はっきり言うが、本書には、数値的な根拠に基づかず、極めて単純な世代論に基づいた「説教」以外の価値はない。自らの世代を、バブルへの憧れを持った最後の世代であり、下世代のようにバーチャルな世界に耽溺しきれない特別な世代と位置づけているところで極めて傲慢である。教育や子育てに関する知識や認識も通俗的なところにとどまっており、それを疑おうとする姿勢はどこにも見られない。しかし真に問題なのは、劣化言説にまみれた「若者」観を展開させ、そこからの脱却を勧めていること。これは近年の自己啓発言説によく見られるパターンであり、現代の若年層一般を一様に劣ったものと位置づけて、成功や成長のためにはそこからの脱却が不可欠だとする言説は、既存の若年層バッシングの再生産以外の意味持たない。さらに下の世代に対する偏見も隠そうとしない。ある意味、この世代による同世代論の最悪の要素を凝縮したものと言える。
松本市中央図書館など同市立図書館全11館は新年に合わせ、本3冊を中身が分からないよう新聞紙で包んだ「本の福袋」を貸し出している。計370袋用意し、包装に貼ったヒントを参考に1人1袋ずつ選んでもらう。中身が分からないことで、普段手に取らない分野の本との出合いが生まれるきっかけになればいいと、初めて企画した。 中央図書館は、昨年12月半ばから職員が手分けして113袋を用意。「キラキラ」「オンナノコノキモチ」「おいしすぎ」といったヒントを書いたラベルが、想像力をかきたてる。いろいろな世代の教科書に採用された話の本を包んだという同館職員の宮田鮎美さん(25)は「本との出合いを家族みんなで楽しんでほしい」と話す。 5日に長女理桜(りお)さん(7)、次女理咲(りさ)ちゃん(4)を連れて来館した松本市沢村1の会社員岩波洋一さん(36)は「読んだことのないジャンルに触れる機会になっていい」。理桜さんと
昨年たこやきさんに教えて頂いた、森昭雄氏の新著についてです。 twitter上でこの本に言及した人がいたらしく、togetterにまとめられています 森昭雄氏の新著『ネトゲ脳 緊急事態』に驚く人たち - Togetter 閲覧数等から考えて、ある程度の数注目を集めているようです。なにしろ「ゲーム脳」説の森昭雄氏が、「ネトゲ脳」という、ある意味キャッチーな言葉の入った本を出したのですから、関心も呼ぼうというものです。 私はこれまで、森氏のゲーム脳説について、批判的に検討してきましたし、基本的な姿勢として、この種の言説は、多くに注目される前に採り上げて言及しておくに越した事は無い、というスタンスですから、この本を検討する事にも意義があると考えます。 さて、本題です。リンクしたtogetterで、発端の一つとなったつぶやきの内容は、以下のようです。 最初の数ページで「科学的根拠が無いなどと言う人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く