ベルギー・ブリュッセルのチョコレートショップ(2008年2月22日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【1月14日 AFP】注意欠陥・多動性障害(ADHD)の子供の症状が治療や薬剤でも改善されない場合、ヘルシーな食事を摂るだけでも効果があるかもしれないとする論文が、9日の米小児科専門誌「ペディアトリクス(Pediatrics)」に発表された。 過剰行動、不注意、衝動的行動を特徴とするADHDの原因については、遺伝要因や社会的・環境的な影響が指摘されてきたが、詳しいことは分かっていない。糖分と脂肪分の多い食事を摂ると症状が悪化するとした研究もある。 治療では、賛否両論はあるが、向精神薬「リタリン」が処方されることが多い。 米シカゴ(Chicago)のノースウエスタン大学医学部(Northwestern University Medical Schoo
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